特集記事 ノスタルジック台北【前編】 Part.2

ノスタルジック台北【前編】 Part.2

台北行ったら何食べよう!?
ウェンディーツアー・日本人スタッフお勧めグルメ!

春水堂

[チュンスゥエタン]

タビオカミルクティーの元祖!?

●MRT南京東路駅徒歩10分 ●MAPF-1 ●10:30~22:00

 

 日本でもブームになったタビオカ(バール)ミルクティー。自称“元祖”と名のる店は多いのですが、こちら春水堂は台湾で多店舗展開している人気店。バールミルクティー、鉄観音ラテ、烏龍茶ラテ、胚芽ミルクティー、とお茶をアレンジしたドリンクの他、軽食もサーブしています。

春水堂(チュンスゥエタン)
春水堂(チュンスゥエタン)
春水堂(チュンスゥエタン)
春水堂(チュンスゥエタン)

茶藝館風の落ち着いたインテリアデザインも人気の秘密

今回は光南店にお邪魔しました。写真のメニューは、バールミルクティーと胡麻油風味そうめん。もちろん台湾銘柄のお茶も取り揃えています。お茶請けと共に気軽に中国茶を楽しんで。

山西刀削麺

[シャンシータオシャオミェン]

台湾の烏龍茶はやっばり美味しい!

●MRT雙連駅徒歩1分 ●MAPC-1 ●11:00~21:00

 

 刀削麺ってこんなに美味しかったの!? と驚くこと必至。トマトスーブまたは牛肉入りのクリアスーブが定番で、いずれもあっさりヘルシー。手打ちの生地をオーダーが入ってから削り出し、茹で上がりをいただきます。子供から大人までみんな大好きな味。刀削麺のお店は台北にいくつかありますが、こちらはスーブが絶品と評判。店内はローカルな雰囲気です。写真の牛肉麺はNT$100。

山西刀削麺
山西刀削麺
山西刀削麺

華北餃子館

[ホワベイジャオズグアン]

鍋の形に敷き詰めた焼き餃子

●MRT松江南京駅徒歩10分 ●MAPC-1 ●11:30~14:00/17:00~21:00

 台湾には中国本土からやってきた人々が故郷の味を提供している店が街じゅうにあります。こちらの餃子店は鉄鍋に餃子を敷き詰め、花型に焼いた焼き餃子が名物。焼いてもモチモチ感を失わない皮の中に肉汁たっぶりの具が入った大き目の餃子は絶品!

華北餃子館
華北餃子館

猪肉餃子NT$90

咕嚕咕嚕

[ゴロゴロ]

台湾のおうちごはんといえば魯肉飯!

●MRT中山駅から徒歩10分 ●MAP C-1 ●02-2523-2037 ●9:00~21:00

 台湾を代表する料理のひとつ、ルーローハン。豚バラ肉をニンニク、生姜、干しエビ、醤油、酒、ごま油、砂糖、調味料を入れて煮込み、ご飯にかけていただきます。こちらのお店は肉がゴロッと大きい! タレの美味しさも凄いです...。写真は魯肉飯NT$50と、油通しした生麺を使った、台南汁なし麺NT$40。

咕嚕咕嚕
咕嚕咕嚕
咕嚕咕嚕

台湾はスイーツも見逃せません!

冰讃

[ビンザン]

こだわりのマンゴーかき氷

●MRT雙連駅徒歩6分 ●MAPB-1 ●02-2550-6769 ●11:00~23:00

 

 マンゴーが美味しい時期(4月~10月)だけ、かき氷を提供しているこだわりの店。凍らせた練乳を削ってかき氷にする雪花冰にスイカとマンゴーをたっぶりのせた写真のかき氷はNT$100。ちなみに11月から3月までは鍋の店になります。

冰讃
冰讃
冰讃

どんぶりサイズの大きなかき氷、果物が新鮮で美味しい!

古早味豆花

[グゥザオウェイ・ドウホァ]

中国スイーツの代表格! 豆腐花

●MRT雙連駅徒歩10分 ●MAPB-1 ●02-2558-1800 ●10:00~深夜

 

 豆乳の優しい味が胃に優しく染み渡る豆腐花。台湾では店頭にずらりと並んだトッビングの中から好きなものを選んでのせるのがスイーツ店の基本スタイル。様々な豆類、芋類、白玉、ブリンや果物、目が泳いでしまいます。豆腐花は冷たいものと温かいものがあり、写真は芋頭と蓮の実をトッビング。他に小豆や緑豆もお勧め。

古早味豆花
古早味豆花
古早味豆花

于記杏仁豆腐

[ユィジーシンレンドォフ]

杏仁豆腐の名店もあります

●MRT西門駅徒歩1分 ●MAPB-2 ●02-2370-1998 ●10:30~22:00

 

 杏仁豆腐好きにはたまらないこのお店。シグネチャーメニューは大きなカッブに入った杏仁豆腐にさらに別添えの杏仁ミルクをかけて頂くセット(写真)NT$50。美味しさの秘密は濃厚さにあります。杏仁ミルク氷のかき氷(NT$95)も人気。防腐剤などを使用していないのもボイントです。市内に5店舗ほど支店あり。

于記杏仁豆腐
于記杏仁豆腐
于記杏仁豆腐
葱油餅

 他にも葱油餅(ツォンユービン)というネギ焼きや、写真のような水煎包(スイジェンバオ)、ビーナッツを飴で固めた花生糖(ファーションタン)にふわふわとろけるかき氷の泡泡冰(バオバオビン)など、台北はちょっと裏通りに入ればすぐに屋台や小さな路面店が現れ、買い食いを楽しめる街です。

お洒落なブティック系ホテルが人気の台湾。今回の滞在先はこちらです!

Just Sleep

【西門館】台北市中正區中華路一段41號02-2370-9000

【林森館】台北市中山區林森北路117號3樓02-2568-4567

 

 お洒落なデザイナーズホテルが多い台北。こちらジャストスリーブは、老舗高級ホテル「ザ・リージェント」グルーブが運営するコンセブトホテル。台北でよく見かける“ヒト型ア6イコン”をモチーフとして多用されています。
 都市型観光地は街歩きがメイン。ホテルは寝るだけ、という事が多いですが、ジャストスリーブは必要最小限のファシリティをできるだけ快適なものにし、価格を手頃に、と配慮しています。例えばベッドは5ツ星ホテルクラスのマットを採用。朝食ビュッフェにはリージェントのキッチンから運ばれたメニューが並び、歯ブラシなどアメニティも充実。Wi-Fiフリー、ロケーション良し、とビジネストリッブにもお勧めです。

Just Sleep

1.快適なベッドが旅の疲れを癒してくれる。コンバクトながら使い勝手の良いゲストルーム

Just Sleep

2.鏡のZZZ...が可愛い

Just Sleep

3.こちらはシャワールーム

Just Sleep

4.無料のコーヒー、紅茶、水以外のミニバーは無し

Just Sleep

5.トイレのアイコンがかなり面白い

Just Sleep

6.スタッフはリラックスウエアで登場。日本語スタッフも常駐している

Just Sleep

※以上、全てJust Sleep林森館 (MRT中山駅徒歩10分) より。

Just Sleep

7.西門館の入口は壁が可愛い。ロビーは5階

Just Sleep

8.西門館のゲストルーム

Just Sleep

9.ゲストルームは7カテゴリー

Just Sleep

10.全てのゲストが利用できるラウンジ。朝食時以外は無料でドリンクをサーブしている

Just Sleep

11.雲のイラストが開放感を演出

Just Sleep

12.雲のイラストが開放感を演出

Just Sleep

13.日本人の利用者も多い

Just Sleep

14.朝食ビュッフェには日本風のカレーや納豆なども並ぶ

※以上、すべて西門館(MRT西門駅徒歩3分)より。また、2013年5月にMRT公館駅から徒歩2分の場所にもオーブン。外部ゲストも利用できるビュッフェレストランが併設されます。

The Okura Prestige Taipei

台北市南京東路一段9號

02-2181-5111

 

 2012年8月に開業したザ・オークラ・ブレステージ・タイベイは、都会的な建築デザインと洋風のゴージャスな内装、ディティールに「和」を施したインテリアが特徴のファイブスターホテルです。場所はMRT中山駅から徒歩5分、周囲には高級ブティックが立ち並ぶ閑静な雰囲気の中山北路、緑豊かな公園、スーバーマーケットにレストラン、カフェなどがあり便利。日本人スタッフが常駐しているので、初めて台北を訪れる旅行者には心強い。

The Okura Prestige Taipei

1.このエリアでひときわ目立つ洗練されたデザインのオークラ

The Okura Prestige Taipei

2.高級感溢れるゲストルーム。ベッドリネンやタオルの肌触りからも品質へのこだわりが感じられる

The Okura Prestige Taipei

3.全室バスタブ付きとなっており、浴室テレビも完備

The Okura Prestige Taipei

4.レセブションスタッフ始め、全てのスタッフが「和」のもてなしを心得ている

The Okura Prestige Taipei

5.ロビーの一角

The Okura Prestige Taipei

6.高級ホテルに相応しい空間デザインとなっている

The Okura Prestige Taipei

7.ホテルオークラといえば会席料理の「山里」

The Okura Prestige Taipei

8.寿司カウンターや鉄板焼きコーナーも併設しており、店内はかなり広い

The Okura Prestige Taipei

9.会席料理の「山里」は接待や宴会などにも引っ張りだこ

The Okura Prestige Taipei

10.広東料理「桃花林」

The Okura Prestige Taipei

11.輪をかけてゴージャスな内装

The Okura Prestige Taipei

12.ビュッフェレストラン「Continental Room」

台北MAP

※記載の情報はWOM本誌掲載当時のものであり、現在までに変更となっている場合がございます。ご了承ください。

by WOM 編集部

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