コラム 九星気学開運術 第39回 宇宙を味方につける開運氣学

九星気学開運術

第39回 宇宙を味方につける開運氣学

 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 でも、九星気学では、年が変わる基準日は立春なので、まだ今は2017年だったりします。2018年をよい年にするために、最後のチャンスが今。2017年にやってきたことが、2018年につながるのですから。

 ということで、今回は、「運気に乗っている人たちの2017年終了時の感想」をまとめてみました。こういう結末になるように、立春までの期間、みなさん意識されるといいですよ♪

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)

 一白水星

思いのほか、積極的にどんどん進められなかった。面倒な人間関係の中で迷いながら悩みながら生きてきた。そして、ささいな気の向かない人間関係にも配慮して、気配りをたくさんした。

 二黒土星

2016年に引き続き積極的な生活が続いている。公私共に新しいことが今年はあった。そして、お世話になった人たち1人1人にきちんとお礼を伝えて、恩返しをする機会があった。

 三碧木星

思い通りに物事が進まない一年だった。何かしようとすると周囲に反対される。普段なら、強引に突っ走るのだけど、今年は周囲の意見をよく聞いた気がする。メンドクサイことが多かった。

 四緑木星

「○○はこのままでいいのかなぁ」なと、悩み考えることが多かった。なにか変えなきゃという思いで、いろいろと小さな変化を起こしてみた。まだ悩みは解決しないけれど、なんとなく解決に方向性が見えてきた気がする。

 五黄土星

激動の1年だった。いままで自分の意に沿わない出来事がたくさん起こって、対応に忙しかった。もともと保守的なのに、今年は妙に新しいことに取り組んだ気がする。

 六白金星

心身ともにしんどかった。トラブルに見舞われることも多かった。人間関係もめた。でも、自分と向き合う良いきっかけになった気がする。今まで無理しすぎていた自分を休息させることもできたし。

 七赤金星

霧がぱっと晴れたような1年だった。思いもよらない成果がたくさんあった。努力し続けてきて良かったと思えてならない。そして、親兄弟と会ったり、連絡をとったりする機会が多かった気がする。

 八白土星

かなり忙しくて走り回っていた。ちょっと疲れ気味だけれど、愚痴もこぼさず、気持ちがいつもより前向きで積極的だった。ここ2〜3年間、努力や苦労してきたことが実を結んできた感じがする。

 九紫火星

ここ数年、「一難去ってまた一難」的に自分や周囲にトラブルがあって落ち着かなかったのだけど、今年後半くらいから、おさまってきた気がする。自分がイライラしなくなったのと関係しているかもしれない。

by 安慶陽(AN KEIHI)

2009年、社会運勢学の第1人者である村山幸徳先生に出会い、「氣学」を学び実践して人生がガラリと変わる。その後、ヒューマンコンサルティング会社を設立。現在、東洋思想の叡智である「氣学」「易学」「仏教学」で自分の人生を切り拓く開運セミナーや講演を展開中。政治家や起業家の鑑定も多数。

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