第134回 キクラゲ (ヘッ・フーヌー)
20 Jul, 2020
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毎年の夏休みやお盆に帰省や旅行をされる方も多いでしょう。2020年は海外にいる私たちだけでなく、日本の人たちも移動が制限される事態となりました。故郷からの便りがなつかしくもあり切なくもあります。花火にビールに枝豆とスイカのニッポンの夏! 今回は、タイの野菜ではありませんが、日本に多く輸出しているエダマメを紹介して、日本に思いを馳せてみます。
エダマメは塩茹でが定番ですが、水につけずに調理した方が栄養を逃さず美味しさも閉じ込めることができます。冷凍品は、すでに加熱処理されていますので、自然解凍でも食べられますが、熱々を楽しむならフライパンで蒸したり焼いたり、電子レンジで温めるのがおススメです。
莢ごと料理は、いちいち豆を取り出さなくていい最高の手抜き料理です。ニンニクとトウガラシに塩胡椒、カレー粉、ナンプラー、オイスターソース、豆板醤など好きな味で炒めると、いつもと違ったエダマメを楽しめます。
ただ、いつも油が気になっていたので、漬けたらどうかと考えたのがこの料理です。温かいままでも冷たくしてもよく、保存もできる一品です。一応、ひと手間かけて鞘の端を切り落としていますが、面倒であれば省いても大丈夫です。ニンニクはみじん切りにするとしっかり香りが出ていいです
青いうちの大豆が枝付きで売られて食べられていたので「枝豆」と称されるようになりました。大豆の原産は中国ですが、アジア各地で若い莢は食べられていたようです。2000年頃の欧米の健康ブームで日本のエダマメがそのまま世界語として通用するようになりました。夏の風物詩ですが、現在は冷凍品が出回って年中食べられます。タイ産冷凍品も日本の市場の約3割を占め、生産量は増加傾向にあります。収穫してすぐ冷凍加工し、風味や栄養が損なわれないよう工夫されています。
豆と野菜の両方の栄養を良いとこ取りしていて、良質なたんぱく質とビタミンB、食物繊維やカルシウム、鉄分、さらに大豆に少ないβカロテンやビタミンCを含みます。また、アミノ酸の一種「メチオニン」が肝機能の働きを助けてアルコールの分解を促す効果があるので、ビールのおつまみにおススメなのです。
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健幸料理研究家(野菜ソムリエ&雑穀エキスパート)
健幸料理の店 SALADee
491/14-15 Silom PlazaGF, Silom Road
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