コラム コスメパーラー Vol.135 フレグランス(香水など)の使い方のポイント

タイを拠点に活躍する美容研究家IKKYUUのビューティコラム Cosme parlor

Vol.135 フレグランス(香水など)の使い方のポイント

フレグランスを楽しむときの注意点として、下記の部分にはご使用なされないで下さい。

1. 日光や紫外線の当たる部分。
2. 脇の下。
3. 頭皮、髪の毛。
4. 顔まわり。
5. メイクをしている部分。
6. 手のひら。
7. 足の裏。
8. 身につけた宝石や革製品の部分。

フレグランスをつけた部分が日光や紫外線に当たるとお肌が炎症を起こす場合があります。欧米人がフレグランスをまとう時に、よくやる雲を作るような感じで顔の前方にフレグランスを空中にプッシュして通り抜けるようなつけ方もありますが、上記の理由でお勧めできません。特にアジア系のお肌は、お肌の角質層が欧米人に比べて薄く、アルコールや香料の影響を受けやすくなっていますのでご注意下さい。空中にプッシュする場合は、おなかから下の部分の前方にプッシュして、通りぬけるのがお勧めです。

さらに膝の裏にも少量使用するとフレグランスは下から上に匂い立ちますので、すれ違った相手にいい香りの印象を与えることが出来ます。またフレグランスに含まれるアルコールが髪の毛を痛めることもありますので、髪の毛にもご注意下さい。フレグランスを、直接お肌にご使用の場合は、最初にデオドラントケアを行うことがポイントです。無香料の汗拭きシートの使用後やシャワー後の清潔な状態の肌にご使用下さい。

by IKKYUU 「美容研究家」

ハリウッド映画、ミュージックビデオ、CM等のメイクを実施。故ダイアナ妃、IMAN等のヘアスタイリスト KEVIN MICHAELS 氏のショーメイクを担当。タイの好感度No.1スーパーモデル“ルックゲイ”、NYのトップ10モデル“フローレンス”など世界で活躍するモデル、女優に美肌ケアを指導。現在は「成功ロゴマーク」の鑑定や制作、「おもてなし道」の講師としても活躍中。

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