3年連続ミシュラン受賞。ドイツ人の双子シェフによる創作ドイツ料理レストラン。メニューはおまかせコースのみとなっており、土日限定でランチを提供しています。こちらのメニューはシェフ達が子供時代に夏休みを祖父母の農場で過ごした経験からインスパイアされたものが多く、発酵、酢漬け、スモーク、乾燥、硬化といったドイツの伝統的な調理技術を取り入れ、現代風にアレンジしています。テーマと背景のある料理を、驚きと感動を与えるプゼンテーションでサーブしてくれます。特別な日のディナーにいかが?

コペンハーゲンのミシュランレストラン「KIIN KIIN」のHenrik Yde-Andersenシェフと共同でメニューを開発しているモダンタイキュイジーヌの「スラブア」。シニアヘッドシェフChayawee Sutcharitchan氏の天才的な活躍により、3年連続でミシュランの星を獲得する快挙となっています。メニューはお任せ8コースのみとなっており、現在はウィンタージャーニーを提供中。様々なタイストリートフードをひと口サイズに閉じ込めたアペタイザーに始まり、サイフォでサーブするトムカー、ロブスター、シーバス、和牛、蟹といった高級食材を、メニューからはとても想像できないようなプレゼンテーションでサーブします。お得なランチコースもあり、ミシュランの味を気軽に味わうことができます。

ミシュランガイド2020 で新たに一つ星を獲得したレストラン。タイ人シェフと日本人女性パティスリーシェフのコンビが、洗練されたモダンタイキュイジーヌを丁寧にサーブします。タイの地方料理を探求し、地産地消にこだわって食材を仕入れ、伝統的な味を守りつつ現代風にアレンジした料理の数々、80/20らしい遊び心も加わって独創的な雰囲気に。テイスティングメニューの中にはあまり馴染みのない食材も登場し、フーディーの関心を惹き付けています。バイオダイナミック( 有機) 農法によるワインも取り揃えています。

伝統的なタイ料理を忠実に再現することで、タイの「食文化」を現代に伝えることをコンセプトに掲げる一軒。タイ料理を作る際に必要な全ての行程に細心の注意を払って準備し、タイ各地から最高品質の食材を仕入れています。100年前のレシピ、ラマ5世時代のレシピ、など古代料理を再現しながらプレゼンテーションにもこだわり、その表現力の高さが多くのゲストに響いています。タイ人はもちろん、観光客にも愛されるサネージャーンの味をぜひ試してみて。

日本食にインスパイアされたコンテンポラリーフレンチレストラン。昨年新しく就任したHans Zahnerシェフが、見事に星を維持しました。季節ごとに変わるテイスティングメニューでは現在、北海道産ホタテのロースト、アイナメ、冬と春にノルウェーから移動するタラの一種であるスクレイロフォーテン、良質な牛肉を育てるのに理想的な気候を持つ宮崎県産の和牛などが並びます。最後に、カカオ43%のタンネアミルクチョコレートを使った和風デザートは一見、小石にしか見えないプレゼンテーションが面白い。

ブルゴーニュのミシュランレストラン「La Côte Saint Jacques」のジャン・ミッシェル・ロラン氏と、若きイタリア人シェフ、アメリゴ・セスティ氏によるコンテンポラリーフレンチの店。フランスのシャトーを思わせる豪華なインテリアに囲まれて、季節のテイスティングメニュー5または8コースを楽しむことが出来ます。また、ワインの品揃えにも注目。いずれのコースもワインペアリングが用意されているのでぜひ試してみて。ジャン・ミッシェル氏の娘であり、GMのマリーンさんがゲストを温かく迎えてくれるホスピタリティの高さも話題。緑あふれるガーデンに囲まれた高級サービスアパートメント「U Sathorn Bangkok」内です。

タイの料理史を研究し、タイ料理の本質を大切にしながら新しさを表現するミシュランシェフのビー女史と、同じくシェフであり彼女の夫、ジェイソン氏が経営するペースト。タイの地方を旅して食材を見つけ、集め、組み合わせて表現した料理の数々は、花や野草で彩られ、華やかさと素朴さが同居したまさにタイモダンキュイジーヌ。BTSチットロム駅からスカイウォークで直結の「ゲイソン」3階というアクセスの良さと、手頃なランチコースがあるので、ぜひ一度試してみて。