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次は北のリゾートに行こう!
フォーシーズンズ リゾート チェンマイ Part.2
次は北のリゾートに行こう!
フォーシーズンズ リゾート チェンマイ Part.2
荘厳な、寺院造りの佇まい。魂が浄化されるような経験を
リゾートのスパ「The Spa」は、レジデンスタイプの客室棟の中にあります。こちらの建物は、建築家レック・ブンナンがこだわった寺院のような造りになっており、凛とした空気で満たされています。スパメニューは、ランナー時代に行われていた儀式からインスパイアされたものが多く、伝統療法に用いられていたハーブやスパイスを使用し、ランナースタイルのマッサージを施します。
受付の女性もワイで挨拶
リゾート開業当初から20年以上こちらに勤めている熟練セラピスト。手の平から溢れる癒しのパワーが圧倒的
印象的な天井
タイ伝統療法といえばハーバルコンプレス。毎朝摘みたての薬草をブレンドし、蒸したものを体に当てながらマッサージを施します
アクティビティのひとつ「ランナーマッサージレッスン」の教本
リゾートにはインドで本格的に修行を積んだヨガマスターが。様々なクラスがあるので興味がある方は申し込んでみよう(有料)
無料参加できるアクティビティもあるので要チェック!
トレーナー常駐のトレーニングジム
サウナルームに併設された冷水プール
毎日楽しいアクティビティを実施しているキッズクラブ
地産地消、北の大地の恵みを享受する
シグネチャーレストラン「Terraces」では、イタリア・ボローニャ地方出身の若きシェフが、地元の旬の食材にこだわり、独創性なイタリア料理をサーブしています。モッツァレラチーズやセモリナ粉はイタリア、ホタテは北海道、ムール貝はニュージーランド、と輸入にこだわる食材もありますが、チェンマイという土地柄、季節ごとの新鮮な野菜やハー ブをふんだんに取り入れているのがポイント。日曜日はセミビュッフェスタイルの“サンデーランチ”を開催。外部からの利用者も多い人気イベントです。
新鮮トマトとマンゴーのカプレーゼ
地元産鱒のリゾット
イカ墨入りパスタのシーフードソース
ムール貝とニョッキを白ワインとスパイスのクーリで
Smoky Caramelo ドライアイスを利用したユニークなデザート
シェフのGianandrea Rossi 氏
フランスのおばあちゃんの味、幸せな朝ごはん。
朝は隔離されたプライベートダイニングで、フランス出身のシェフが「おばあちゃんの味」を再現したという特別な朝食を予約(別料金)。外に設置された簡易キッチンから、ジュース、ライスミルク、ビーポーレン (蜂花粉)を使ったマドレーヌ、ライムジュレをレイヤー状に重ねたビルヒャーミューズリーなどが次々と運ばれ、味も雰囲気も抜群!
半熟タマゴにカリカリのブリオッシュスティックをディップして食べる「ウフ・ア・ラ・コック」も楽しめる
池のほとりに建てられたタイの古民家式のプライベートダイニング。別の場所に「Rice Barn」というディナー用の建物もある
コンチネンタル ビュッフェ
通常の朝食はメインダイニング「Sala Mae Rim」で、コンチネンタル式ビュッフェとなります。フレンチトーストやパンケーキなど 、メインメニューはオーダー制。ビュッフェラインには新鮮な卵、野菜、フルーツ、有機ハチミツなどが並びます。
Published · Updated
by WOM 編集部
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バックナンバー情報..
2016年03月号
VOL.97 次は北のリゾートに行こう!フォーシーズンズ リゾート チェンマイ
タイ北部、古都チェンマイのメーリム郡に、世界のリゾーターが憧れてやまないとっておきのリゾートホテルがあります。その名は「Four Seasons Resort Chiang Mai」。タイの農村がそのままリゾートの風景になったこちらのリゾートは、世界的に有名なランドスケープデザイナー、ビル・ベンスリー氏の出世作として知られています。海リゾートも良いけれど、次のヴァカンスは針路を北へ!