第20回 SANSEED YOGA
◎案内人: 大久保 剛志(おおくぼ ごうし)
WOMの読者は女性が多いけれど、毎月のアンケートに答えてくれる男性も多いんです! 最近は単身赴任やシングルの若い男性も増えているバンコク駐在員事情。今どきのお洒落な日本人男性に、おすすめ情報をお届けします。
今こそ、精神と身体を整えよう!
バンコクに数少ない日系ヨガスタジオのひとつ、サンシードヨガは、スクムビット24にある人気スタジオ。初心者コースから講師養成講座まで、個々に合わせた指導を行っています。今回、大久保選手は、まさかの初ヨガ(汗)緊張の体験レポートとなりました。
Goshi「Nanakoさん初めまして。実は僕、身体が硬すぎて、ヨガは絶対に向いていないと思って避けてきたんです」
Nanako先生(以下Nana)「えー(笑)ほんとですか? ヨガを始めるのに身体の硬さは関係ないですよ。そもそもヨガはインドの哲学で、考え方なんです」
Goshi「そうなんですか!? Nanako先生はインドの大学でヨガを専攻されていたと聞いてましたが、さすが雰囲気が違いますね」
Nana「笑笑笑。では身体チェックしていきますね」
ーポーズを指示ー
Nana「身体の硬さから頭部が少し前にでていますね。骨盤を立てて座るのも苦手ですね。でも腹筋と脚が鍛えられていて強い。体幹がしっかりしてます。さすがスポ―ツ選手」
Goshi「僕、小2からサッカーやってるんですが、当時から誰よりも身体が硬くて(涙)ヨガやピラティスをやっている選手も多い中で、苦手意識から何となく避けてきてしまいました」
Nana「インナーマッスルを鍛えたり、ストレッチをするだけでみるみる変わりますよ。股関節の可動域が広がるとサッカーに好影響じゃないですか?」
Goshi「そうそう、あと20センチ足が出ていれば! って思う事が、90分の試合の中で何度かあります」
Nana「Goshiさんの足は、土踏まずも指の形も綺麗だから、ヨガも早く向上すると思いますよ。正直、身体はそんなに硬くないです」
Goshi「そうですか? ヨガ始めてみたくなってきた」
Nana「元スポーツ選手のヨガ講師、とか人気出そうじゃないですか。私の専門は養成講座なので、いつかチャレンジしてみてください」
Goshi「引退後、身体と健康に関するビジネスをしたいと考えているので、ヨガをマスターできたら良いかもしれないです。でも今はまだ硬い…」
Nana「例えば、壁を使って足を広げて、重力で股関節を開く。毎日やるとちょっとずつ広がっていきますよ。ヨガブロックを背中に置いて寝ると丸まっていた肩が開いてきたり、静的ストレッチを続けるだけでも身体の柔軟さが増しますよ。ヨガは少しづつ進歩するのが楽しい」
Goshi「そうですね、柔軟な身体は怪我も防げるし、トライしてみます! ありがとうございました」
SANSEED YPGA
スクムビット・ソイ49
※本誌広告もご参照ください
SANSEED
スクムビット・ソイ24 Sahai Place
スクムビット・ソイ33/1 ブレズ漢方薬局
HP: SANSEED
LINE: SANSEEDヨガスタジオ(LINE ID: @sanseed)
IG: SANSEEDヨガスタジオ【Soi24 日本人向けヨガ】(ID: sanseed.yoga.bkk)
※お問い合わせ・ご予約の際にはWOMを見た、とお伝えください
大久保 剛志(おおくぼ ごうし)
宮城県出身。ベガルタ仙台、モンテディオ山形などを経て、バンコク・グラスFCへ。その後、PTTラヨーンFC、京都サンガFC、MOFカスタムユナイテッド、ネイビーFC、ラヨーンFCを経て、再びネイビーFCに所属。
みやぎ観光PR大使。YUKI FOOTBALL ACADEMY主宰
IG: @goshi40
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