特集記事 モルディブの人気リゾート ANANTARA DHIGU

ANANTARA DHIGU

モルディブの人気リゾート ANANTARA DHIGU

バンコクから直行便で4時間半。1島1リゾートの楽園モルディブへ行こう!モルディブが知りたくなる、行ってみたくなる、2号連続企画の第2弾は、リピーターも多い人気リゾート、アナンタラ・ディグ。マーレ国際空港からスピードボートで35分と言うアクセスの良さ、レストランの多さ、エクスカーションの内容などが人気の理由。キッズクラブや子供用のアクティビティも充実しています。ソンクラン旅行はもう予約しないと間に合わない!しっかり情報収集しましょう。

アナンタラ・ディグ

一度は訪れたいモルディブのラグジュアリーリゾート

フルレ国際空港から専用スピードボートで30分。南マーレ環礁に浮かぶ3つの島をリゾートとして保有するアナンタラ。アクセスの良さ、施設とハウスリーフの良さ、アクティビティの豊富さ、食事のレベルの高さなどが評価され、開業以来、人気はみるみる上昇。リピーターが多いリゾートとしても知られており、日本人にも人気があります。アナンタラ・モルディブは、3つの島と1つのビーチハウス(島)をシャトルボートで行き来することができ、それぞれのレストランやスノーケリングポイントを楽しむことができるのも特徴的。今回はファミリーで滞在できる「アナンタラ・ディグ」をご紹介します。

アナンタラ・ディグには、ヴェリ、ナラドゥーと言う姉妹島がありますが、12歳以下のお子さん連れで滞在できるのはディグのみとなります

※レストランの利用は何歳でも可能

空港からリゾートへいざ出発!

空港を出ると、旅行会社さんが出迎えてくれ、スピードボートが出る時間まで、アナンタラのラウンジに案内してくれます。ソファーに座ってコーヒーやドリンクを楽しんで!アナンタラのスピードボートはラグジュアリーホテルならではの豪華さ!

朝から夜までモルディブを堪能する

アナンタラ・ディグの過ごし方

In the morning

8:00

昨日、夕方リゾートに着いてすぐに暗くなっちゃったから、朝起きて、海の色を見てびっくり。噂には聞いていたけど、ここまで綺麗だとは!とりあえず散歩に出掛けてみたら、プールサイドでこの風景に遭遇。地球って広いなぁ...。

9:30

ミールプランをハーフボード(※1)にしたので、ブランチ代わりの朝食。でも、朝からエクスカーション(※2)に参加する日は早く食べに来なくっちゃ。

Fushi Café

朝食はビュッフェ形式。リゾート内にあるオーガニックファームで獲れた新鮮な野菜や、スイス人の料理長がセレクトしたチーズやコールドカットが並びます

(※1) 宿泊費に朝食と夕食の料金が含まれた食事プランのこと(飲み物代は別途)。他にフルボード(3食)、オールインクルーシブ(3食+飲み放題)といったプランがある。モルディブのリゾートは食事の料金設定が高いので、リゾートを予約する際、旅行会社からも食事付きプランを提案されるはず。ある程度の部屋数があるリゾートなら、朝食はビュッフェ形式がほとんどなので、それをブランチ代わりにしっかり食べて、夜はラグジュアリーレストランで金額を気にせずにコースディナーを楽しむ、というゲストが多い。しかし朝からエクスカーションに参加する場合、朝食を早く摂らねばならず、昼にお腹が空くかもしれない。その場合は比較的カジュアルなレストランやバーで軽食(サンドイッチ等、15~20USDぐらい)をオーダーするか、非常食(カップラーメンなど)が頼りになる
(※2) リゾートが提供する様々なアクティビティのこと。スノーケリングツアー、ドルフィンウォッチング、サンセットクルーズ、アイランドホッピングなどがある。定員が決まっているので事前に申し込みが必要

11:00

子供たちがパドルボードにトライしたい! って言うから「Tropicsurf」へ。サーファー御用達、サーフィン専門店のトロピックサーフがあるのは、モルディブでは限られたエリアの高級リゾートだけなんですって。子供向けのサーフィン講習もあるけど、パドルボードだと、水面下に珊瑚や魚が見えて楽しそう。オーストラリア人の店長さん(もちろんサーファー)が手取り足取り教えてくれました。

In the afternoon

13:00

シャトルボートを利用して、プライベートアイランド、GULHI FUSHI(グリフシ)へ。ここは絶好のスノーケリングスポット!ボートはメインのジェッティー(桟橋)から出ているので、レセプションでリクエストすればいつでも呼んでもらえます。一周10分程度の小さな島、ヤドカリも沢山いて、子供も大はしゃぎ。無料で利用できるし、滞在中、何度か行ったけど、他のゲストに会わなかった(存在を知らない?)。のんびり過ごせて、穴場かも。

Gulhi Fushi Island

ビーチに点々とデッキチェアを配しつつ、ガーデンで仕切っているので、他のゲストが居てもプライベート感があります

島唯一のバーでドリンクをサーブするスタッフ。ここでは週一回、DJランチビュッフェ(ハーフボードのゲストは料金別途)を実施中

リゾートからシャトルボートで5分程度で到着

16:00

アナンタラといえばスパ。タイでも行けるじゃん、と思ったけれど、トリートメントルームが水上ヴィラなので、水上体験してみたくって(笑)思わず予約。「子供がいるとお部屋は陸上の方が便利(※3)」と聞いて、滞在はビーチヴィラを選んだから、スパのおかげで水上ヴィラの気分が味わえてよかった!つい長居してしまいました。

※スパへ向かう桟橋の途中に、アナンタラ・ディグとヴェリを繋ぐシャトルボート乗り場があります

(※3)水上ヴィラはプライベート感を重視する為、レストランなど公共施設から離れているケースが多く、移動が不便な点も。また、子供がデッキや桟橋から海に落ちる危険があるため、保護者が責任を持って管理するというサインを求められる事も。ちなみに欧米人の子連れファミリーには、目の前で砂遊びが楽しめるビーチヴィラの方が人気があるそう

他にもアクティビティが色々!

The Dhoni Club

3歳から12歳までのお子さんが利用できるキッズクラブ。ドーニというモルディブ伝統の船の形をした面白い施設です。毎日朝9時から夕方6時までお菓子作りやヤドカリハンティングなど、何かしらアクティビティを実施しており充実した時間を過ごすことができます。アナンタラ・ディグはファミリーで滞在するゲストが多く、保護者の方がダイビングやスパを利用する間、子供をキッズクラブに預けるパターンが多いので、まるで幼稚園のような賑わい!

子供にやさしいリゾートとしてサービスが整っているアナンタラ。ゲストルームのキッズアメニティも充実しています

Aquafanatics

ダイビング、マリンスポーツ、その他のエクスカーションの申し込みはこちらで。プロのダイバーが揃っており、体験ダイビングやダイビングクラスもあります。ジェットスキー、カヤック、サンセットフィッシング、ジンベイザメスノーケリングツアーなど様々なアクティビティが選べ、日本語メニューもあるのでわかりやすい!また、セイリングのレッスンもあるので、興味ある方は是非チャレンジしてみて。

清潔感溢れるダイビングセンター。スノーケリング3点セットの貸し出しは無料

覚えると楽しいセイリング

◎写真提供:アナンタラAQUAFANATICS

水中一眼レフカメラの貸し出しもあります。マンタやジンベイザメ、ウミガメと一緒に記念撮影できたら最高!

In the evening

19:00

ディナーはアナンタラ・ディグとヴェリ、合わせて6つのレストランからチョイス。ビュッフェ、イタリアン、ステーキ&シーフードグリル、和食、タイ料理、などがあります。中でもディグにある、ステーキが美味しい「Sea.Fire.Salt」とイタリアンの「Terrazzo」は人気店なので予約必須!

ヴェリにあるワインセラーと、和食の「Origami」

「Sea.Fire.Salt」の外観。ランチも営業しています

敷地内にあるオーガニックファーム
他のリゾートに比べて規模が大きい

昼間の「Sea.Fire.Salt」のテラス席
メニューはランチもディナーと同じです

食事付きプランの場合、ビュッフェ形式以外のレストランではどうやってオーダーするの? どこまでインクルーシブなの?

「Sea.Fire.Salt」編

ANANTARA DHIGUANANTARA DHIGU
サラダ、スープ、アペタイザーメニューの中から1品選ぶ。食事付きプランでないゲストの為にアラカルト料金が記載されていますが、値段を気にせず好きなものをオーダーしてOK

ANANTARA DHIGUANANTARA DHIGU
メインから一品選ぶ。写真はサーロインステーキと海老のグリル。エクストラチャージが掛かるメニューには、+20USDなど注意書きが添えてあります(ロブスターなど)

ANANTARA DHIGU
デザートから1品選ぶ。ここまでがインクルーシブ。コーヒー、紅茶、水などドリンク類は全てチャージが掛かります

水上ヴィラがリニューアル。
バスルームから絶景を楽しめる!ラグジュアリーホテルならではの広さと贅沢さを堪能して。

広さ119平米(プール付きは129平米)の水上ヴィラ。サンライズ側、サンセット側、合わせて36室あります。サンデッキからそのまま海に入ることができ、いつでもスノーケリングが楽しめます。

部屋の目の前で砂遊びとスノーケリングが
楽しめるビーチヴィラ。
海で遊んだらそのまま部屋に帰れます。
隣のヴィラとの間はミニガーデンで仕切られ、プライベート感もしっかり。

ヴィラの前のビーチにはゲスト専用のデッキチェアとブランコ型のチェアが。部屋の広さは125平米。プール付きのタイプもあります。キッズ用のバスアメニティが充実していて可愛い!

今回WOMでは、2号に渡り
モルディブのリゾート情報をお届けしましたが、最後に!

モルディブ旅行は個人手配より
旅行会社に任せたほうが良い5つの理由

  1. .人気の部屋カテゴリーは、旅行会社が先に押さえていることが多い
  2. .航空券、現地での水上飛行機や国内線など、移動料金を含めた価格で販売している(別手配だと高くなる)
  3. .リゾートは様々なプロモーションを付けて旅行会社に部屋を卸しているので、直接予約するよりお得になるケースが多い
  4. .モルディブ到着後、日本人スタッフが移動をサポートしてくれ、帰りも空港で待っていてくれる
  5. .ホテル予約サイトだと、ミールプランが選べなかったり、オーバーブックやトラブルの際のサポートが心配
anantara-dhigu-logo

ANANTARA DHIGU MALDIVES RESORT

Dhigu, Maldives
+960 664 4100

記載の情報は、WOM本誌発行当時のものであり、現在までに変更となっている場合があります。ご了承ください。

by WOM 編集部

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