皆さん、お風呂に入る習慣はお持ちでしょうか? 特に暖かい土地に住んでいる方々にとって、入浴は非常に重要です。バンコクのような場所では、空調の効いた室内と外の暑さの温度差が大きく、自律神経に負担をかけがちです。さらにそれが血行不良を招き、女性の大敵、“冷え性"の原因にもなります。
そんな中、温活協会代表であり温泉オタクのDr.MANAがおすすめするのが、“重炭酸ホットタブ"です。普通に市販されている炭酸入浴剤とは一味違いますよ。一般的な炭酸入浴剤は、ただの「サイダー」に例えられます。炭酸ガスがシュワシュワと泡立ちますが、すぐに炭酸(気)が抜けてしまいます。それに対して、重炭酸ホットタブは“炭酸ガス"ではなく“重炭酸イオン"を発生させます。このイオンはお湯の中で長時間安定し、24時間も効果が持続するのです。
わかりやすく表現すれば、重炭酸ホットタブは「温泉の湯」のようなもので、一度溶けると泡が消えてもお湯の中に成分が残り続けます。この“重炭酸イオン"は毛細血管に入り込み、血液内皮細胞内で一酸化窒素(NO)を発生させます。NOは血管を拡張し血流を促進する働きがあります。さらに重炭酸イオンは低めの水温に溶けやすい特性があり、ぬる湯での入浴が推奨されています。最近のリサーチでは、30分ほどゆっくり浸かることが血流改善には最適であることがわかってきました。湯船から出たり入ったりでいいので、ゆったりお風呂美容タイムを設けてみましょう。湯船マッサージやお風呂場スクワット、足元冷水シャワーなども組み込んでみてください。
さて、今回はさらに進化した重炭酸ホットタブをご紹介します。なんと、クリニック限定で"CBD入りの重炭酸ホットタブ"が発売されたのです。CBDといえば合法的に使用できる大麻草成分であり、抗炎症、抗酸化、抗不安、そして睡眠誘導に優れたリラックス成分として知られています。CBDと重炭酸温浴の組み合わせで、今宵の快眠は約束されたも同然です。ご興味のある方は記載のQRコードで詳細をぜひご覧ください。
今回はこの辺で。次回もお楽しみに!