コラム 九星気学開運術 第42回 宇宙を味方につける開運氣学

九星気学開運術

第42回 宇宙を味方につける開運氣学

  今回も、2018年の氣について考えてみましょう。今年は、宇宙には戊の氣が、地球には戌の氣が満ちています。戊戌の年は、良いことはより良い、悪いことはより悪くなる1年。良し悪しがはっきりと分かれる意味があって、不要なものは切り捨てて新たなチャンスを得るための「取捨選択」を明確にすることで「良い」方向に自分を持っていくことができます。
 あと、生物圏には九紫火星の氣が満ちていますよね。九紫火星は、28歳〜54歳の方=中年女性をあらわしますので、今年は中年女性ターゲットがトレンドです。ビジネスであれば、対象は中年女性、そして、九紫火星は「高級」という意味がありますから、例えばネイルをするとしたら、高級ネイルをするなど工夫をされるとイイです。
 このように、「戊・戌・九紫火星」という2018年の気に乗ると物事がスムーズに進みやすくなります。だから気に乗っていると、上りのエスカレーターを上るがごとく、スーっと進んでいきます。それと逆にすると、逆方向なわけですから、なかなか進めません。

九星氣学開運術 さて、みなさんにクイズです。この図、左右どちらが正しいと思いますか? この続きは、次号にて!

 

 では、4月の運勢をそれぞれあげてみます。

 一白水星

身のほどを知らないことをしがち。節度を忘れるとすべてが乱れてしまうから注意。行き過ぎの行動を改めるべし

 二黒土星

今月は偉そうに振舞わず気さくな態度でヒトと接すること。能ある鷹は爪隠すの精神で

 三碧木星

運勢が盛大でよい時。「良きに計らえ」的になりがちだが、きちんと物事を明らかにして判断を。大雑把に進めないように

 四緑木星

今まで苦難続きだった人は悩みから開放され、今順調な人は気が緩むと人の心が離れていく。気の緩み、交通事故に注意

 五黄土星

今月は万事控えめにして相手に一歩譲る姿勢が◎。ムカつくことがあっても、言い返したり言い負かそうとしたりしないことが大事

 六白金星

計算や打算なしに無欲で、成り行きに任せて、自分のやるべきことだけしっかりやっていたらスムーズにいく。焦り、小細工は不要

 七赤金星

計算や打算なしに無欲で、成り行きに任せて、自分のやるべきことだけしっかりやっていたらスムーズにいく。焦り、小細工は不要

 八白土星

何か崩れかけていて不安定な時。守りの姿勢ですごしたい。一歩引いて状況をみて対処を。今月は何事も進めないほうがいい

 九紫火星

まさに今最高潮!調子に乗ると周囲の反感を買う。思い上がらず、やるべきことをマイペースで取り組むこと。感謝の気持ちを忘れずに

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)

by 安慶陽(AN KEIHI)

2009年、社会運勢学の第1人者である村山幸徳先生に出会い、「氣学」を学び実践して人生がガラリと変わる。その後、ヒューマンコンサルティング会社を設立。現在、東洋思想の叡智である「氣学」「易学」「仏教学」で自分の人生を切り拓く開運セミナーや講演を展開中。政治家や起業家の鑑定も多数。

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