特集記事 セントラルエンバシー開業!
Part.2 グルメ編

セントラルエンバシー開業!
Part.2 グルメ編

カフェも充実!
セントラルエンバシーの厳選カフェ3軒

 タイの百貨店最大手セントラルグループが、アジア近隣諸国から訪れる富裕層をターゲットに高級ショッピングモールをオープンさせました。場所は大使館やホテルが建ち並ぶ閑静な地区プルーンチット。外装はまだ未完成ですが、半年後には風水に基づいてデザインされた流体設計のエクステリアが姿を現す予定。また、200店舗以上入っているテナントはシャネル、エルメス、グッチといったハイブランドを始め、タイ初上陸のブランドも多く誘致し、飲食店に至るまでこだわりの店揃えとなっています。さあ、さっそくWOMを持ってショップクルーズスタート!

Cafe 3F

Teuscher

スイスのチョコレートブランドがバンコク初登場!手土産にちょうど良プラリネやトリュフが並ぶショーケースは見てるだけでも幸せ。また “チョコレートラウンジ” をコンセプトにしたカフェには珍しいメニューがたくさんあります。

1.ギフトパッケージもスイス製

2.シャンパントリュフをエスプレッソに沈めて頂きます

3.ドンペリと共に珠玉のチョコレートを味わう贅沢さ!

4.シャンパンケーキにマカロン

5.珍しいマリアージュフレールのチョレートフレーバーティー。このほかハイティーセット(2名分899バーツ)もスタートする予定

Cafe 5F

ISSAYA La Pâtisserie

人気レストラン「ISSAYA」のスイーツ専門店。タイとフレンチのスイーツを融合させた珍しいケーキが並びます。おもたせにもお勧め。

6.季節のフルーツタルト。パッションフルーツのクリームがベースになっています

7.色のトーンが優しいマカロンは手土産にも喜ばれそう!

8.人気スイーツ「Sai-sai」はココナツムースがベース

9.ショーケースには珍しいケーキが色々

10.可愛いボックスに入ったクッキーは薄焼きでおいしい!

Tropical Monkey

タイのホームメイドアイスクリームショップ。マンゴーやパッションフルーツなどタイならではのフルーツを使ったメニューが多く、ツーリストにも人気があります。

11.アイスバーは素材の味が生きていておいしい

12.バタフライピーティー。別添えのマナオのアイスキューブを入れると赤紫に! 120バーツ

13.日本産の炭を使った黒いアイスクリームとチーズブラウニーの盛り合わせ225バーツ

14.バニラアイスをブラウニーで挟んだケーキ175バーツ

15.口溶けの良いアイスを堪能できます

Eathai B1 Floor

タイ全土のタイ料理が楽しめるフードコート!

 タイ北部、南部、東北、中心部、それぞれの料理をサーブするレストランが2軒ずつ並ぶフードコート「Eathai」。大型商業施設のフードコートにタイ料理しかないなんて珍しい! チェンマイのカオソーイにミエンカム、南部のマッサマンカレーにパネンカレー、東北のガイヤーンにソムタム、と人気メニューが一堂に会し、ワンストップで全てのタイ名物料理を楽しむことができるため観光客にもお勧め。昔のタイの風景をイメージしたという内装に田舎の小学校にあるような木の椅子とテーブル。客席はいくつかにエリア分けされ、席総数はなんと500席! フードコートというよりもエンターテイメントレストランとカテゴライズしたほうが良さそうな施設です。

●フードコート利用方法

入り口でカードを受け取り、店ごとにスキャンしてもらう。出る時にキャッシャーで清算。席の確保、料理運びはスタッフに任せよう。

客席の壁画はイギリスに住むタイ人アーティストがデザインしたもの

お菓子を積んだ三輪車がノスタルジックな雰囲気を醸し出している

ナムプリックと温野菜(チェンマイ・KhunMor Cuisine)

カオクルックガピ(中心部・Supanniga)

カオパット・ナムプリック(中心部・White Cafe)

ポーピアトート(イサーン・ベトナム風・Le Dalat)

ソムタムタレー(イサーン・Kai Yang Korat)

クア・グリン(南部・Baan Ice)

ゲーンペッ・ペッヤーン(チェンマイ・ベジタリアン・Khun Churn)

スッキー・ボーラーン(南部・aewhua)

カノムタイ各種

バンコクストリートフードコーナーに注目!

 「Eathai」の目玉コーナー!タイの屋台を体験できるこちらの一角。プラトルーナムのカオマンガイにシーロムのムーピン(豚の串焼き)、某有名エンタフォー(発酵させた豆乳を使ったピンク色のスープの麺)屋台、とバンコクじゅうの屋台の中から人気のある店だけを選んで誘致したのだとか。店名は現在タイ語のみですが、タイ人なら見ればすぐにわかるほど有名な店ばかり。

 値段も良心的な設定となっており、クイッティオ(タイ風ライスヌードル)やラートナー(あんかけ麺)、クリスピーさが人気の店のホイトート(牡蠣入りオムレツ)といったメニューが100バーツ前後で楽しめます。

 いつも道を歩きながら気になっていた屋台料理、ぜひこの機会にトライしてみましょう!

1.本店にはハイソが外車で買いに来る!? という人気のムーピン屋

2.エンタフォー屋台など麺料理の店も揃っている

3.タイミルクティーはこのお兄さんがくるくる回りながら入れてくれる。ちなみにお隣のロティ屋も美味しい!

 外に出れば、どんなに人気の屋台でも通常1食30バーツ、50バーツというバンコク。比べれば高く感じるかもしれませんが、空調が効いた店内で、衛生的に安心できる料理を食べれるならむしろ安い!?

フードコートに併設されたTOPSスーパーマーケットはスーパーというよりタイ土産のセレクトショップという感じ。こちらで扱っているフルーツは鮮度が良く、他のスーパーではあまり見かけない珍しいフルーツに出会えることもある

フルーツを使ったデザート屋台コーナーには定番のカオニャオマムアンも

フードコート内にあるドリンクの店ではタイハーブティーやフルーツジュースなどをサーブ

タイの文化に触れてもらう実演コーナーが設置されているのも面白い

イサーンフードコーナーではソムタムを作る姿をまるでショーのように見物できる

ハーブを使ったカクテルのメニューも

Restaurants 5th Floor

各国料理のジャンルから名店を厳選して誘致!

Somboon

 1969年創業。現在都内に7つの店舗を構えるソンブーン。言わずと知れた人気店。中華シーフードタイ料理のイメージにビッタリな装飾デザインに、高級感溢れるシックな色使いの店内。お洒落して行けるソンブーンですね。

来店客のほとんどがオーダーするプーパッポンカリー

こちらも人気!フエダイのナンプラー揚げ

トムヤムクンも美味しい!

川海老のガーリック蒸し

CHIKALICIOUS

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バンコク店オーナーシェフのSAMさん

日本人女性パティシエがN.Yに出したデザート専門レストラン「チカリシャス」。デザートを食事のようにコースで提供しています。東京に続きバンコクは3番目の店舗。シェフがデザートをサーブしてくれるカウンター席に座り、出来上がるまで工程を目で楽しみながら頂きます。N.Yのチカリシャスは週4日営業ですが、こちらは毎日営業中。コース料金も他の都市に比べるとかなりお手頃です。

1.日替わりの3コースからプチフルール

2.日替わりの3コースから、アミューズ(この日はキウイシャーベット)

3.日替わりの3コースからメイン(5種類から選ぶ。こちらはフロマージュブラン・アイランド・チーズケーキ)

4.平日の昼間は話題のドーサン(ドーナツクロワッサン)などアラカルトメニューをサーブ

Water Library

 トンローの高級フレンチレストランの姉妹店。こちらはメニューをカジュアルダウンし、デイリーに使いやすいブラッスリーのようなお店。水の輸入業と図書館の運営などを本業とするオーナーが趣味で始めた飲食業ですが、お洒落で美味しいと評判を呼びあっという間に人気店に。飲料水のバリエーションを始め、アイスティーやスムージーなどドリンクにこだわりがあるので是非オーダーしてみて下さいね。サムヤーンのジャムジュリースクエアにも支店があります。

マッシュルームラビオリ 360++バーツ
鶏挽肉ときのこのフィリングが入ったパスタ

フォアグラパフェ 290バーツ++
フランス産のフォアグラをマッシュルームジャムと共に頂きます

和牛ビーフタルタル 490++バーツ
鮮度の良いビーフをふんだんに使用できるレストランでなければメニューにできない、店長お勧めの一品

※記事内の情報は、WOM本誌掲載当時のものであり、現在までに変更となっている場合がございます。ご了承ください。

by WOM 編集部

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