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プーケットの最新リゾートホテル Part.3
Anantara Phuket Layan Resort & Spa
プーケットの最新リゾートホテル Part.3
Anantara Phuket Layan Resort & Spa
Anantara Phuket Layan Resort & Sp
168 Moo6, Layan Beach Soi 4, Cherngtalay, Thalang, Phuket, Thailand 83110
Tel: +66 76 317 200
プーケット国際空港から車で 20分。 静かなことで有名なプーケットの西海岸、ラヤンビーチにオープンした「アナンタラ・プーケット・ラヤン」。 小高い山の途中に建設され、リゾートからはアンダマン海を一望することができ、そのうえ敷地内にプライベートビーチも携えているという、まさに海と山を堪能できる贅沢な施設です。
こちらのリゾートの特徴は何と言っても47棟あるプールヴィラ。 プーケットはインドネシアのバリ島並みにプールヴィラが人気で、そのクオリティも年々高くなっています。 建築デザイン、センスはもちろん、ファシリティの充実度、使い勝手、バトラーやゲストリレーションスタッフのホスピタリティの高さまで、競合が多い分、すべての面で高いレベルが期待される高級リゾート地、プーケット。
バンコクから飛行機でわざわざ行く価値は、リゾートホテルそのものにあるのかもしれませんね。
憧れのプールヴィラ、または眺めの良い部屋に泊まる
プールヴィラは7つのカテゴリーに分かれており、大きさは100平米(プール別)から500平米弱の2ベッドルームまで。広さに差はあれど、いずれのカテゴリーもファシリティが整っており快適に過ごすことができます。 また、小高い丘の上にあるビルディングタイプの客室棟には「プレミアルーム」と「デラックス・シービュースイート」(あわせて 30室)があり、こちらもインテリアのセンスが良く眺めも抜群。何より宿泊料金がお手頃です。
ちなみにプーケットのリゾートホテルは諸外国のビーチリゾートに比べ宿泊料金が安いと思います。 ソフトオープン中の新しいホテルや、オフシーズン中のラグジュアリーリゾートなど、タイミングが良ければ思わぬ料金で宿泊できるチャンスも!
1. 荘厳な雰囲気のレセプション
2. 池があるのがアナンタラらしい
3. 泳ぎ疲れたら日陰でジュース、優雅な1日になりそう
4. 大きなインフィニティプール。デザインもお洒落
5. 敷地内にはもうひとつプールがあり、こちらは静かな雰囲気
6. 高台から見たアナンタラ・ラヤン。広いながら客室から公共施設への移動が徒歩でも可能なところが優秀
7. 豪華なアジアンインテリアの室内。シルクを多用し細部までタイらしさにこだわった演出が素敵
8. リビングからプールが見えるので子供を遊ばせやすい
9. バスタブがデッキにあるデラックスプールヴィラ
10. シービュースイートはリゾート全体を見下ろす高さの場所にある
11. シービュースイートは高台のため、バスルームからの眺めも良い
12. リゾート内のキッズクラブでは楽しいアクティビティを毎日開催している
確実に癒されます。
“アナンタラスパ”は予約必須
タイが世界に誇るホテルブランドのアナンタラですが、こちらのスパ部門も世界的に有名です。セラピスト技術の指導力が高く、どの支店に行っても一定レベル以上の施術が受けられると好評。
そしてこちらアナンタラ・ラヤンのご当地メニューはシグネチャー・スパ・トリートメント−ラヤン・オーキッド・シグネチャー・リチュアル(130分)です。ランの花のミルキーバスにハーバルコンプレスによるアロママッサージ。まさに極上のひと時を過ごせるはず!
レベルの高さに圧倒!レストランは2軒とも制覇すべき
タイ料理「dee plee」
リゾート全体を見渡す高台に建つこちらのレストラン。大きな木の下にまるで空中に浮かぶようなウッドデッキ。中に入ると絶景ビューのベランダ席と個室のように仕切られた座席があり、とてもスタイリッシュなデザイン。 こちらでは、例えばグリーンカレーをオーダーするとまず配合の違うスパイスが運ばれきて、ゲストが自分で味を選びます。また目の前でサラダを作ってくれる演出も。
内容は本格タイ料理ですが、見せ方や料理の持つ雰囲気がコンテンポラリー。まさに今、世界的にブームを起こしているタイ料理の新しいスタイルです。
ディナーコースより 1. 前菜盛り合わせ
2. テイスティング用グリーンカレーペースト
3. グリーンカレー
4. 豚のスペアリブ
5. エビのタマリンドソース。この他、スープや野菜炒め、アイスクリームなどが付きます
インターナショナル「SALA LAYAN」
ビーチサイドにある明るくて可愛いカフェレストラン。ディスプレイしてある小物がタイのローカルグッズだったり、よく見ると家具がアンティーク調だったり、と昔懐かしい雰囲気を醸し出しています。
朝食はこちらでビュッフェ形式なのですが、サーブの仕方がとにかくユニーク!サラダ、ドレッシング、ドリンク、デザート、ジャムなどが瓶詰の状態で並んでいます。面白くてつい沢山取りすぎてしまいそう!
卵料理や麺料理、パンケーキなどキッチンステーションでオーダーすることもできます。また、ランチやディナーのアラカルトメニューも盛り付け方が素敵で、しかも美味しい。キッズメニューもあります。
※記事内に記載の情報は本誌掲載当時のものです。現在までに変更になっている場合もございますので、ご了承ください。
Published · Updated
by WOM 編集部
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