特集記事 ハレの日の美味しいごはん

sra bua

ハレの日の美味しいごはん

 いよいよ新しい年がスタート!美味しいものが溢れるバンコク、WOM創刊以来、この10年でレストランのラインナップは様変わりしました。 ミシュランバンコクも発足し、日本食を始め各国料理ともに使用する食材がレベルアップ。そこで今回は、ちょっと特別な「ハレの日」に利用したい、おすすめレストランをご紹介します。

 

※店名後の星1-starはミシュランを表します

※記載のメニュー・価格などの情報は、予告なく変更になる場合があります。

日本の旬の食材がバンコクでも味わえる!

まるで日本にいるような和の空間、日本の高級料亭に引けを取らない食材のクオリティ、シェフそれぞれの、食へのこだわりと、経験の深さを堪能するひととき。

KiSara

●ワイヤレスロードコンラッド・バンコク3階

●0-2690-9233

●11:30~14:30/18:00~22:30

 昔から日系企業接待御用達の場として有名なコンラッドバンコクの「きさら」。高級感あふれる広々とした空間に、寿司カウンター、鉄板焼きカウンター、座敷型個室を併設しています。長年に渡り、世界のラグジュアリーホテルに勤務し、タイ版料理の鉄人の審査員も務めた経験を持つ料理長の進藤氏は、日本各地の食材、各漁港の鮮魚を仕入れていますが、中でも人気なのが、岐阜県産“飛騨牛”と、“岐阜鮎”。また、タイ初の日本人女性鉄板焼きシェフ、井上氏が目の前でサーブしてくれる鉄板焼きも名物。ランチタイムにはお得なセットを提供しているので、ランチ会や奥様会にいかが?予算に合わせて、シェフがコースをアレンジしてくれるのも嬉しい。

海鮮釜飯、飛騨牛の朴葉焼きといったシグネチャーメニューがずらり。ハレの日にはお財布を奮発して、好きなものを食べたいですね

梅の花 

●トンロー・ソイ13 日本村モール2階

●084-438-3892

●11:00~15:00/18:00~23:00

 1976年に福岡で創業し、日本国内に70軒の店舗を構える「梅の花」。バンコクには2013年にオープンしました。梅の花といえば、豆腐、湯葉、懐石料理!バンコク店ではさらに蟹料理のコースなどもサーブしています。ウニやいくらなど、海鮮料理をふんだんに使用した引出し3段重や、大きな梅の花型の器に盛られた御膳、自分ですくう湯葉料理など、豪華で美しいプレゼンテーションはバンコクでも話題。日本人奥様のランチ会にも人気の一軒です。

日本ではお食い初めや七五三など、ハレの日の行事に使われることも多い「梅の花」、タイでも特別な日に相応しい店構えと高級感あふれる純和風のインテリアとなっています。障子、畳、食器、花器などの調度品に至るまで、ほとんど日本から輸入したのだとか。実物大で再現したシグネチャーアイテムの“梅の木”が記念撮影スポット!

菜の花

●トンロー・ソイ38

●02-381-1238~9

●11:30~14:00/17:30~22:00

 1976年に福岡で創業し、日本国内に70軒の店舗を構える「梅の花」。バンコクには2013年にオープンしました。梅の花といえば、豆腐、湯葉、懐石料理!バンコク店ではさらに蟹料理のコースなどもサーブしています。ウニやいくらなど、海鮮料理をふんだんに使用した引出し3段重や、大きな梅の花型の器に盛られた御膳、自分ですくう湯葉料理など、豪華で美しいプレゼンテーションはバンコクでも話題。日本人奥様のランチ会にも人気の一軒です。

食材の持つ「うま味」や「甘味」といった“持ち味”を生かし、薄めの味付けで料理することを心掛けており、それをタイ人シェフ達に伝授している井崎シェフ。北海道産のカニや佐賀牛など高級食材はもちろん、出汁に使う鰹節や昆布、季節の野菜などお日本産の食材を使用しています

Kisso

●アソーク・ウェスティン・グランデ・スクムビット 8階

●0-2207-8000

●12:00~14:30/18:00~22:30

 BTSアソーク駅から徒歩3分。ウエスティン・グランデ・スクムビットの「Kisso」は、日本料理歴17年(うち13年KISSOに勤務)のベテランシェフChatree氏が厨房を仕切る名店。「シェラトン北海道Kiroro」からゲストシェフを招いて北海道食材イベントを開催するなど、日本の旬をバンコクでアピールする場にもなっています。

カウンター席はオープンキッチンになっており、寿司職人の活躍を眺めながら食事を楽しむことが出来ます。個室は畳敷きの純和室からテーブル席まで、デザインもサイズも様々なタイプから選ぶことができるので会食にも活躍。店員さんが着ている、着物にインスパイアされたデザインのコスチュームが可愛い

山里

●BTSプルンチット駅直結 The Okura Prestige Bangkok内

●0-2687-9000

●11:30~14:30/18:00~22:30

 1962年、ホテルオークラ東京にオープンし、現在国内外10店舗を構える「山里」。2002年にはホテルオークラアムステルダムの「山里」が、ヨーロッパの日本料理店で初のミシュランスターを獲得し、世界的に有名に。北海道から沖縄まで、日本の季節と各産地の食材をタイムリーに仕入れています。

料理長の萩原氏は、ホテルオークラ「山里」勤続30年のベテラン。会席、鉄板焼き、寿司といった人気メニューを繊細かつ華やかな演出でサーブしてくれます。山里では季節の節句ごとに、ハレの日ならではのメニューを打ち出しており、日本人駐在員家庭に支持されています

話題のモダン&フュージョン各国料理。

ドイツ、タイ、中華、インド、様々なジャンルのレストランが、それぞれの伝統料理を再解釈し、ゲストに驚きと感動を与える、新しい味、素晴らしいプレゼンテーションでおもてなし。

Sühring 1-star

●Yenakat Soi 3(サトーン)

●0-2287-1799

●17:45~22:00(L.O.)

 バンコクで最も予約がとれないレストランの一つ、ドイツ人の双子シェフによる創作ドイツ料理の店です。メニューは8品と12品のおまかせコースのみ。予約は夜7時~または9時~の2回転システムとなっています。料理はシェフが子供時代に夏休みを祖父母の農場で過ごした経験からインスパイアされたものが多く、発酵、酢漬け、スモーク、乾燥、硬化といったドイツの伝統的な調理技術を取り入れ、現代風にアレンジしています。テーマと背景のある料理を、驚きと感動を与えるプレゼンテーションサーブしてくれるので、特別な日のディナーに是非オススメ!

写真は、鹿児島産野崎牛を使用した「Nozaki beef grilled over open fire & Spätzle」。前菜、メイン、ブレッド、スープ、デザート、一品一品のボリュームを少なめに、様々な料理を楽しむことができます。また、そのすべての料理にドイツのテイストが加えられています

SRA BUA by KIIN KIIN 1-star

●Siam Kempinski Hotel Bangkok内

●0-2162-9000

●12:00~15:00/18:00~24:00

 世界で初めてタイ料理というジャンルでミシュランを獲得したコペンハーゲンのタイフュージョンレストラン「KiinKiin」がプロデュースするスラ・ブア。ミシュランシェフHenrikYde-Andersen氏が3ヵ月ごとに来タイし、新しいメニューの開発と現地シェフの教育を行っています。伝統的なタイ料理に現代的な解釈と技術を加え、全く新しい、芸術的なまでの作品に仕上げた料理の数々...。ゲストはまず、そのプレゼンテーションの素晴らしさと、はっとするような仕掛けに驚くはず。ランチタイムにはお得なコースを用意しています。

煙が出る仕掛けの器、スープに注射器で麺を絞り出すセット、まるで絵のように盛り付けられたデザートなど、「どうやって食べるの?」「次は何が来るの?」とわくわくしながら食を楽しむ贅沢を味わって!

MIYU GINZA 

●トンロー・ソイ13 日本村モール 2階

●02-185-3351

●11:30~14:30/18:00~23:00

 1997年、当時若干22歳でフジテレビ「料理の鉄人」に最年少挑戦者として出演。一躍「中華料理界の女傑」と注目を集めた五十嵐美幸シェフがプロデュースするモダンチャイニーズのMIYU GINZA。ヘルシーで野菜をたっぷり食べられる中国料理、をコンセプトに掲げ、コース料理とアラカルトをサーブしています。五十嵐氏はタイ版料理の鉄人にも出演し、松坂牛対決で、勝率9割を誇る中華の鉄人に勝利した経験も!海外で活躍する日本人女性シェフの一人です。

北海道産富良野牛を使用した「和牛のカルパッチョ(写真)」はシグネチャーメニューの一つ。羅臼昆布で牛肉をしめ、旨みの相乗効果を生み出した逸品です。五十嵐氏は奇数月に来タイし、そのタイミングに合わせて様々なイベントも企画しています

Gaggan 2-star

●ソイ・ランスアン(チットロム)

●02-652-1700

●18:00~23:00

 レストランランキングサイト「アジア50ベストレストラン」で連続一位に輝く実績を持つガガン。オーナーシェフのガガン・アナンドは、他のレストランでは味わえない“食の体験”を常に提供しています。ガガン氏がサーブするインドフュージョン料理は、故郷インドのストリートフードとインド各地の食の多様性を取り入れ、科学と最新のテクノロジーを駆使したモダンでプログレッシブな料理となっています。メニューは10コースの Gaggan Experience (5,000バーツ++)のみ。何が出てくるかは当日のお楽しみに。

店は白い一軒家の素敵な佇まい。世界中の食材を使い、画期的なレシピを素晴らしい演出でサーブしてくれます

Eat Me Restaurant

●ソイ・コンベント(シーロム)

●02-238-0931

●15:00~翌1:00

 欧米スタイルのファインダイニングを、バンコクで広めたパイオニア的存在。インターナショナルフュージョン料理をサーブしており、中でも、日本を含むアジアンテイストを取り入れたメニューが得意。シェフはN.Y.の「Restaurant Daniel」で活躍した経験を持ち、レシピ本なども執筆しています。

日本産の、シマアジ、ウニ、ハマチ、近江牛などを使用したメニューも!幅広いアジアンインターナショナルフュージョンという感じ。「バンコクで洋食といえば、イートミーが一番」というファンも多い。有名なレストランランキングサイト「アジア50ベストレストラン」の常連店でもあり、2013年以降は毎年ランキング入りしています。1階から3階までフロアごとにインテリアデザインが異なっており、定期的にアートの展示会なども行っています

美食を牽引するフランス料理。

素材、味、美しさ、全てが繊細で、感性に響く、ミシュランガイドバンコク2018、星を獲得したレストランは見逃せない!

Mezzaluna 2-star

●シーロム Lebua Hotel & Resorts 65階

●0-2624-9555

●18:00~22:30(L.O.)(月曜定休)

 バンコクで最も高いアルフレスコルーフトップバー「シロッコ」のさらに上階にあるフレンチレストラン「Mezzaluna」は、2015年、日本人の川崎竜喜シェフが就任して以来、バンコクでもトップを争うレストランと話題に。「ミシュランバンコク2018」では、2ッ星を獲得した3軒のうちの1軒となりました(3ッ星は該当無し)。日本とフランスから旬の素材をほぼ毎日仕入れ、フレンチシェフとしての揺るがぬ技術とセンスで他店に圧倒的な差を付ける川崎シェフのフレンチ、バンコク在住中に是非一度味わってみて!

出身地でもある新潟から取り寄せている、稀少価値の高い「村上和牛」や、岩手の湧水を導水した捕場で管理されるニジマスなど、日本産の食材を積極的に取り入れています。川崎シェフは、フランスの「ポール・ボキューズ」、日本の「シャトーレストランジョエル・ロブション」、ロンドンの「ピエール・ガニェール」などで経験を積み、ラスベガスのマンダリンオリエンタルホテル「TWIST」ではヘッドシェフとして活躍。2015年、「Mezzaluna」のコンセプトとメニューを一新すべく来タイ、現在に至ります

Elements Restaurant 1-star

●BTSプルンチット駅直結 The Okura Prestige Bangkok内

●02-687-9000

●18:00~22:30 (月・日曜定休)

 オーストラリア出身のアントニーシェフが「和」のエッセンスを加えたフレンチをサーブするエレメンツレストラン。ザ・オークラプレステージバンコクの25階にあり、眺めも良く、高級感あるインテリアのレストランですが、価格設定が絶妙で、比較的カジュアルに利用することができます。抹茶、柚子、鰹節、三ッ葉、はじかみ生姜、といった和食材がデコレートされている皿を見ると、ゲストは「さすが日系ホテルブランド!」と感じるかもしれませんが、実はアントニーシェフ自身、日本に住んでいた事があり、そこで得た経験も料理に生かされています。

「ミシュランガイドバンコク2018」
2017年12月6日、エレメンツレストランはミシュラン1ツ星を獲得!

ホワイトアスパラガスをふんだんに使用した前菜にはイクラと温泉卵をトッピング。牛肉は北海道産のブランド牛を使用

L’Atelier de Joël Robuchon Bangkok 1-star

●チョンノンシー駅直結 MahaNakhon CUBE 5階

●02-001-0698

●11:30~14:30/18:30~22:30

 世界的に有名なフレンチレストラン「JoëlRobuchon」が、エクスクルーシブ・オープンキッチン、をコンセプトに展開するラトリエ。ここではカウンター席がお勧め。日本の鮨カウンターからヒントを得て始めたというスタイル、シェフのクリエイティブを見て楽しみ、素材や調理方法などについての話を聞きながら、香りと味を堪能する。まさに五感で体験できるレストランです。

北海道産ホタテのタルタル、キャビア添え。イサキのロースト。ツナ、アンチョピ、オリーブとレタスのサラダ(ニソワーズ風)など、日本の食材を取り入れたメニューも多い。ランチ、ディナーともプリフィクスコースあり。特にランチコースは料金も手頃で利用しやすい

La VIE

●VIE Hotel Bangkok 11階 (BTSラチャティウィ駅 2番出口から徒歩2分)

●02-309-3939

●11:30~15:00/18:30~22:30

 世界的に有名なフレンチレストラン「JoëlRobuchon」が、エクスクルーシブ・オープンキッチン、をコンセプトに展開するラトリエ。ここではカウンター席がお勧め。日本の鮨カウンターからヒントを得て始めたというスタイル、シェフのクリエイティブを見て楽しみ、素材や調理方法などについての話を聞きながら、香りと味を堪能する。まさに五感で体験できるレストランです。

平日は3コースのランチを590バーツ(税サ込み)でサーブ。ブランチは土日の11時半から15時まで楽しむことができます

Le Vendôme

●スクムビット・ソイ31

●0-2662-0530

●11:00~14:00/18:00~23:00 (日曜定休)

 スクムビット・ソイ31の奥、閑静な住宅街の一角にある一軒家レストラン、ル・バンドームは、貴族の邸宅のような高級感溢れるインテリアと、親切で丁寧なサービスが自慢のフレンチレストラン。フランス料理の伝統的なな調理方法に、シェフが新しい発想をプラスし、厳選した高級食材の魅力をしっかり引き出します。

le Vandome
le Vandome

1

le vandome

2

le vandome

3

平日のランチコースがあるのが嬉しい!メニューは月替わりとなっており、3コースで390バーツ++とお値打ち
1. Salad of marinated Ocean Trout on Vegetable Terrine
2. Roasted Organic Chicken Leg Stuffed With Cauliflower
3. Lemon Bavarian Creamon Graham Cracker Berry Compost Raspberry Sauce
※料理はすべて参考画像です

by WOM 編集部

関連記事...

バックナンバー情報..