第37回 Fruitea[フルーティア]
◎案内人: 大久保 剛志(おおくぼ ごうし)
WOMの読者は女性が多いけれど、毎月のアンケートに答えてくれる男性も多いんです! 最近は単身赴任やシングルの若い男性も増えているバンコク駐在員事情。今どきのお洒落な日本人男性に、おすすめ情報をお届けします。
今どきメンズの行きつけカフェ&バー
スクムビット39から49に抜ける通り、ソイ・プロムシーにあるノボテルホテルに併設された商業施設「39PARK」に昨年オープンしたフルーティアは、日本から輸入した美味しいフルーツリキュールを、その場で飲んだり、ボトルで購入することもできるバー。紅茶にもこだわりがあり、料理メニューも揃っているので、カフェとしてもバーとしても利用できます。今回は、料理人歴33年の楠シェフに突撃インタビューしてきました!
Goshi「こんにちは、大久保と申します。素敵なお店ですね」
楠シェフ(以下、楠)「ありがとうございます。最近、外にテラス席も作ったので空間が広がりました」
Goshi「今、ハッピーアワーを実施されてる時間なんですね」
楠「そうなんです。平日15時から19時まで、おすすめリキュールが60バーツから、お酒のサングリア(1.5ℓ)が580バーツ、ピザやムール貝(1㎏)も120バーツとお得になっていて、お酒を飲まない方も、ちょとした軽食を楽しんで頂けます」
Goshi「それは安いですね」
楠「ここはバッカスという、お酒の卸しの会社が経営していて、同じ通りにあるサロン・デュ・ジャポニサンというバーの系列店なんですよ」
Goshi「なるほど。美味しそうなリキュールがいっぱいありますねー」
楠「梅酒だけでも常時100種類以上ある(笑)。ボトルのデザインが可愛いものもあって、手土産やプレゼントにもおすすめです」
Goshi「シェフはどういうきっかけでタイにいらしたんですか?」
楠「もともと飲食店の立ち上げコンサルタントとして世界中に出張していたんですが、たまたまタイに落ち着いたというか(笑)。今まで200軒以上の立ち上げをしてきたので、そろそろ本業の料理人を楽しもうかな、と」
ー料理と酒サングリア登場ー
Goshi「カレーパン、めちゃくちゃ美味しいですね。これで130バーツ?」
楠「いい和牛のお肉をたっぷり使っているからね。さっき話したサロン・デュ・ジャポニサンの4階に、ヴィノテークっていう、おまかせコースの店があるんだけど、僕はそこのシェフが本業で、高級食材を沢山使っているから、その一部をこちらでも活用しています」
Goshi「イカ墨入りの衣が付いた黒いイカリングも美味しい! そして、この酒サングリア、大きすぎませんか?(笑)」
楠「1.5ℓあるからね(笑)。まあ、数人で飲んだらすぐなくなるよ。フルーティーで飲みやすいし」
Goshi「ハッピーアワーのムール貝がこの量で120バーツっていうのも激安ですね。美味しいです」
楠「新鮮なのを毎日仕入れてます。安いでしょ? ハッピーアワー、ぜひ皆さんに試していただきたいです」
※記載のメニュー・価格などの情報はWOM本誌掲載当時のものであり、予告なく変更になる場合があります。
お問い合わせ・ご予約

大久保 剛志(おおくぼ ごうし)
宮城県出身。ベガルタ仙台、モンテディオ山形などを経て、バンコク・グラスFCへ。その後、PTTラヨーンFC、京都サンガFC、MOFカスタムユナイテッド、ネイビーFCなどを経て、現在バンコクFCに所属。みやぎ観光PR大使。YUKI FOOTBALL ACADEMY 主宰
IG: goshi40
Published · Updated
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