元Bangkok駐妻通信 - 第22回タイは第二の故郷 | WOM Bangkok バンコクフリーペーパー

コラム元BANGKOK駐妻通信第22回タイは第二の故郷

第22回タイは第二の故郷

私は2009年9月から約6年間、バンコクに住んでいました。当時息子は7か月。先にバンコクに来ていた主人と久々の再会したのも束の間、1日で、住む為に必要な最低限の案内をしてもらい、夫は次の日から海外出張へ。異国の地で母子生活からのスタート、でもワクワクしていた気持ちを今でも思い出します。楽しい思い出と一緒に物も増えていくタイ生活。本帰国の時は、次から次へと出てくる荷物に引っ越し業者の方もお手上げ状態。既に沢山のスタッフがいたのですが、間に合わない!とスタッフを増員し、何とかその日に完了しました。本当に大変お世話になりました...。

バタバタの本帰国でしたが、数か月後にタイに遊びに行き、たくさんの感謝と思い出が蘇り、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。帰国後も年に数回はタイへ、今では故郷に帰る気分でタイへ帰っています(笑)。住んでいる時からローカルなタイの風景が大好きで、多い時は毎週のように旅をしていました。気付けばもうすぐ50県制覇!日本にいても、次はどこへ行こうかなぁと考えています。そして今でも継続しているタイ語のレッスンはタイをより近くに感じさせてくれています。また、タイでとったパーソナルカラー、ソウルカラーアドバイザーの資格は、自分らしさを出せるきっかけになりました。今は20年続けているジム通いと共に、もっと笑顔の毎日を、と顔ヨガの資格もとって、平凡ながら充実した時間を過ごしています。タイの出会いの全てが今の自分を作ったと言っても過言ではありません。タイは第二の故郷です。

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