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2011年から2016年までの5年間をバンコクで過ごしました。結婚を機に退職し、飼っていた猫を連れての渡タイ、縁あってタイでも一匹の猫と巡り合い、更に妊娠出産もタイにて初体験、5人(匹?)家族になって日本へ戻って参りました。
私が暮らし始めた頃のバンコクは、まだほんのり「奥様カー」や「週5でアヤさん」文化が残っていて、奥様会もあったので「先輩奥様との繋がり」が強くなるのも自然な流れでした。そしてそれはとてもいい経験でした。同世代の友人からは知りえなかったであろう、老舗の美味しいお店や質の良いものに出会えたし、こんな女性になりたい、と思わせてくれる素敵な女友達もできました。タイで生まれた絆は、日本で繋がった絆よりどこか一本強く感じるのです。きっと「同志」だったからかもしれないですね。
最初の頃は「異国に住むこと」「新しい人間関係」「専業主婦という立場」「出歩くと知り合いに必ず会う」という環境に戸惑い、心から楽しめていたかどうかは定かでありませんでした。年齢的なものもふくめ、自分らしさが出てきて「良い関係の友人」が増えたあたりから「周りを気にせず、自分らしくいればいいんだ」と思えるようになり、楽しく過ごせるようになりました。
自分らしくさえいられれば、楽しみはたくさん見つけられると思います。無理に群れなくてもいいし無理にはしゃがなくてもいい。「ここ気になるんだよねー」「いいね、いってみようか!」と気軽に言い合える友達が皆さんにも見つかりますように。もちろん一人でウロウロするのも楽しいですよ。私は週に一度は必ず、読みたい本を抱えて一人でカフェに行っていました。習い事も、無理に付き合わず自分がやりたいことだけをすればいいと思います。そこできっとまた新しい関係が見つかります。駐在妻は「期間限定生活」、でもそれはとてもいい経験で、間違いなくその後の人生のプラスになりました。バンコクは私の第二の故郷! いつかまた住めたらいいなと夢見ています。
結婚を機に渡タイ、2011 ~ 2016 年の5年間をタイで暮らす。主人、4歳の娘、猫二匹の5人家族で現在関東在住。子育てしながらトリプルワーク中。
IG: 017_catherine
Published 2019/03/12 09:00:33 · Updated 2019/03/11 14:37:13
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