スクムビット22のカリスマカフェ「gastro1/6」の姉妹店が「湯の森」の中にオーブン。小さいけれど本格的なコーヒーを楽しむ事が出来る優秀店。特にラテアートが楽しめるカフェラテやカブチーノは必見。日本に3年住んでいた店長はカフェ専門学校卒業後、原宿のカフェに勤務していたそう。「ドラえもん」「レディ・ベルサイユ」など日本の漫画からインスピレーションを得たアイスドリンクがあるのも面白い。フードはサラダ、サンドイッチなど軽めのものが中心。最近バンコクで人気の “オールデイ・ブレックファースト” なメニューが並んでいます。

日本語堪能な店長のビッグさん。お客さんとの会話を楽しみながらコーヒーを煎れています。チェンマイ産のオーガニックフレーバーティーもお勧めとのこと

　タイファッションブランドデザイナーが始めたこちらのカフェ。「洋服はレディースだけど、カフェには男性も来てね」という意味を込めて内装をブルーにしたのだとか! 壁一面に描かれた “だまし絵” も面白いアイディア。カフェとしてはもちろん、フードメニューも充実しているのでランチやディナーにもお勧めです。特にタイ料理は、ここに通う「Kloset」の洋服が好きなタイ人女子達にも好評。店内は意外に広く、1階に30席、2階に40席ほど。場所はトンロー・ソイ10、エカマイ通りに近い位置にあります。

　パリの街角にあるパティスリーのようなカフェ。その店名はご存知マリー・アントワネットの名言!? 「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」から抜粋。ショーケースに並ぶケーキの種類はサントノーレにパリブレストなど、タイではなかなか見られなかった本格的なフランス菓子たち。見た目もさることながら味も美味しい! タイのメディアでも大きく取り上げられ、店内は若い女の子たちでいっぱい。こちらのオーナー、パリ留学中に「ガトー」に恋し、全くの未経験からスイーツ作りをスタート。帰国後お店を出すまでに! 定期的に新作を並べる予定とのこと、ご期待下さいね。

　アジアを中心に店舗数を増やしているTWG。世界30ヵ所から集めた茶葉を使い、何と400を越える種類の紅茶を提供。中には1ポット1,920バーツという超高級茶(純金入りイエローティー)も。人気があるのはホワイトハウス(白茶)やシルバームーン(ストロベリーフレーバー緑茶)など。また、ノンカフェインのレッドチャイもお勧め。アラカルトのフードメニュー以外に朝食、ティータイムセットなどがあり、時間帯によって違った楽しみ方ができるのも特徴。紅茶や焼き菓子はショップで購入できるので手土産にいかが?

　「オハナフレッシュカフェ」閉店後、バンコクで最も美味しいと評判のコーヒーと、伝説のストロベリーワッフルを求めるお客さんたちがこちらローストへ。店内はいつも活気に溢れています。フードメニューはカフェトレンドの最先端、アメリカやオーストラリアを参考にしているだけあって、東京よりもさらに洗練されている印象! 軽食から記念日ディナーまで、どんなシーンでも使えるカフェとして、お気に入りアドレスに加えて下さいね。

　トンロー、ラチャダムリ、ウィッタユ、の3ヵ所に店舗を構えるメザミカフェ。いずれもサービスアパートメント「センターポイント」の中というアクセスしやすい場所にあり、レストランとしてもカフェとしても利用することができます。料理の内容はフレンチや中華を中心としたインターナショナルキュイジーヌ。中でもラチャダムリ店で週末に開催しているハイティービュッフェ(土・日14:30~17:00 400/1名)はお値打ちと評判! 約20種類のフィンガーフードやスイーツが並びます。トンロー店ではランチセットとアフタヌーンティーセットがタイ在住の外国人奥様たちに人気とのこと。

　美味しいコーヒーを出すカフェが増えているエカマイ通り。ソイ12の入り口付近には、小さいけれどこんなお洒落なカフェが登場。日本語で「幸福のカップ」と書かれたこちらのカフェ、正式名称は「カップハウス」です。ナチュラルなインテリアの店内には、インテリアデザイナーとしても活躍すオーナーの1人が自ら描いたイラストが。また、デザインの可愛いテーブルや椅子が置かれているのも好印象。メニューはドリンクが中心で、サンドイッチ、ケーキなどの軽食が少し。テイクアウトのお客さんも多いとのこと。

この日、一人で店を切り盛りしていたバリスタ。実はオーナーの一人。コーヒー好きが高じてカフェを開く事になったのだとか。

　スクムビット16の人気レストラン「Kuppa」の姉妹ブランドとなるこちらのカフェ。フードメニューが充実しており、ランチタイムは近隣オフィスで働く欧米人とタイ人でいっばい。「Kuppa」と同じメニューはほとんど無く、カフェらしいライトミールが中心。値段の設定も手頃にしてあるそう。ガラス張りの明るい店内は“インダストリー”をテーマにしたインテリアデザイン。ナチュラルかつ“ものづくりの現場”的なシンブルさがむしろモダンな雰囲気に。毎週日曜日の10時からはブランチも開催中(1人650バーツ)です。

　ショッピングモール「レインヒル」があるソイの奥、新しく出来たサービスアバートの1階にオーブンした「Dezato」。ロールケーキやチーズケーキなど手作りスイーツが人気のカフェですが、タイ料理のテイストを取り入れたフードメニューも好評。日本人女性が経営に関わっている為、味や量のバランスが良く、ビジュアルも綺麗です。特に「スパゲティ・トムヤムクン」は新鮮な味! 日本人奥様たちに支持されているそう。ランチからデザートまで、お友達や家族とまったり過ごせる素敵なカフェです。

　雰囲気の良い一軒家スパ「コラン・ブティック・スパ」に併設されたこちらのカフェ、化学調味料を一切使わずナチュラルな材料にこだわったタイ料理と、日本人パティシエが作るヘルシースイーツがメニューに並びます。甘さ控えめの美味しいケーキは、記念日用にホールでオーダーすることも可能(550バーツ~)。小麦粉や卵などのアレルゲンカットにも、美味しさそのままに対応できます。また、野菜を多く使ったタイ料理の数々は、ナンプラーではなく醤油を使い、辛さも控えめ。ぜひ試してみて下さい。

ケーキ各種( 85バーツ~)にブラス 40バーツでコーヒー、紅茶を付けることが出来ます。