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贈り物ガイド2014 Part.2
本のギフト

贈り物ガイド2014 Part.2
本のギフト

Books
本
本を贈る、と言うと難しいように聞こえますが、読むための本ではなく、見るため(眺めるため)の本と考えて贈るのはいかがでしょう?洋書が充実している「BOOKSK INOKUNIYA」で選ぶ本のギフトをご紹介します。
インテリアに興味のある方にプレゼントしたいお部屋のコーディネート本。中でもヨーロッパのインテリアは古さと新しさのバランスを取るのが上手。とってつけた安っぽさを感じさせないテクニックはぜひ見習いたい
French Inspired Home (510バーツ)
Living in Tuscany (448バーツ)
世界中で人気のあるライフスタイルブック。いま、情報と物質が豊富な世の中に疲れ、シンプルな生き方を選ぶ人が増えています。アメリカで創刊された「KINFOLK」は、家族や友達など、”身近な人々と過ごす大切な時間”をテーマにした雑誌。内容は食、仕事、旅、趣味...センスの良い文章と写真が特徴。昨年、日本語版も出版され、ちょっとしたブームになっています
KINFOLK Vol8 (553バーツ)
KINFOLK Vol9 (566バーツ)
「マイリトリポニー」は1980年代、アメリカで生まれたキャラクター。現在、第4世代となっており、それ以前のキャラクターもレトロポニーとしてコレクターに人気があります。第4世代のイラストは、女子心をくすぐるファンシーな色使いが可愛い!輸入版のストーリーブック、ステッカーブック、アクティビティブックなどが手に入ります
PONY FRIENDS ARE FOREVER (605バーツ)
MINI PONY COLLECTOR'S GUIDE (314バーツ)
海外のおとぎ話をオリジナルで読む。すると日本語版では描かれていなかった世界、アナザーストーリーを垣間みることが出来ます。とはいえどの本もとにかく分厚い!読破するにはかなり時間が掛かりそう。そんな時はぜひ装丁にこだわって選んでみてください。まずはインテリアとして活躍してもらいましょう
BROTHERS GRIMM (1,248バーツ)
Alice (1,101バーツ)
海外の書店に行くと様々なデザインのタロットカードに出会いますが、こちらの書店にもコーナーが設置されています。まるで古文書のようなデザインからアジアテイストなものまで、100種類近くあると思われる中からお気に入りのタロットを見つけて
Golden Tarot of Renaissa (829バーツ)
MINIATURE Rider Waite TAROT (451バーツ)
花にまつわる写真集はインテリアの一部としてディスプレイしても素敵。よくあるフラワーアレンジメントの本も良いけれど、今回は専門書をチョイス。タイの花文化を紹介する「ドクマイタイ」とイギリス人が書いたバラの種類を紹介する「オールドローズ」。一歩踏み込んで花のことを知りたい方にお勧め
Dok Mai Thai (1,777バーツ)
OLD ROSES (818バーツ)
ファッションが好きな方に、こんな楽しい本はいかが?懐かしの着せ替え人形がシャネルやアレキサンダーマックイーンなど、ハイブランドで登場。またシールでコーディネートが楽しめる「ステッカーファショニスタ」シリーズも
Sticker Fashionista (429バーツ)
Sticker Fashionista A year in Fashion (399バーツ)
ALEXANDER MCQUEEN FASHION (333バーツ)
CHANEL FASHION REVIEW (232バーツ)
写真が素敵な料理本もプレゼントに最適。マカロン発祥の店”ラデュレー”は日本にも支店があり、フランスらしい包装の可愛さがウケて手土産の定番になりましたが、それがそのまま装丁になったレシピブックはいかが?パリの老舗サロン・ド・テ(カフェ)、ラデュレーの家庭料理とお菓子の本
LADUREE Savoy (1,632バーツ)
LADUREE Entertaning(1,333バーツ)
ショッピングの合間にグルメコーナーでひと休み
リニューアルしてますます飲食店が充実したサイアムパラゴンG階グルメフロア。買い物が終わったら、または買い物に迷ったら、ふらっと立ち寄れるグルメコーナーでおいしいものを食べよう! ついでに手土産もゲット。



◎取材協力=SIAM PARAGON(サイアムパラゴン) ラマ1世通り(BTSサイアム駅直結)
営業時間/10:00~22:00
※G階レストラン、グルメマーケットは23時まで(TEL:0-2610-8000)
贈り物のこと
by WOM編集長
贈り物をするのはどんなとき?
誕生日、記念日、お世話になったとき、別れのとき...
贈り物の予算は?
ちょっとしたお礼であれば300バーツから500バーツ
精神的に負担を掛けない金額のプレゼントは700バーツから1,000バーツ
親しい人への“とっておき”なら1,500バーツから3,000バーツ (家族や両親への特別なギフトはもっと奮発することも)
どこで買う?
誰かに贈るものだから、タラート(市場)やアウトレットではなく専門店やデパートで選びたい
どうやって選ぶ?
自分が頂いたら嬉しいもの
相手の方のライフスタイルや好みに合うもの
自分ではなかなか買わないけれど、もし貰ったら嬉しいな、というプチ贅沢なもの
自分の欲しいものは、相手にとってはゴミかもしれない...そんなときは消耗品を選ぶ
季節限定のもの、入手するのが困難なもの
どうしてそれを選んだのか? 理由を説明できるもの
その理由のほうが相手にとって面白く嬉しい事かもしれないから
大事なこと
見返りを求めない。「贈る」という自分の行為自体に意義がある
喜ばせたい、ありがとうを表したい、感謝を形にしたい
そんな人間ならではの温かい気持ちを込めて贈る
できればカードを付ける 贈り物を開けるときと同じドキドキをカードを開くときにも感じるから2度嬉しい
そしてカード選びにもこだわる
※記事内の価格その他の情報は、本誌掲載(2014年2月)当時のものです。現在までに変更となっている場合もございますので、ご了承ください。
Published · Updated
by WOM 編集部
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2014年02月号
VOL.72 贈り物ガイド 2014
お友達の誕生日や記念日、お世話になった方へのお礼など、気の利いたプレゼントを贈りたいけど、なかなか決められないものですよね?珍しいもの、実用的なもの、美味しいもの…。相手を想像して選ぶ?それとも自分がもらって嬉しいものにする?自分では買わないけれど、人からもらうと思いがけず嬉しいもの、なんていうのもある。今回は、いまバンコクで選ぶ、贈り物ガイドです。