魅惑のスリランカ Part.1
魅惑スポット案内編
1 Sep, 2012
ワム: 観光・旅行、グルメ、スパ、美容情報
Tel: +66 (0) 76 360100
タイ在住の間に行っておきたいリゾートホテルがまた一軒増えました!
モルディブの「cocoa(ココア)」やバリ島の「COMO Shambhala Estate(コモシャンバラ・エステート)」、ブータンの「Uma Paro(ウマ・パロ)」など、コンセプトのあるラグジュアリーホテルを世界に展開するコモホテルズ&リゾーツの最新アドレス「ポイント・ヤムー」です。場所はプーケット島の東側、プーケット最後の秘境“ヤムー岬”。海から突き出す隆起岩が独創的な風景を生み出すパンガー湾を臨み、その先にはヤオノイ、ピピ島、クラビ県があります。
COMO(コモ)のリゾートはホリスティック、ナチュラル、ラグジュアリーといったキーワードで表現される事が多く、かつその所在地に対するリスペクトが感じられます。
オーナーはハイエンド向けラグジュアリーファッションビジネスを手掛ける有名企業。想像力豊かな建築デザイン、オリジナリティ溢れるインテリア、アメニティデザインは他の追随を許さないものがあります。
ターコイズグリーンのタイルに白いファブリック、ナチュラルウッドの家具。まるでハリウッドセレブのサマーハウスのような雰囲気。
見た目の豪華さより質にこだわり、ラグジュアリーの本質を追求するのはコモリゾートの特徴とも言えます。小さな小物ひとつ取っても、その影響力を重視し、コレという物が見つかるまで妥協せず見つけ出す(もし無ければ作る)…。
客室担当者の“思い入れ”という名の執念に圧倒されます。
客室は眺望の良い45平米の「Bay Room」から個性的なスイートルームまで 10種類以上のカテゴリーに分かれています。さらに戸建てのプールヴィラを建築中。
インテリアは写真のターコイズグリーンの他、ラピスラズリのような濃いブルーのタイルの部屋があります。こちらは「Bay Pool Suite」の様子。
レストランとバーは全長100mというインパクトのあるインフィニティプールの隣に3軒並んでいます。 朝はこちら「ラ・シレナ」のヘルシーな朝食でスタート!
パンケーキや卵料理などをアラカルトメニューから選び、サイドメニューはビュッフェとなります。お好みのブレッドを炭火で焼いてくれるサービスが嬉しい!普通の食パンが驚く程香ばしく美味しいパンに。
コモリゾートの朝食はどのディステネーションでも、健康志向なだけでなく味のレベルが高いと評判。
ちなみに最も身近な“COMO”はバンコク・サトーンにある「Metropolitan by COMO」です。
朝食のお勧めはこちら「タイスタイルベーコン&エッグス」
地元産の新鮮な魚介と野菜を使ったイタリアン。 美味しい思い出が旅をいっそう楽しい記憶にしてくれます。
写真は全てアラカルトメニュー。爽やかな色あいのブルークラブサラダや季節の野菜のローストサラダ、近海産の美味しい海老にイカ墨のリングイネ、新鮮なプーケットマグロのシチリア風からデザートまで、どれもクオリティが高い! 日替わりメニューは特に注目
ジャンルはタイ料理ですが、メニューを見ると見慣れない名前がずらり。こちらは地元プーケットの料理とタイ南部料理をメインにサーブしています。
金色の壁に大きな金魚が描かれ、泡をイメージしたガラス玉の照明がたくさん吊り下げられたインパクトのあるインテリアが印象的。
料理は甘さと辛さのバランスが絶妙なプラナカン料理の流れをくんでおり、日本人の口に合います。タイ料理が苦手、という方もぜひトライしてみて!
インドネシア・バリ島はウブドにあるホリスティックリゾート「コモシャンバラエステート」が発祥のコモシャンバラリトリートは、心と体、幸せと健康、人と自然の調和、といった現代人が人間らしさを取り戻す手伝いをするという位置付けとしてのスパを提案しています。 スパ、ビューティ、ヘルシーを超えた超えた “Well-being”という概念。 コモシャンバラはそれに共感する世界中の女性たちに支持されています。
「Point Yamu by COMO」の建築はイタリア人デザイナーPaola Navone氏によるもの。タイの仏教とプラナカン文化からインスパイアされたインテリアが特徴的です。 また、岬というパノラマビューの風景にふさわしい、ワイドな空間を意識した造りになっており、その大胆で思い切りの良いデザインはまるで博物館や美術館を思わせます。
リゾートホテルという場所を使ってゲストにその土地の文化や歴史、美術まで見せてくれる。ステイするだけじゃ終わらない、それがコモのリゾートです。
※記事内に記載の情報は本誌掲載当時のものです。現在までに変更になっている場合もございますので、ご了承ください。
Published · Updated
1 Sep, 2012
21 Mar, 2019
21 Dec, 2020
1 Jul, 2014
1 Oct, 2017
25 Feb, 2019
24 Nov, 2020
13 Oct, 2017
バンコクから飛行機で約1時間30分。タイ屈指のリゾー
バンコクから飛行機で1時間、車で5時間の距離にあるトラ―ト県には、前号でご紹介したクッド島の他に、リゾート地として有名なチャン島を始め、大小50を超える島々があります。今回は、日本人にはあまり知られて..