コラム パーソナルトレーニングジムBO’DI:Kの+健康コラム 第36回 筋肉痛の原因と予防
第36回 筋肉痛の原因と予防

シンガポールを拠点に、バンコク、マレーシアと海外3店舗のパーソナルトレーニングジム。海外在住の方の健康促進、身体のお悩み解消をサポートします。バンコク市内700名以上の成功実績。完全個室制のパーソナルトレーニングジムです
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こんにちは! BO'DI:Kの中田です!
久しぶりに激しい運動をして、次の日に筋肉痛になってしまったという経験はないでしょうか?
筋肉痛は一般的に運動後の半日以上が経過してから生じると言われています。激しい運動をすることにより筋肉中の繊維や周囲の組織に小さな損傷が起きてこれを修復しようと免疫システムが働いて白血球などが稼働し炎症が起きていきます。現在の考え方では、この修復の過程で出る物質や腫れ、熱が感覚神経を刺激して筋肉痛が起こると言われているのです。以前は筋肉痛は乳酸が原因と言われていましたが最近の研究では、確かに運動によっては乳酸どの疲労物質はたまるが、運動後長くても2時間ほどで代謝されるため、運動翌日に起こる筋肉痛とは言えないと考えられるようになりました。
では筋肉痛を予防するにはどのような対策があるのでしょうか? 答えは、同様の運動を繰り返し行うことにより筋繊維等が損傷、破壊を起こしにくいように筋肉を適応させていくことです。
例えば久しぶりにマラソン大会に出るのであればその一週間前から少し軽く走っておくと予防効果も期待できるでしょう。
では具体的にどのような運動で筋肉痛は引き起こされやすいのか。それは伸張性運動です。伸張性運動とは力を入れて収縮した筋肉が引き伸ばされる動き、例えば階段を下りる、バーベルを降ろす。なども同じ動きですね。なぜなら筋繊維を伸ばした時の方が繊維の負担が大きくなり、損傷が起こりやすくなるからです。
反対に短縮性運動、階段を上がる、バーベルをを上げる動作は筋肉痛を引き起こしにくいということになります。なのでトレーニングする時に、バーベルを上げる動きに意識してしまいがちですが、バーベルを下げる動きにも着目していくといいですね。よくジムのトレーナーが「ゆっくり下ろして! 効かせながらー! 丁寧にー! 」というのも今なら理解できますね!
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