バンコクで暮らしていると、日焼けの影響や生活環境の変化で、日本にいた頃と比べて肌の色も少し変わったかもと感じている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。特に女性の方はメイク用品を購入する際に「自分はどんな肌色・肌質なんだろう?」と、自分の肌の客観的な見方がよくわからないという声もよく耳にします。
そこで今回は自分の肌の色の客観的に分析し、似合う色を見つける方法をご紹介します。まず日本人に多い肌の色大別すると「オークル肌(黄みの肌)」「ピンク肌(ピンクみの肌)」に分類されますが、中間の色を持つ方もいます。 そして、肌は色だけでなく、その質感についても特徴を知ることが大切です。皮膚が薄くて繊細か、厚みがあってしっかりしているか、というような肌の質感も似合う色を決める要素のひとつになってきます。「頬や耳たぶに赤みがあるか」「赤面しやすいか」「日焼けしやすいか」などもその人がもって生まれた色素傾向です。さらに、肌のツヤ感(光沢感)の有無も似合う色に関係します。肌にツヤ・ハリがある方は、はっきりした色や鮮やかな色でも着こなせます。逆に肌がマット・ふんわりしている方は穏やかな色や落ち着いた色と調和しやすいです。肌色のサンプル写真を参考に、ご自身の色の傾向を分析してみてください。
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