バンコクとあやさんと私

第34回 学校休み

涼しいと思っていたのも束の間、ソンクランも近づいてきました。ソンクランの前にタイの学校は長期休暇に入ります。休みは学校によって違うようですが、2ヶ月以上はあるようです。

あやさんも、子どもがいる人は田舎から子どもが遊びに来たり、反対にソンクラン休みに合わせて長めの休暇を取り、子どもに会いに行ったりする人もいるでしょう。また、バンコクでも子どもと一緒に暮らしている人の中には、田舎の家族と会うため、一緒に帰省する人もいると思います。
 
あやさんの中には。普段子どもを預ける場所が無く、仕事場に連れてくる人もいます。タイ人社会ではこのような光景は特別な事ではありません。皆さんももし、このような事が予想される場合、事前にどういう形を取りたいか、話し合う事をお勧めします。
 
そして、休みが明けると新年度が始まります。新年度が始まると何かと物入りですよね。普段から余裕の無いあやさん達、学費や制服などを購入するためにお金が必要な人も出てきます。その為、雇用者に賃金の前借りを要求する人も出てきます。
 
信頼関係のあるあやさん、よく仕事をしてくれるあやさん、これからも長くつきあいたいと思っているあやさんであれば、無理の無い程度でお金を貸してあげるのも良いと思います。奥様の中には、貸すのではなく出してあげるという人もいます。良くしてあげればあげるほど、関係が良くなるケースは多いと思います。もちろん考え方は人それぞれですので、周りの人に合わせるのではなく、自分でどうしたいか判断されてくださいね。
前貸ししないからといって、あやさんは「雇用者が力になってくれない」というネガティブな気持ちになる事はあまり無いと思います。そこは日本人より彼女達の方が割り切っている部分も多いのです。

ワンポイントアドバイス

あやさんからの要望を待つだけでなく、予想できる事は雇用者側からも歩み寄ったり、提案して理解しあう事が望ましいですね。

チンチョ・プロフィール

在タイ20年以上の主婦。ひょんなことからあやさんと日本人奥様の仲介をすることに。バンコク滞在経験を生かして双方の相談に乗ったり、多くのトラブルに対応。そしてまさかの高齢出産。あやさんに助けられながら家事に育児にボランティアに奮闘中。

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