バンコクの美味しい朝食レストラン Part.1

特集記事バンコクの美味しい朝食レストラン Part.1

　1971年に創設したアロマプロダクトブランド「カルマカメット」のフラッグシップストアがこちら。プロンポン駅から徒歩３分、エンポリアムとベンジャシリ公園の間にあるSoi Matheenivetにあります。現在タイに５軒、日本に２軒の店舗を持ち、その一部がカフェ併設のアロマショップとなっていますが、本格的なダイナーはこちらだけ。世界の安全基準に即する食材を入手することが難しいタイですが、こちらのシェフは素材に並々ならぬこだわりが。例えば、豚肉及びその加工品は郊外の小さなフリーレンジ農家と独占契約して入手、鶏肉はフランスから輸入、さらに他では見掛けない珍しいワインの数々は、その8割がオーガニックなのだとか。アロマオイルの精製工場をイメージした、ただならぬセンスが溢れる一軒家ダイナー、ぜひお気に入りリストに。

　昨年、スクムビット通り沿いにオープンし、話題となったベジタリアンカフェ＆レストラン。ビーガン（完全菜食主義）にかなり近いメニュー構成ですが、菜食主義でない方も楽しめる内容になっています。ベトナムとミャンマーで活躍する女性シェフが提案するのは、両国のご当地メニュー、タイ料理、インターナショナル、そしてNo.1からNo.19まであるコールドプレスジュースがシグネチャー。かつて銀行だった、築30年の古い建物を改装した趣あるインテリアも必見。

　タイニーカップ（トンロー）のオーナーが、昨年サトーンにオープンさせたアナザーカップ。世界の朝食からインスパイアされたオールデイブレックファーストを提供しています。アメリカで流行ったジャー入りのサラダを始め、モロッコ風の朝ごはんやフレンチトーストなど、食べてみたいメニューが沢山！　場所はBTS チョンノンシー駅から徒歩８分程のところにあります。

　スラウォン通りに「Bed and Café」をコンセプトにしたユニークなホテル＆カフェがオープン。“家族（友達）４人で泊まれる部屋”や子供向けの“キッズプレイルーム”などがあり、話題となっています。オーナーの松田さんはカフェにもこだわりがあり、シンガポールで活躍するアメリカ人シェフにメニュー開発を依頼。アジアとウエスタンを融合させ、“毎日食べても飽きないフュージョン”を実現。大人ランチにも子連れランチにもお勧めのカフェ＠ココテル、とっても使えそう！キッズルーム貸し切りによるバースデーパーティーも可能！

　バンコク最大級の飲食施設、エムクオーティエ「Helix Quartier」のレストラン街６階にあるサヴァ・ダイニングは、タイフュージョン＆インターナショナル料理を広々としたラグジュアリーな空間で頂けるレストラン。優雅な雰囲気ながら、料金はお手頃で味も良いと評判です。以前、有名ホテルで活躍していたベテランシェフがお勧めしてくれたのは、鴨のコンフィ、ベーコン、ワッフルに甘いソースを添えた、五つ星ホテルスタイルの朝食メニュー。ちょっぴり贅沢な気分にしてくれる一皿です。

　人気レストラン Roast（ロースト）が運営するデリ＆カフェ。場所はエムクオーティエ直結のオフィスタワー「bhiraj」 M階。ヘルシーで美味しいオープントーストとドリンクメニューが揃っています。コンセプトは“ Eat Fresh Daily”、おひとり様でも入りやすいカフェなので、覚えておくと便利。６種類のトーストに加え、キッシュ、サラダ、ワッフルなどがあり、テイクアウトも可能です。

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Published 2016/05/01 00:00:17 · Updated 2016/09/01 11:18:12

特集記事 バンコクの美味しい朝食レストラン Part.1

バンコクの美味しい朝食レストラン Part.1

Karma Kamet Diner

アロマの香りが広がる一軒家レストラン、朝から夜まで使えるダイナーです。

フルブレックファースト（卵料理・ パンケーキまたはパン・ハム・ソーセー ジ・ベーコン・グリルした野菜・ジュー ス・コーヒー） 550バーツ

ダックのコンフィとフォアグラ 790バーツ

カリフラワー 420バーツ

いちじくのプディングとコニャックアイス 390バーツ

カルマカメット ダイナー

Broccoli Revolution

スクムビット通り沿いに出現したお洒落なベジタリアンレストラン

グリルドベジタブルの全粒粉ブレッドサンド 220バーツ。カシューチーズが味のアクセントに

きゅうりと豆腐のサテ、ピーナッツソース添え 160バーツ

ミャンマー野菜（オクラ・ひょうたん・チドメグサ）のフリッター タマリンドソース 190バーツ

チアシードの豆乳プリン 250バーツ

コールドプレスジュースより、初心者には飲みにくい No.1（ケール・ホウレン草・きゅうり・セロリ他）と、比較的飲みやすい No.9（ビートルート・人参・青リンゴ・ライム） 各190バーツ

ブロッコリー レボューション

Black Box

ガレージ風のインテリアが印象的。プルンチットの穴場カフェ

プルドポークベネディクト 220バーツ。一晩特製ソースに漬けて焼いた香ばしいバーベキューポークを引き裂いたものを敷いたエッグベネディクト。甘さ抑えめで美味

パッションフルーツスムージー 100バーツ

豆にこだわったカフェラテ 85バーツ

ツナが美味しい、ハワイアンサラダのアヒアヒ 190バーツ

エジプト人のオーナー、 オマールさん

ブラック ボックス

(Not Just) Another Cup

お洒落カフェ激戦区、サトーンの朝食カフェ

季節の果物を添えたフレンチトースト 280バーツ。パッションフルーツ、イチゴ、キウイなどビタミンCたっぷりの一皿

Beets（ビーツ）サラダ 260バーツ。ロケット菜、ビートルート、ざくろ、モッツァレラチーズなどが、ジャーに詰まったヘルシーサラダ。かき混ぜて頂きます

モロッコ風エッグ 320バーツ。ひよこ豆、モッツァレラチーズ、トマトソースなどが入ったモロッコの伝統朝食。

カフェラテ 110バーツ

アナザーカップ

Kokotel - Bed & Cafe

日本人経営のユニークなホテル＆カフェがオープン。カフェのメニューは新進気鋭の人気シェフが考案！

メニュー監修 キッチン統括 Bouk シェフ

ココテル － ベッド ＆ カフェ

サワードウ・ブレッドのサンド「シラチャポーク by Kokotel」180バーツ。マリネドポーク、りんご、モッツァレラのサンド。ピリ辛のシラチャソースが相性ピッタリ

エントランスには大きな羊と滑り台が！

自家製レシピのバターミルクパンケーキ 200バーツ

キッズルームはカフェのゲストも利用可能

オーガニックキヌアサラダ 280バーツ

Sava Dining

もと高級ホテルのシェフが、五つ星ホテルの朝食を再現

ダックコンフィとベーコンをのせたワッフル、チョコレートソースとハニービネグレットを添えて 350バーツ

生ハムとトマトサラダを添えたエッグベネディクト 270バーツ

ナテラとマスカルポーネチーズのフレンチトースト 190バーツ

サヴァ ダイニング

Daily Roast

オフィスビルの一角に、美味しいカフェを発見！

アボカドトースト 150バーツ。キヌア、きゅうり、アボカドを使ったヘルシーな一品。日本人女性客に人気

トマト＆リコッタトースト 150バーツ。チェリートマト、 リコッタチーズ、ウォルナッツペースト＆バルサミコ

Savory ワッフル 120バーツ。ベーコン＆エッグのワッフルにメープルシロップを添えて

カフェラテ 95バーツ

デイリー ロースト

Tabloid Bar & Bistro

日本人観光客にも人気のホテル。良心的なプライスが魅力

サーモンアボカドバーガー 130バーツ。ベジタリアンの方にも人気のメニュー

タブロイド

卵付きシーザーサラダ 130バーツ

金曜日のスペシャル バインミー 99バーツ

サーモンのエッグベネディクト ミューズリー付き 150バーツ

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by WOM 編集部

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2016年05月号

wombangkok

特集記事バンコクの美味しい朝食レストラン Part.1

フルブレックファースト（卵料理・パンケーキまたはパン・ハム・ソーセージ・ベーコン・グリルした野菜・ジュース・コーヒー） 550バーツ

カルマカメットダイナー

ミャンマー野菜（オクラ・ひょうたん・チドメグサ）のフリッタータマリンドソース 190バーツ

コールドプレスジュースより、初心者には飲みにくい No.1（ケール・ホウレン草・きゅうり・セロリ他）と、比較的飲みやすい No.9（ビートルート・人参・青リンゴ・ライム）各190バーツ

ブロッコリーレボューション

エジプト人のオーナー、オマールさん

ブラックボックス

メニュー監修キッチン統括 Bouk シェフ

ココテル－ベッド＆カフェ

サヴァダイニング

トマト＆リコッタトースト 150バーツ。チェリートマト、リコッタチーズ、ウォルナッツペースト＆バルサミコ

デイリーロースト

金曜日のスペシャルバインミー 99バーツ

サーモンのエッグベネディクトミューズリー付き 150バーツ