特集記事 WOM 200号達成! 過去15年を振り返る

WOM 200号達成! 過去15年を振り返る

2008 年、セントラルワールドの開業と同時期に創刊したWOM バンコク。

タイ在住日本人の皆さんが、タイ生活をエンジョイするきっかけになれば、と美容、旅行、食、ショッピングなど幅広く情報を発信してきました。

今号では、過去の特集から特に思い出深い号を厳選してご紹介します。

vol. 001 2008年 3月号

セントラルワールドへ行こう!

WOM創刊号は伊勢丹タイランドも併設していたセントラルワールドの特集でした。2006年、ワールドトレードセンターから改装オープンし、2007年にセントラルワールドとして完全オープン。サイアムパラゴンと並ぶ巨大ショッピングセンターとして、バンコクの新しい顔となりました。

vol. 006 2008年 8月号

ワーキング・ウーマンinバンコク

タイ航空の日本人CAさんを始め、マダムフィガロタイランド編集長、セントラルグループPR、ザ・モールグループPR、資生堂タイランドPR、などで活躍する女性の皆さんにインタビューさせていただきました。タイの企業は重要ポジションに就く女性が多く、取材陣も刺激をもらうことができました。

vol. 011 2009年 1月号

在タイマダムのライフスタイル

世界中から駐在ファミリーが集まるバンコク。この号では、スウェーデン、韓国、ギリシャ、ノルウェーなどから帯同で来ていた奥様達に、バンコクでの生活についてお話を伺いました。また、日本人駐在奥様の日常生活を密着取材させていただき、海外生活の楽しみ方をレポートしました。

vol. 018 2009年 8月号

タイのファッションブランドに注目!

当時から、海外バイヤーに注目されていたタイのファッションブランド。この号では日本でも人気の「Sretsis」を始め、11件のタイデザイナーズブランドを取り上げました。また、「asava」のオーナーデザイナーと「GRAYHOUND」のチーフデザイナーにスペシャルインタビューを行いました。

vol. 023 2010年 1月号

モルディブ日記

初めてのモルディブ特集。日本からだと遥か遠い地に思えるモルディブですが、バンコクからだと4時間ほどで行くことができます。「1島1リゾート」「水上コテージ」「海の中に広がる大自然」「オールインクルーシブ」など、行ってみないと分からないモルディブのキーワードを紐解く号となりました。

vol. 028 2010年 6月号

シックスセンシズリゾートへの旅

「憧れリゾート」といえばシックスセンシズリゾート。日本の雑誌でも数多く取り上げられており、そのヘッドオフィスがバンコクにある事を知り、コンタクトを取りました。ちょうどこの頃、バンコクでは赤シャツ隊による反政府デモが激化し、セントラルワールドに火が放たれる事件が起こりました。

vol. 050 2012年 4月号

タイ初上陸! IKEAへ行こう

2011年11月、アジア最大級のショッピングモール「メガバンナー」にIKEAがオープン。タイは洪水騒動の渦中にあり、安くてお洒落なIKEAの家具は飛ぶように売れました。この号では、スウェーデン本社から駐在員として赴任していた社員の方々のお宅を訪問、まるでモデルルームのように素敵でした。

vol. 052 2012年 6月号

幸せの国ブータンをたずねて

東日本大震災の後、日本を訪問されたブータン国王夫妻が話題となり、ブータン旅行がブームに。当時のブータンは「世界で一番、国民の幸福度が高い国」と言われていましたが、現在はインターネットやスマホの普及により幸福度が落ちているのだとか。とはいえ、ブータンの大自然は今も魅力的です。

vol. 064 2013年 6月号

ノスタルジック台北(前編)

バンコクから飛行機で約3時間。日本との中間にあり、乗継便などでも立ち寄りやすい台湾の台北市。キッチュで可愛い雑貨屋さんに美味しい夜市、故宮博物館や九份(きゅうぶん)など主な観光地を前後編に渡ってご紹介しました。台湾のコンビニが、既にレジ袋を撤廃していたのが印象的でした。

vol. 067 2013年 9月号

美容クリニック女医に聞く!

美容大国タイ・バンコク。そこで働く女医さんの日常、趣味美容についてインタビュー。さらに通勤バッグの中身を紹介してもらいました。今でこそ日本も美容医療ブームですが、タイの富裕層は当時から、定期的に美容クリニックでお顔のメンテナンスをしていました。

vol. 070 2013年 12月号

タイ料理研究家鈴木都のおもてなしタイキュイジーヌ

元バンコク駐在奥様だったタイ料理研究家の鈴木都(みやこ)さんとのコラボ企画。タイの家庭料理から宮廷料理まで、ほぼ全てのレシピを在タイ中に学び、本帰国後はクッキングスタジオを運営しつつ、レシピ本の執筆やメディア出演、と活躍する鈴木さんが、ホームパーティで役立つレシピを伝授してくれました。

vol. 088 2015年 6月号

新スポット! EMQUARTIER案内

プロンポン駅の北側が更地になり、大規模な建設工事が始まってから約5年。ザ・モールグループが手掛ける商業施設、エムクオーティエが開業しました。5階が吹き抜けの空中庭園となっており、6階から上のレストラン街が、東京・表参道ヒルズを参考に、ゆるい坂道構造になっているのが話題でした。

vol. 105 2016年 11月号

タイの避暑地カオヤイの魅力

グランモンテのワイナリーを始め、避暑地として人気のカオヤイをご紹介。この頃、プミポン前国王陛下が崩御され、タイは悲しみに包まれました。政府から雑誌の表紙を白黒にするよう通達が入り、タイ政府は1年間の服喪に。国民は30日間、黒い服を着用または黒い喪章リボンを付けて喪に服しました。

vol. 111 2017年 5月号

シックスセンシズ青城山への旅

パンダのふるさと中国成都(せいと)は、バンコクから直航便で約3時間で行ける観光地。この号では、道教発祥地であり、世界遺産にも登録された青城山(チンチェンマンテン)を臨むシックスセンシズリゾートを、都江堰やパンダバレー、四川料理と共に取材しました。

vol. 113 2017年 7月号

オシャレ妻の旅支度

タイのビーチリゾートへ2泊3日で旅するとしたら?オシャレ妻の荷物が気になる!リゾートウエア、ディナー用のドレス、靴、帽子バッグコスメなど。旅の必須アイテムは人それぞれですよね。当号では、6人の旅好き駐在奥様にご協力頂き、いつもの荷造りを再現してもらいました。

vol. 127 2018年 9月号

みんなやってる!? 永久脱毛

日本でも男性の永久脱毛が流行り出し、VIO脱毛の需要が増え出したこの頃、WOMではバンコク在住日本人に男女問わずネットアンケートを実施。その結果と共に、脱毛の種類やおすすめサロン、クリニックの情報などをまとめました。常夏のタイでは水着になる機会も多く、脱毛は人気ですね。

vol. 130 2018年 12月号

チャトチャックで雑貨探索

「チャトチャックでファッション探索」と連号でお届けしたこちらの号。ガラス、ホーロー、青白食器、ベンジャロン、木製食器、セラドン、と食器はもちろん、インテリアからペット用品まで幅広くショップをチョイス。とにかく広いチャトチャック、「迷わず円周から攻める」のが攻略のコツです。

vol. 136 2019年 6月号

ICONSIAMで何買う? 何食べる?

2018年11月に開業したアイコンサイアム。正直言って何もなかったトンブリー地区に、タイ初のアップルストアや、エルメスを始めとするハイブランド、サイアム高島屋などができ、心が躍りました。また、観光地として成功している「Sook Siam」の存在も大きいと思います。

vol. 137 2019年 7月号

魅惑のバリ

同じ東南アジアでありながら、全く雰囲気は異なるインドネシア・バリ島。神々の島と称されるバリは、バリヒンドゥーという独特の宗教色が濃く、魅力的な観光地が沢山あります。今号では高級リゾート「ムリヤ・バリ」と、ウブドのダイナミックな自然に囲まれた「ロイヤルピタマハ」を掲載しました。

vol. 067 2013年 9月号

美容クリニック女医に聞く!

美容大国タイ・バンコク。そこで働く女医さんの日常、趣味美容についてインタビュー。さらに通勤バッグの中身を紹介してもらいました。今でこそ日本も美容医療ブームですが、タイの富裕層は当時から、定期的に美容クリニックでお顔のメンテナンスをしていました。

vol. 140 2019年 10月号

お気に入りカフェ、みつけた!

定期的にアップデートしているカフェ特集。バンコクはお店の入れ替わりが激しいので、何年も同じ場所で続けているカフェは少ないながら、昨今ではスペシャリティコーヒーも定着し、バンコクは引き続きカフェブームの中にあります。この号では、表紙にもなった「トンヨイカフェ」が話題でした。

vol. 147 2020年 6月号

知っておきたい薬とサプリ

2020年、世界はパンデミックに陥りパニック状態に。状況はどんどん悪化し、海外への渡航も厳しくなりました。タイでは反政府デモ以来の夜間外出禁止令(カーフー)が出され、とにかく引きこもるしかない中、常備薬や感染対策について、日系薬局「BLEZ」さんと特集を企画しました。

vol. 151 2020年 10月号

タイ野菜でかんたんランチ

飲食店が通常営業できない状況の中、外食が基本のタイ人の間で自炊がブームに。スーパーマーケットに並ぶ安い野菜といえば、やはりタイ野菜。日本人だって活用したい!という声に応え、本誌でコラムを連載中の野菜ソムリエ、青澤さんに協力を仰ぎ、かんたんランチのレシピをご寄稿いただきました。

vol. 153 2020年 12月号

次の旅はタイの離島へ行こう リペ島

気軽に海外旅行ができなくなったこの年、日本で「GoToトラベル」が始まるのと同時期に、タイでは「ラウティアオドゥワイカン」がスタート。国内旅行がブームとなりました。リペ島はマレーシアとの国境付近にあり、海が美しく、海外旅行気分で行けるおすすめの旅先の一つです。

vol. 158 2021年 5月号

セカンドキャリアを考える

2020年末から翌年始にかけ、バンコク近郊でクラスター(集団感染)が発生。タイは再びロックダウンムードへ。駐在現採とも本帰国する日本人が増え、帰国後の仕事について悩む人も。スキル、年齢、ブランクなど、様々な悩みを人材サービス会社のアデコさんに、対談形式でお答えいただきました。

vol. 166 2022年 2月号

ノスタルジックバンコク(前編)

中華街(ヤワラート)に店を構える華僑の一族も3代4代と代替わりし、改装したり、コンセプトを刷新したり、と都市化するバンコクに追随し、ぐっとお洒落になっています。そんな中華街の最新情報から、フォトジェニックスポットのタラートノイまで、前後編でお届けしました。

vol. 181 2023年 5月号

アンコールワットを巡る旅(前編)

隣国カンボジアの世界遺産、アンコールワット。パンデミック明けのシェリムアップは、世界中から訪れる観光客でいっぱい! 中でもアジアを周遊旅行している欧米人の多さに驚きました。初めてのアンコールワットは公式ガイドと一緒に回るのがおすすめ。在タイ中にぜひ訪れてみてくださいね。

vol. 187 2023年 11月号

祝5周年サイアム高島屋再発見

「バンコクに高島屋ができる」という噂が立って以来、今か今かとオープンを待ち構えていたタイ在住日本人。薔薇の花の紙袋を見た時の感動を覚えていますか?あれから5年、フロアごとに魅力的なテナントを誘致し、ここでしか買えないものも多数あるサイアム高島屋の最新情報をお届けしました。

vol. 192 2024年 4月号

エムスフィアで新しいもの探し

プロンポン駅を中心に構築された「EMディストリクト」に3軒目の商業施設「エムスフィア」が誕生。サイアムスクエアの人気ショップや、IKEAが入ったことでプロンポンがより便利に。また、小さな飲食店がたくさん並ぶG階は、トレンド発信源としても注目されています。

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