コラム 九星気学開運術 第49回 宇宙を味方につける開運氣学

九星気学開運術

第49回 宇宙を味方につける開運氣学

私は普段、経営者に陰陽五行理論、気学を駆使して帝王学を教えています。ということで、今回は六白金星について触れてみようと思います。

成果を出す人を、氣学では「六白」を使ってこう定義しています。まず、六白は「天」を指します。だから、六白金星(=成果を出す人)には、天の救いが動いています。言いかえると、成果を出す人の背中には神仏がついています。

それはどういうことか? と言いますと、成果を出す人は、本当に運勢が良く生命力が強い。

特徴は、1.せっかちではなく悠々としている、2.敵がいない、嫌いな人がいない(平和的な)。

そして、成果を出す人は、なにがあっても「大丈夫!」というスタンス。気にしないのではなく、気にしているんだけど、でも、「大丈夫だよ〜」という感じ。こういう人間の背中に神仏は座ってくれます。

さいごに、神仏が座るようになった人の特徴があります。「おでこ(眉間)が光る」。お釈迦様の眉間白毫相(眉の間が白く光る)みたいな感じですね。だから、人間でおでこ(眉間)が光ってきたら男女問わず一級品。

では、11月の運勢をそれぞれあげてみます。

 

 一白水星

チャンスが目の前に見えてきた。あと少しでやってくる。見切り発車はNG。絶好の機会を窺って待つのみ!

 二黒土星

いざ勝負の時。道は開けた。グズグズするな。短期決戦で仕留めろ。高い視点を持つ事が重要

 三碧木星

もし今消極的ならもっと積極的に出たほうがいい。もし今積極的なら自重したほうがいい。何かをやりすぎている

 四緑木星

急いでコトを進めてはいけない。1つずつ正しい順序で着実に。目先ではなく息の長い発展を考えて判断を

 五黄土星

どんなに自分が正しくても認められない。問題は相手や環境にあるのではなく自分にあることに気がつけ

 六白金星

モメやすいひと月。原因は自分の狭い心にある。悪意・面子・意地。ここを改めないままでいると問題は大発展するので注意

 七赤金星

自分が行くべきところはどこか? そして何をするのか? それをどうしたいのか? をしっかり把握して行動すること!

 八白土星

言行一致が問われている。発する言葉の内容や誠実な行動などがとても重要。うぬぼれや見栄を捨てること

 九紫火星

やっと長い夜が明ける。努力が報われる時。物事が順番に進むから、自分と未来を信じて積極的に。前途洋洋だ!

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)

by 安慶陽(AN KEIHI)

2009年、社会運勢学の第1人者である村山幸徳先生に出会い、「氣学」を学び実践して人生がガラリと変わる。その後、ヒューマンコンサルティング会社を設立。現在、東洋思想の叡智である「氣学」「易学」「仏教学」で自分の人生を切り拓く開運セミナーや講演を展開中。政治家や起業家の鑑定も多数。

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