雑貨バイヤーと行くヤワラート Part.1
ヤオパニット通りからサンペーンへ
1 Jun, 2014
ワム: 観光・旅行、グルメ、スパ、美容情報
WOM編集部が厳選してお届けしている、アジアのリゾートホテル。日本からよりもタイからの方が行きやすい、中央アジアから南アジアの素敵なリゾートをご紹介します。
ブータン・パロ国際空港から車で10分。山に囲まれ標高も高く、常に風が吹き荒ぶ谷の街、パロ。世界のリゾーター達に愛される「コモ・ホテルズ&リゾーツ」が手掛ける「ウマ・パロ」は、車で山道を少し登った林の中にあります。ブータンの伝統建築をリスペクトした荘厳な建物は、周囲の自然と同調しつつコモリゾートらしいラグジュアリーで洗練された雰囲気。ホテルに着いた瞬間に感じる“非日常感”は、決してここが秘境ブータンだという理由だけではなく、同社がディスティネーションごとに設定している壮大な“コンセプト”を隅々まで忠実に実現できているからだと感じます。
こちらの客室はパロの街を見下ろす見晴らしの良いビルディングタイプと、ラグジュアリーな戸建てのヴィラタイプがありますが、ブータンらしさを堪能するなら是非ヴィラがお勧め
所在地: P.O. Box 11,Dambulla, Sri Lanka
電話: +94 66 5555 000
スリランカを代表する建築家、ジェフリー・バワが1994年に手がけた「ヘリタンス・カンダラマ」。日本でも数年前から旅行関係のメディアに取り上げられることが増え、観光客にとても人気があります。場所はスリランカの観光名所「シギリヤ・ロック」に近いダンブッラ。このホテルは時間の経過と共に建物が緑に埋もれてゆくよう設計されており、ロケーションにもこだわりがあります。
湖を臨む高台に建設された建物は、なんと全長1キロという長さ。築年数が古いものの、メンテナンスがしっかりしているためファシリティに不足はなく、むしろモダンにさえ見える洗練された客室インテリアは必見。スリランカの自然との共存、そして歴史的建造物へのリスペクトを表現したバワの世界を堪能できる一軒です。
所在地: P.O. Box 459, Battisputali, Kathmandu, Nepal
電話: +9771 4479488
ヒマラヤ山脈を背負い、インドの隣に位置するネパール。人よりも神々が多く住むといわれるこの国の旧市街は、中世の姿をそのまま残し、首都カトマンズを中心とした一帯は世界遺産に登録されています。その中で「生きる博物館」と呼ばれているホテル「ドゥワリカ」。オーナーのドゥワリカ氏が、カトマンズの歴史ある寺院や建築物が壊されてゆくのを惜しみ、長年にわたって美術工芸品を収集し再利用して作られた、まさにネワール建築の博物館のようなホテルです。
レンガ造りの壁を伝統工芸品である木彫の窓枠や柱が飾る趣深い外観。中に入れば1300年代の骨董品を始め数々の装飾品が至る所に飾られ、異国情緒と歴史を肌で感じることができます。
所在地: Makunufushi, South Malé Atoll, Republic of Maldives
電話: +960 6641818
南マーレ環礁にあるココア・アイランドは、シンガポールに本社を置くコモホテルズ&リゾ―ツがマネージメントを手掛けるリゾート。モルディブの自然と調和するように設計された素朴でノスタルジックな雰囲気の建築が特徴です。島は美しい2箇所のプライベートハウスリーフと、伝統的なDhon(iドーニ)ボートの形をした水上ヴィラに囲まれ、まさに楽園。
底まで見える透明度の高い海の中には、色とりどりの珊瑚と魚の姿が。ゲストルームから好きな時にいつでも海に入る事ができるので、モルディブ旅行を120%堪能することが出来ます。また、リゾートスタッフたちのホスピタリティも高く、感動に溢れた素晴らしい滞在を約束してくれます。
客室は33室のみ。そのため常に満室状態なので早めに予約しなければなりません。中でも人気が高いのはモルディブの伝統的なドーニボートの形をしたヴィラ。ワンフロアのタイプとロフト付きのタイプがあり、いずれもコモリゾートならではの洗練されたお洒落なインテリアが素敵。
所在地: Olhuveli Island, Laamu Atoll, Republic of Maldives
電話: +960 680 0800
2011年にオープンした「シックスセンシズ・ラーム」は、フルレ国際空港から国内線に乗り継ぎ、最寄りの空港Kadhdhooからリゾートのスピードボートで約15分の場所にあります。島はラーム環礁唯一のリゾート島ということもあり、とてつもなく美しい海に囲まれています。周りにはイルカやウミガメの通り道があり、マンタもよく現れるそう。そして夜になると満天の星空!地球の神秘と美しさをしみじみ感じることができる素晴らしいリゾートです。
島のサイズは徒歩で1周約40分、とモルディブのリゾートの中ではかなり大きめですが、ゲストルームを始め、レストランなどの公共施設をあえて水上に建築し、植物や生物など元々島に存在していた自然をそのまま残すという偉業を成し遂げています。
Published · Updated
1 Jun, 2014
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活情報サイトAll About(オールアバウト)にて、アジアのホテルガイドとしてコラムを連載している本誌編集長が、これまでに訪れた国内外100軒以上のリゾートホテルの中から厳選した海外のゾートホテル8軒をまとめてご紹介します。あの国もこの国も、日本から行こうとすると遠いけど、バンコクからなら驚くほど近かった!タイ在住中にぜひ訪れて欲しい旅先ばかりです。お楽しみに!
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