バックナンバー VOL.208 そうだ、ピピ島に行こう[前編]
Vol.208 CONTENTS
Sra Bua by Kiin Kiin
サイアム・ケンピンスキー・ホテル・バンコクのモダンタイレストラン「Sra Bua by Kiin Kiin」では、コペンハーゲンのミシュランレストラン「Kiin Kiin」のシェフ、ヘンリック氏監修による新しいダイニング体験、「Whispers of the Land (大地のささやき)」の提供を開始しました。とにかく美しすぎるプレゼンテーションと、繊細かつしっかりと素材の魅力を引き出してい..
第50回 MIKASA
WOMの読者は女性が多いけれど、毎月のアンケートに答えてくれる男性も多いんです! 最近は単身赴任やシングルの若い男性も増えているバンコク駐在員事情。今どきのお洒落な日本人男性に、おすすめ情報をお届けします。
広島発、世界で活躍するミカサのボール
日本人ならほぼ全員お世話になったであろうミカサのバレーボール。アニメ「ハイキュー」でお馴染み、青と黄色の国際公認球は日本全国の学校で使用されて..
第20回 6年半の海外生活を終えて、伝えたいこと
2019年1月、バンコクに降り立ち、人生で初めての海外生活が始まりました。そして、このコラムが届く頃に、私は本帰国することとなりました。
思い返すと、最初の頃は洗濯機の操作すらわからず、何をするにも時間がかかり一苦労。夫や子供が新しい環境の中で頑張っている中、自分だけいつまでも変わらないようで、焦りと孤独を抱えていました。周りはキラキラしているのに「私には何もない」そう責めるような感覚もあり..
Vol.96 日本国債利回り上昇
金融市場では近頃、主要国の長期金利の上昇が目立っています。
いずれの国でもインフレ圧力が根強く緩和しないこと、軍事費や財政支出が増加していること、減税など拡張的な財政政策への懸念が拡大していることが共通項です。米・英・欧州とも債券市場で国債が売り込まれる現象が見られ、各国債の利回りはじわりと上昇し続けています。
米国ではトランプ税制改革法案が成立しました。これは減税が主となっており、財政赤字..
Vol.90 托鉢の朝、心に“間"が差し込む─ラオスで見た、静けさの力
朝5時半。まだ空も眠っているようなラオス・ルアンパバーンの朝。私は静かに宿の外に出た。
空気は湿っていて、どこか母体のようなあたたかさがある。その中にすっと浮かび上がってくる袈裟の色。オレンジとも金とも言えないような柔らかな輝き。──そう、托鉢の時間だ。
ラオスのこの古都では、今も仏教の伝統が深く息づいていて、町の人々は毎朝、僧侶に食を捧げる。「托鉢」は僧侶が村の人々から施しを受けることで、..
第177回 色のチカラで日常を豊かに
スパイラルカラーサロン9月より各種色彩講座がスタート!
スパイラルカラーサロンは、色彩教育のパイオニアとして、東京では2008年、バンコクでは2011年に開校しました。以来、数多くの方々に「色」の魅力と可能性を伝え、専門的なスキルを育んできた実績あるスクールです。
文部科学省後援の「色彩検定」では、海外での受験実施を初めて可能にし、これまでに7年連続で優秀団体賞を受賞。さらに、パーソナルカラ..
思い出の写真
沢山の写真を整理してたら
娘が楽しくブランコに乗ってる写真が
何枚もあった、
娘ののんきな笑顔と
そのときの状況を思い出して、
幸せな気持ちになったよ
娘が楽しくブランコに乗ってる写真が
何枚もあった、
娘ののんきな笑顔と
そのときの状況を思い出して、
幸せな気持ちになったよ
第176回 タイと日本
暑さが増してきた日本ですが、タイは雨季の真っただ中でしょうか。街が冠水するほどの雨も、今となっては懐かしく感じる今日この頃です。
私事ですが、日本に帰国して3カ月が過ぎました。よく周囲の方からは「長くタイに住んで、あやさんを雇っていたなら、日本で家事をすべて自分でこなすのは大変でしょう?」と声をかけられます。人それぞれだと思いますが、私はタイでの暮らしを楽しむため、家事はあやさんに手伝っても..
第194回 ハヤトウリの蔓[つる](ヨート・マラ・ワーン)
前回は「ハヤトウリ」をご紹介しましたが、もう試してみましたか? どれくらいの方が記事を参考にしてくださっているのかなぁ… と時々思います。もしよかったら、「作ってみたよ」レポートをSNSや私宛のメッセージでぜひ教えてください! さて今回は、そのハヤトウリの蔓の部分をご紹介します。25年ほど前までは実しか食べていませんでしたが、近年では実よりもポピュラーになり、今ではとても身近な野菜として親し..