コラム MEN’S WOM 第53回 AZABU SABO

MEN'S WOM

第53回 AZABU SABO

◎案内人: Goshi (元プロサッカー選手)

WOMの読者は女性が多いけれど、毎月のアンケートに答えてくれる男性も多いんです! 最近は単身赴任やシングルの若い男性も増えているバンコク駐在員事情。今どきのお洒落な日本人男性に、おすすめ情報をお届けします。

メンズにも人気の甘すぎないジェラート

「麻布茶房」のフランチャイズとしてサイアム高島屋に出店。北海道牛乳を使用したジェラートが人気を呼び、現在都内に5軒を展開する「AZABUSABO」。店舗ごとに限定フレーバーがあるそうで、今回お邪魔したエムスフィア店には「EMSPHIRE」というストロベリー&シーソルトバニラのフレーバーがあり、ピンクと水色のコンビが可愛いと話題。今回はその味を開発しているMDのキムさんにインタビューをお願いしました。

Goshi「早速ですが、AZABUSABOのジェラートって美味しいですよね! 今お店が5軒ありますが、フレーバーは全て同じですか?」
AZABUSABOタイランドMDのKIMさん(以下KIM)「サイアム高島屋店が最もフレーバーが多くて、しかもその半分が抹茶系(笑)」
Goshi「流行ってますもんね」
KIM「はい。世界中で流行っているせいで、抹茶の価格がどんどん高騰している上に入手しにくくて大変です(苦笑)」
Goshi「他にも“ピスタチオと抹茶”と“ギリシャヨーグルト”とか、色々なフレーバーがありますね。なんでもジェラートにできるものですか?」
KIM「良い質問ですね。実は私、飲食店さん向けにジェラート作りの講師もしているのですが、食べ物を見ると、それがジェラートになったらどんな味がするかな? と想像するのが得意なんです。皆さんが期待する味を出せるようにいつも気を使っています」
Goshi「ええ? KIMさんってジェラートの先生なんですね。例えばソムタムはどうですか?」
KIM「それは難しいかな。皆さんがソムタムに期待するのは青パパイヤの食感でしょう? さらにジェラートは少しでも“甘さ”がないと美味しく感じにくいので、フレーバーにできるかどうかは相性がありますね。カオソーイとかマッサマンは作れますよ」
Goshi「そうなんですね。ジェラートはイタリアが発祥ですが、本場との違いって何かありますか?」
KIM「つい最近、イタリアでスイーツの展示会に出展したんですが、本場では決まったフレーバーを何十年も出し続けていて、変化がない店が多く、砂糖の使用量が半端なく多い(溶けにくくするため)。私たちは北海道牛乳にこだわり、なるべく体に良い材料を使って、砂糖を減らし、レスケミカルなジェラートを提供しています。コーンも日本製なんですよ」

ここで日本人の若い男性5人組が来店。タイ名物ということで、ドリアンフレーバーの味見をお勧めしたところ、美味しいと好評でしたが、購入したのはアールグレイやミルクでした。

 

Goshi「皆さん、ダブルコーンで買ってくださいましたね。日本人はやっぱり定番の味が好きなのかな?」
KIM「私、むかし日本に住んでいたから日本人好みの味ってなんとなく分かります」
Goshi「あ、だから日本語もお上手なんですね。こんなに話せると知らずに通訳を連れて来ちゃった」
KIM「いえいえ、久しぶりに話したし、上手じゃないですよー」
Goshi「全然普通に喋ってますよ(笑)。ちなみに今年の目標は何かありますか?」
KIM「マレーシア出店の話が来ているので、その立ち上げと、完全にハラル対応のジェラートを作ること。あとはラクトスフリーのジェラートを作りたいです。AZABU SABOのジェラートは試食だけも可能なので、在住日本人の皆さん、ぜひ遊びに来てくださいね!」
Goshi「うん、とっても美味しくて僕からもお勧めしたいです! 今日はありがとうございました」

AZABU SABO

サイアム高島屋G階
エムスフィアGM階
エムクオーティエG階
ワンバンコクG階
セントラルワールド3階

Goshi (元プロサッカー選手)

大久保剛志 (おおくぼごうし)

宮城県出身。ベガルタ仙台、モンテディオ山形などを経て、バンコク・グラスFCへ。PTTラヨーンFC、京都サンガFCMOFカスタムユナイテッド、ネイビーFC、バンコクFCなどを経て引退。YUKIFOOTBALLACADEMY主宰。みやぎ観光PR大使

IG: goshi40

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