特集記事 ファーストバンコク☆アテンドプラン
Part.1 観光編

ファーストバンコク☆アテンドプラン
Part.1 観光編

初めまして☆バンコク

今回初めてバンコクを訪れたという朝内さんと田中さん。ファッション関係の仕事をしている為、旅行といえばヨーロッパ圏がほとんど、というお2人。果たして東南アジアの魅力が伝わるでしょうか?!さっそく、4泊5日のバンコクアテンドモデルプランをご紹介しましょう!

9月某日

 

16:00 スワンナプーム空港到着

電光掲示板でお2人の飛行機の到着ゲート(BかC)を確認し、出口で待ち合わせ。車でホテルへ。

 

17:00 ホテルチェックイン

今回は最初の3泊を、観光に便利なスクムビットエリアのホテルにしました。「インターナショナルブランドのホテルなのに、1泊1万円ちょっとですむなんて!」と田中さん。2名同室にした事もあり、滞在費はかなり抑えられました。

バンコクてで何したい?

アラフォー世代のお2人がバンコクでしたいこと...

●ショッピング

●スパ

●タイ料理を食べる

●歴史遺産観光

●パワースポットへ行く

●ハイティーを楽しむ

など、健全かつ体力をあまり消耗せずのんびりできるプランになりそう!

ワンポイントアドバイス

タイはホテルが安い! 憧れブランドのホテルにステイして優雅な旅を実現しましょう

 バンコクには主なインターナショナルブランドホテルがほとんど揃っています。マンダリンオリエンタル、ペニンシュラ、シェラトンといった大御所から、ここ数年の間に登場したオークラ、セントレジス、W(ダブリュー)、さらに今後開業予定のパークハイアット、ウォルドルフ・アストリア...。もちろんローカルブランドの小さなホテルも数えきれないぐらいありますし、サービスアパートメントというカテゴリーからも滞在先を選択することができます。そしてその競合の多さがバンコクのホテル代を全体的に安くしていると言われています。他の国ではなかなか泊まれない憧れホテルにも、バンコクなら現実的な料金で宿泊が可能。滞在中“、ホテルを満喫する日”を作ってお姫様気分を楽しんでみては?

 

19:00 タイレストランで食事

初日のディナーは食べやすいタイ料理のレストランがお勧め。人気メニューはこちら

●ソムタムタイ(青パパイアのサラダ)

●ヤムトゥアプー(八角豆のサラダ)

●トートマンクン(海老すり身揚げ)

●ガイホーバイトーイ(鶏肉の葉包み焼き)

●トムヤムクン

●ゲーンキアオワーン(グリーンカレー)

今や日本にも沢山タイ料理のお店がありますが、やはり本場で食べるタイ料理は全然違う!と好評。

お勧めカジュアルタイレストラン

トンクルアン(トンロー・ソイ130-2185-2873)
THE LOCAL(スクムビット・ソイ230-2664-0664)
プアンゲーオ(スクムビット・ソイ230-2258-3663)
ワナカーム(スクムビット・ソイ230-2258-4241)

※写真はイメージです。

 

21:00 カフェで語り合う

あまりお酒は飲まない、ということで食事の後はカフェへ。デザートは別腹?

※写真は「Roast」(トンロー・ソイ13)

お勧め夜カフェ

Roast(トンロー・ソイ13 0-2185-2865 23時まで。日曜日は22時まで)

TRIBECA(トンロー・ソイ13 0-2712-9209 24時まで)

Kuppa(スクムビット・ソイ16 0-2663-0450 23時まで)

アテンド2日目

王宮&アユタヤを巡るツアーに参加!

 

ファーストバンコクという事で、有名な観光地を回ります。毎日観光地へ行くのは疲れるから、1日で効率よく見たいものを見る事に。そんな時にはツアーを利用するのがお勧め。個人で回るより結果的に入場料や交通費がお得になります!今回はウエンディーツアーの「バンコク市内観光&アユタヤ」に参加しました。

 

6:40 ホテルロビー集合

朝は渋滞がひどいので、余裕を持って出掛けます。ピックアップ用のワゴン車に乗って集合場所のインターコンチネンタルホテルへ。解散場所もそちらとなります。

最初に訪れたのは暁の寺ことワット・アルン。船着き場付近に並ぶ出店からは異国情緒が漂っています。ちなみにボートの運賃などはツアー会社がまとめて支払ってくれます

 

午前

ワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオ、王宮を巡ります。ガイドさんがいると、それぞれの説明をしてもらえ、記念撮影スポットも教えてくれるので、充実した観光になります。

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1.2. 川沿いにそびえ立つ高さ75mの仏塔、ワット・アルン。三島由紀夫の「暁の寺」にも登場するこのお寺、文学女子なら一度は登っておきたいですね 3. 翡翠でできたご本尊があるワット・プラケオ、別名エメラルド寺院。個人で行くよりもガイド付きの方が歴史や背景についての説明などを聞くことができて良いと思います 4.5. 身長46mの涅槃大仏で有名なワット・ポー。お賽銭は20バーツをサタンに崩してもらい、108個ある鉢に入れていきます。108個の煩悩が消えるように、という意味があります 6. 最後は王宮で兵隊さんと記念撮影

 

12:00 ビュッフェランチ

ツアーに組み込まれているランチが意外にヒット。種類が多く、デザートも充実。クイティアオやバミーなど、ローカルフードを楽しむことができて2人も満足。

※現在は飲茶ビュッフェでご案内しております。

 

午後

アユタヤに向けて出発! 約1時間半で到着します。まずは1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がスリランカに留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ。そして、80歳で入滅した仏陀をあらわす寝釈迦仏のあるワット・ロカヤスターに場所を移します。

象乗り場で30分休憩

300バーツで象に乗りながら散歩ができる人気の場所。象に乗らなくても、小象にミルクをあげるシーンを見ることができたり、すぐ近くまで寄ってくる象たちと写真を撮ったり、日本では滅多に出来ない体験ができると好評です。

アユタヤ観光後半

アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院、ワット・プラ・シーサンペットへ。戦争で破壊されてしまったものの修復が進み現在の姿となりました。見応えがあります。

13世紀の重要な寺院の一つ、ワット・マハタート。かつて黄金に輝いていた寺院もビルマ軍との戦いで廃墟に。木の根の中にある仏頭が有名。崩れた塔や頭のない仏像、生い茂った草木が戦場の跡のもの悲しさを現わしています

 

17:00 バンコクへ向け、帰路に就く

予定通り18:30に到着。この日はさすがに疲れました。夜はホテルの近くのデパートでお土産の下見など、ウインドーショッピングをしつつ、フードコートでご飯を食べて終了!

今回参加したツアーはこちら!

ウェンディーツアー
バンコク市内観光&アユタヤー(バンコク発) [B28]

所要時間: 約11時間40分

料金: 大人3,000バーツ/ 子供1,400バーツ/ 幼児無料

昼食: 飲茶ブッフェ

 初めてバンコクに来た方にお勧めのコース。時間の無い方、時間を有効に使いたい方に。川沿いにそびえ立つ高さ75メートルの仏塔が目印のワット・アルン(暁の寺)、長さ46メートルの巨大な黄金涅仏が横たわるワット・ポー(涅槃仏寺院)、国家の重要な行事が今でも行われている王宮、王室の守護神であるエメラルド仏が祀られているワット・プラケオ(エメラルド寺院)を午前中に周ります。午後は世界遺産に指定されているアユタヤーで、アユタヤーで一番有名な涅槃仏のあるワット・ロカヤスタ、高さ72メートルの仏塔があるワット・ヤイ・チャイ・モンコン、ビルマ軍によって破壊されつくしたワット・プラ・マハタート、アユタヤーを代表する王室の守護寺院でもあるワット・プラ・シー・サンペット、そして象乗り場(象乗りはオプション)を周ります。

 

※こちらは2013年9月時点での内容になります。行程や料金など変更になっている場合がございますので、ご予約時に再度ご確認下さい。

バンコクからの日帰りツアーも色々あります

初タイ旅行の方向けの基本の観光ツアーから、リピーター向けのツアーまで、行き先も内容も様々。個人では行きにくいところに行くツアーもあります。ぜひチェックしてみてくださいね。

日帰り・宿泊ツアーのお問い合わせはこちらの旅行会社まで

by WOM 編集部

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