Vol.9

コラムヨガで復活！ホントの私 by Chiharu Vol.9

　「身体は私たちが食べたものでできている」という話は聞いたことがあると思います。では何を食べればいいのか。巷では無数の食事法や体に良いとされる食べ物が紹介されていますが、情報に振り回されて色々試したけれど、結局長続きしない、という方が多いのではないでしょうか。

　身体の声を聞いていますか?何を食べると気持ちよく、身体がしなやかに動くのか。女性なら身体のバロメーターとして生理があります。マクロビやアーユルヴェーダ、ベジタリアン...私は様々な食事法を試しましたが、結局気づいたのは「万人に合う食事法はない。自分で作る以外ない」ということ。ここ数年、私は牛・豚は食べない。卵は毎日。鶏肉はたまに。魚は好きなだけ。乳製品は嗜好品としてたまに。コーヒーは午後1時まで。2:1で白米・玄米をブレンド。野菜・ナッツ類は好きなだけ。長期の休み明けには数日間一日一食にするか、朝食をコールドプレスジュースに。一見細かく厳しい決まりのように聞こえるかもしれませんが、こうしていると気持ちいいから続けられているだけなのです。もちろん女性は生理周期に合わせて食事を変えることも大切。「これを食べてはダメ」という厳しい食事法をやっていた時は、精神的にギスギスしていた気がします。自堕落になんでも飲み食いすると、気が淀み、顔まわりがたるんで目の輝きが失われます。身体は嘘をつきません。問題が起こるのは、私たちのマインドが身体の声を無視して勝手なことをするからなのです。生まれ持った体質の影響もありますが、ほとんどの場合、今の身体になったワケがあるのです。

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Published 2018/03/14 10:00:49 · Updated 2018/03/14 09:29:18