コラム 九星気学開運術 第46回 宇宙を味方につける開運氣学

九星気学開運術

第46回 宇宙を味方につける開運氣学

 最近、脳科学にまつわるTV番組や本をよく目にします。脳の働きをよくするためにはどうすればいいのか。その参考になる面白い実験があります。

宇宙を味方につける開運氣学

 3日後、脳神経の成長を調べてみると、Aのネズミは脳が衰えて、3ヶ月後には、アルツハイマー状態(まだ若いのに)。Bのネズミは、3日後、20%脳の成長が見られ、3週間後には、体の悪いところは全部治っていました。 2匹だとお互いに関わらないので無視して生活ができ、神経を使いません。神経を使わないからバカになります。ところが、相手の顔を見て気を遣って、問題を起きないように神経を使ってきたBのネズミはどうなったでしょう。

 つまり「緊張感」と「人間関係を良くするためのヒントを探すこと」は、もっとも脳の働きを良くします。惰性は脳をダメにするのですね。ちなみに、お互いに干渉しあわない夫婦はAだったりします。

 では、8月の運勢をそれぞれあげてみます。

 一白水星

周囲の協力を得る時。猜疑心、嫉妬、上から目線を捨てれば次々と人が集まる。いい人ばかりじゃないので注意

 二黒土星

トンネルの向こうに光が差してきた。いよいよ始動する。暴走NG。ゆっくり進めていくこと。再挑戦◎

 三碧木星

継続してきたことに飽きてきて刺激が欲しい時。危険。原点に戻って。崩してはいけないものを崩しちゃダメ

 四緑木星

積極的に進めることより、現状維持に努めること。今すべきは、洞察して、本質を見抜くこと

 五黄土星

万事が円滑&順調に進む。性急に進めずゆっくりどっしりいきたい。目先の小さいものの対処にバタバタしないように

 六白金星

ちょっと危険なことがありそう。勇気を持って飛び込んで。礼節をわきまえて、順序、手続きを正しくしていれば心配はない

 七赤金星

インスピレーションのままに過ごしたいひと月。違和感があればやらないのが得策。ビビっとくるものは早く進んでいく

 八白土星

見栄や体裁に振り回されないように。やがてメッキが剥がれる。自分自身の中身の充実に努めること

 九紫火星

あと少しなのになかなか成し遂げることができない。焦ったり、諦めたり、怠けたりせず、初心の戻って辛抱強く努力すること

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)

by 安慶陽(AN KEIHI)

2009年、社会運勢学の第1人者である村山幸徳先生に出会い、「氣学」を学び実践して人生がガラリと変わる。その後、ヒューマンコンサルティング会社を設立。現在、東洋思想の叡智である「氣学」「易学」「仏教学」で自分の人生を切り拓く開運セミナーや講演を展開中。政治家や起業家の鑑定も多数。

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