サワディーピーマイカー!
さぁ2026年、あなたはどんな1年にしたいですか。
振り返ると20代の頃は「成長=スピード」だと信じていた私は、どれだけ早く成果を出すか、どれだけたくさん頑張れるか。振り返れば、がむしゃらに走りながら答えを見つけてきたように思います。
でも40代に入った今、私は違う景色を見ています。キャリアはもう“誰かと競争するもの”ではないし、短期間で何かを証明する必要もなくなりました。
むしろ大事なのは、どれだけ“自分らしく立てているか”。つまり“重心がどこにあるか”が、人生の質を大きく左右すると感じるのです。
“キャリアの重心”とは、自分にとって譲れない価値観のことでもあり、こだわりたいライフスタイルのことでもあります。ただ社会的に認められそうなことや、正しそうなことで取り繕うのではなく「あなたが人生で何を感じたいか」「どんな生き方をしたいか」。この本質を先に明らかにすることで、キャリアの選択は自然と整っていくのです。
スピードばかりを追いかけていると、一見うまくいっているように見えても、心のどこかで常に不安定さが生まれます。知らないうちに自分をすり減らし、「頑張っているはずなのに満たされない」という状態になりやすいのではないでしょうか。
年齢の分だけ経験という財産があり、同時に、これからの人生をどう積み上げるかを選べる年代。だからこそ、“速度”ではなく“重心”を整えることが、これからのキャリアをしなやかに、豊かにしていくのでしょう。
急がなくていい。小さくてもいい。自分の軸からの一歩を、ていねいに重ねていく。いま私は、そんなキャリアのあり方を選びたいと思っています。新年だからと意気込みがちな今だからこそ、立ち止まりひとつ深呼吸して、あなたの大切な「人生の指針」を見つける1年にしましょう。