コラム コスメパーラー Vol.134 フレグランス(香水など)の使い方のポイント

タイを拠点に活躍する美容研究家IKKYUUのビューティコラム Cosme parlor

Vol.134 フレグランス(香水など)の使い方のポイント

今回は、フレグランスについてお話します。香水をつけるという表現を良くしますが、欧米では、ファッションの最後の仕上げなので、香水を着るもしくは装うという表現をします。フレグランスの使い方で、あなたの個性を際立たせることが出来ます。ファッションや気分に合わせて香りを変えたり、逆に普段の自分のイメージの香りを一つに決めて個性を表現することもできます。フレグランスの種類は、濃度により以下の4種類があります。

1.香水(パルファム、パルファン)。濃度が15~30%と最も高く、持続時間も5~7時間程度と持続性が高い香りです。香りが強いために普段使いには向いていません。パーティーなど特別な日にお勧めの上級者向けの香水です。
2. オードパルファム(オードパルファン)。濃度が10~15%と高く持続時間は4~5時間程度あり、香りの広がりや深みを感じさせる濃い目のフレグランスです。
3. オードトワレ。濃度が5~10%で、持続時間も3~4時間程度なので、初心者にも使いやすいフレグランスです。
4.オーデコロン(シャワーコロンを含む)。濃度が3~5%でオードトワレよりもさらにライトなフレグランスで持続時間は1~2時間と短いのでカジュアルな使い方に向きます。

次回はそれぞれのフレグランスの装い方のポイントをお話しします。

by IKKYUU 「美容研究家」

ハリウッド映画、ミュージックビデオ、CM等のメイクを実施。故ダイアナ妃、IMAN等のヘアスタイリスト KEVIN MICHAELS 氏のショーメイクを担当。タイの好感度No.1スーパーモデル“ルックゲイ”、NYのトップ10モデル“フローレンス”など世界で活躍するモデル、女優に美肌ケアを指導。現在は「成功ロゴマーク」の鑑定や制作、「おもてなし道」の講師としても活躍中。

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