コラム コスメパーラー [Vol.76] バンコクのお肌環境に合わせた対策ポイント

タイを拠点に活躍する美容研究家IKKYUUのビューティコラム Cosme parlor

[Vol.76] バンコクのお肌環境に合わせた対策ポイント

 今回は、新たにバンコクに移住される方もおられますので、現在のバンコクと周辺地域における、お肌環境をご説明いたします。

  1. 1. 世界有数の大気汚染地域。(近年は特にPM2.5 の影響が深刻になっています。)
  2. 2. 東京よりも100 時間以上多い年間日照時間。(日照時間とは、太陽が雲などに遮られないで実際に地上を照らした時間。)
  3. 3. 東京の約3 倍といわれる年間紫外線量
  4. 4. 東京よりも12.4 度も高い年間平均気温
  5. 5. ショッピングセンター、BTS、地下鉄、タクシー、ビル、マンション内等での、エアコンによる長時間の肌乾燥。(年間平均湿度は、東京よりも約5%高いですが、乾燥の原因となるエアコンによる影響は、バンコクの方が長時間受けます。)
  6. 6. 水道水が日本の軟水に対して硬水。(硬水の方が肌荒れを引き起こしやすい。)

 それぞれの影響によるお肌ストレスに対して、酸化ストレス対策、紫外線ストレス対策、毛穴対策、乾燥対策、保湿対策がポイントになります。 肌が大気汚染にさらされ続けますと、活性酸素が過剰発生して、細胞膜に含まれる不飽和脂肪酸と結びついて酸化させ、過酸化脂質という有害な物質を作り出します。過酸化脂質は、シミやニキビの炎症の原因になり、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワなどの肌の老化を促進させます。特にPM2.5 は髪の毛の太さの1/30 程度と非常に小さい粒子状物質のために、呼吸器系への影響に加え、肌内部への影響も問題視されています。素肌のままでの外出はお控え下さい。

by IKKYUU 「美容研究家」

ハリウッド映画、ミュージックビデオ、CM等のメイクを実施。故ダイアナ妃、IMAN等のヘアスタイリスト KEVIN MICHAELS 氏のショーメイクを担当。タイの好感度No.1スーパーモデル“ルックゲイ”、NYのトップ10モデル“フローレンス”など世界で活躍するモデル、女優に美肌ケアを指導。現在は「成功ロゴマーク」の鑑定や制作、「おもてなし道」の講師としても活躍中。

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