コラム ジョホールバルのグローバル教育事情 Vol.1 なぜ、ジョホールバルに 教育移住者が増えているのか?

ジョホールバルのグローバル教育事情

Vol.1 なぜ、ジョホールバルに 教育移住者が増えているのか?

ジョホールバルはマレー半島の最南端にあるマレーシア第2の都市で、人口150万人のシンガポールとの国境の街です。バンコクのドンムアン空港からは毎日エアアジアの直行便が運航しており、わずか2時間の距離にあります。タイは日本と同じ、タイ人を中心とした単一民族国家ですが、マレーシアはマレー人、華僑(中国人)、インド人が共に暮らす多民族国家のため、共通語としての英語が必須となっています。

 

2006年、ジョホールバルでは未来に向けて、「イスカンダル計画」がスタートしました。アラブマネー、中国マネー、シンガポールマネーを呼び込み計10兆円の投資を行う20年計画です。その計画の中心となる主要な分野のひとつが「教育」なのです。2012年に、175年の歴史を誇るイギリスの名門校マルボロカレッジの海外キャンパスの誘致に成功したのをきっかけに、たくさんのインターナショナルスクールが開校しました。現在では15校を超えるインターナショナルスクールが存在します。そこに、アジア全体から子供のグローバルな教育を目指す家庭の、母子留学やボーディング(寮)スクールへの留学が増え続けているのです。

 

以前はシンガポールが教育移住の候補地として有名でしたが、家賃や物価の高騰により、長期間の継続が必要となる教育を維持するのは金銭的な負担が大きいという問題がありました。

 

一方、ジョホールバルはシンガポールに比べ、地価1/7、物価1/3と安く、ロングステイビザ(MM2H)の取得もハードルが低い、さらに子供が留学すれば母親には自動的にガーディアンビザが出るので、一緒に滞在することができます。日本人だけでなく、中国人、韓国人、最近では香港人の移住者も増えており、これからますます教育移住者が増えると予測されています。

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    丸山 幸子
    Global Women's Association (GWA)ファウンダー兼代表理事

    国内外にグローバルな人材を育成する事を目標に活動する一般社団法人グローバルウイメンズアソシエーションの代表理事。GWAの活動をきっかけに2014年よりマレーシアのジョホールバルに移住し、アジアを舞台に次世代のグローバル教育に力を注いでいる

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