コラム MEN’S WOM 第24回 Pilates Base

MEN'S WOM

第24回 Pilates Base

◎案内人: 大久保剛志(おおくぼごうし)

WOMの読者は女性が多いけれど、毎月のアンケートに答えてくれる男性も多いんです! 最近は単身赴任やシングルの若い男性も増えているバンコク駐在員事情。今どきのお洒落な日本人男性に、おすすめ情報をお届けします。

ピラティスで、カラダ、整う

腰、首、肩、ひざ、身体の痛みの原因を知り、適切な治療をする。ピラティスはリハビリにも使われる理学療法の一種。リフォーマーという機械を使うことで身体が本来持つ様々な動きを導き出します。「運動不足になりがちなタイ生活で、足腰が弱っている日本人が多い」と語るMIKO先生。ピラティス初体験のGoshi選手にリポートしてもらいます。

MIKO先生(以下MIKO)「Goshiさんはピラティス初めてなんですね?」
Goshi「はい。体が硬くても出来るんでしょうか?」
MIKO「もちろんです! 特にアスリートの方は、大きな筋肉を使いすぎる傾向にあるので、小さな小さな筋肉、つまりインナーマッスルを鍛えてバランスの取れた動きができるようになると、怪我も減りますよ。」
Goshi「ピラティスってヨガとイメージが被るんですが、お話を聞いていると接骨院や整体に近いんでしょうか?」
MIKO「そうですね。元々ピラティスはリハビリから生まれたものです。身体が持つ本来の動きを取り戻していく運動療法です。老若男女、プロスポーツ選手まで、全ての方にご利用いただけると思います。」
Goshi「先生はいつからピラティス講師をされているんですか?」

MIKO「以前はマッサージや指圧の仕事をしていたのですが、ピラティスに出会って、資格を取りました。誰かにしてもらう施術も良いけれど、長い目で見ると、自分でメンテナンスした方が、身体の痛みは解消しやすいんですよね。」
Goshi「なるほど。自分で動いて自分で治すということですね。インストラクター養成講座もされていますか?」
MIKO「はい。3ヶ月ぐらいで米国PHIピラティスのインストラクター資格が取れます。教えたい人だけでなく、自己メンテナンスしたい人も養成に来ていますよ。」
Goshi「まずはピラティスをやってみたいです!」
MIKO「ひざから下の癖が強いですね。右足ふくらはぎの筋肉が硬いのも気になる。中臀筋をもっと鍛えましょう。」

MIKO「空中に円を描くように足を動かしてみてください。腹筋をもっと鍛えると、股関節の可動域が広がりますよ。」

─トレーニングを終えて─

Goshi「未知の体験でした(汗)。宙に浮いている感じで、身体をコントロールしにくい、だからこそ弱点が見えて、体幹が鍛えられる、凄く納得しました。」
MIKO「ピラティスマシーン、欲しくなるでしょう? (笑)良かったらまた来てくださいね。」

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※記載のメニュー・価格などの情報はWOM本誌掲載当時のものであり、予告なく変更になる場合があります。

お問い合わせ

ピラティス BASE

エカマイ・ソイ10 
営業時間: 9:00 ~ 20:00
電話: 063-812-8808 (日本語)
HP:ピラティス BASE
LINE ID: @pilatesbase

 

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大久保剛志(おおくぼごうし)

宮城県出身。ベガルタ仙台、モンテディオ山形などを経て、バンコク・グラスFCへ。その後、PTTラヨーンFC、京都サンガFC、MOFカスタムユナイテッド、ネイビーFC、ラヨーンFCを経て、再びネイビーFCに所属。みやぎ観光PR大使。YUKI FOOTBALL ACADEMY主宰

IG: goshi40

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