4月号にてバンコクの大気汚染対策をお知らせいたしました。今回はその他のポイントをお知らせいたします。中でも紫外線対策は特に大切です。太陽が実際に遮るものがない状態で地表に届く日照時間が、東京よりも年間100時間以上多く、年間紫外線は東京の約3倍ともいわれているのが現実です。バンコクで一番必要な化粧品は日焼け止めです。お肌の老化の1番の原因は紫外線の影響です。ご自身だけでなくお子様やゴルフなど外出機会の多い男性の方の紫外線対策にも是非ご注意下さい。ポイントは日焼け止めのご使用が効果的です。先月号で取り上げましたが、現在バンコクでは小さな頃から、お子様の紫外線対策に真剣に取り組まれているご家庭が多いです。お子様の日常使用の日焼け止めには、ノンケミカルと表示されている紫外線吸収剤不使用のものをおすすめ致します。さらにバンコクの年間平均気温は、日本の平均気温よりも12.4度も高いので、毛穴が開き気味になります。30代からのタルミ毛穴対策も重要です。毛穴対策のポイントは何よりも保湿です。毛穴が乾燥しているとさらに大きく目立ちますので、化粧水やエッセンス等で十分に保湿されると目立ちにくくなります。またパール系のパウダーも毛穴を目立たなくする効果があります。お肌の乾燥環境にもご注意ください。特にバンコクは東京に比べエアコンの効いている公共の場所や乗り物が多く、夜間もエアコンをつけたまま就寝されるご家庭が多いので、お肌の乾燥対策も重要です。対策ポイントは、夜間の保湿にクリームやゲルクリームのご使用をおすすめ致します。
特に30代後半の方や乾燥肌の方には、クリームをおすすめ致します。