特集記事
お気にいりカフェ、見つけた!
Part.2 バンコク全域編
お気にいりカフェ、見つけた!
Part.2 バンコク全域編
個性的なメニューで勝負する店、可愛い内装の店。WOMが見つけた素敵なカフェ、スクムビットエリアから離れ、バンコク都内各地からご紹介します。
BUTTER CUP
美味しい“カフェ飯”とスイーツのバリエが豊富! 女性オーナーこだわりの可愛いお店
ニューペッブリー(アマリレジデンス内)
0-2319-9630
9:00~21:00
バンコク病院へ向う途中にあるアマリレジデンスの1階に入っているバターカップ。広くて開放感のある店内、まず入ると焼き菓子が並ぶテーブルが。カントリースタイルのインテリアにアンティーク小物が配され、素敵な雰囲気です。朝食、ランチセット、パスタなどフードバリエーションも豊富で、とにかく「使えそう」! タクシーでのアクセスは、とりあえずバンコク病院を目指してもらい、ちょっと手前にあるAmari Residenceで降ろしてもらえばOK。プロンポンエリアからも意外に近いので、普段BTS沿線にしか出掛けない方もぜひこの機会に “カフェ巡り” してみてくださいね。
The Fabulous Dessert Cafe
カオサン周辺を散策したら立ち寄りたいアンティーク雑貨の並ぶ一軒家カフェ
カオサン通り(ソイ・トムヤムクン)
0-2629-1144
10:00~24:30
世界中からツーリストが集まるカオサン通りの一角にある、お洒落な一軒家カフェ「ザ・ファビュラス・デザート・カフェ」。トムヤムクンという有名なタイ料理レストランのすぐ隣の小さなソイを入ったところにあります。赤を基調とした店内にはアンティーク雑貨が飾られ、何とも可愛い雰囲気。ソファー席に座っていつまでもお喋りしていたくなる、そんな居心地良い空間が広がっています。ちなみに、こちらのカフェを運営する会社は、他にもホテルやレストランを展開しており、そのどれもがヒットしています。セントラル・バンナーにも同じカフェがあるので、そちらもご利用くださいね。
99 Rest Backyard Cafe
閑静な住宅地の一角で発見エレガントな雰囲気のガーデンカフェ
ラマ9世・ソイ41 (パタナカン・ソイ25)
0-2300-4339
11:00~23:00 (月曜定休)
バンコク有数の高級ムーバーン (一軒家の集合住宅) に併設されているカフェ。池と緑に囲まれた閑静な佇まいで、ガーデンウエディングの会場としても利用されています。こちらにはフランス人シェフが常駐しており、料理のクオリティが高く、メニューも豊富。店内はブルーを基調とした高級感溢れるインテリアとなっており、座席の数も多めです。トンローからは車で20分程度。ペッブリーを東に進み、パタナカン・ソイ25を入ってUターンするか、ラマ9世通りからソイ41へ。次回のランチはちょっと足をのばして優雅なガーデンカフェで過ごしてみませんか?
Alto Coffee
鮮度にこだわる自家焙煎コーヒーを味わうならここ。
その場で挽きたてをサーブします
メガバンナー2F
0-2105-1000
10:00~22:00
エスプレッソマシーンを輸入販売している会社が、こだわりの自家焙煎コーヒー豆を使ったカフェをオープン。コーヒーは焙煎 (から煎りすること、ローストと呼ぶことも) が命。なぜならコーヒー豆は生豆の状態よりも焙煎してからの方が鮮度が落ちるスピードが早いのだとか。アルトコーヒーでは、毎週都内の自社ロースターで焙煎した豆を店舗に運び、お客さんの注文を受けてからバリスタがその場で挽いてコーヒーを作ります。多少注文してから待たされますが、味はさすがの美味しさ。値段も少々高めですが、試す価値ありです。
Café tartine
フランス人オーナーが経営するフレンチテイスト満載のカフェ
ソイ・ルアムルディー
0-2168-5464
8:00~20:00
常時15種類以上あるサンドイッチが有名なルアムルディーの人気カフェですが、今回はあえてサンドイッチ以外のメニューをご紹介。オーナーがフランス人だけあって、スイーツにもこだわりが。特にレモンパイはバンコクで一番美味しいというグルメ誌の評価も。また、フランス風にボウルでサーブされるカフェ・ラテもタイでは貴重な存在。平日朝11時まではお得なブレックファースト(99バーツ~)も提供しています。場所はBTSプルンチット駅から徒歩3分、アテネレジデンスの一角にあります。ランチタイムは混むのでちょっと早めに行くのがお勧め。
Café de norasingha
100年の歴史を刻むパヤタイパレスの一角にあるアンティークカフェ
アヌサワリーチャイ
0-2354-8376
8:30~19:00 (平日) / 10:30~19:00 (土日)
ラマ5~6世時代の王宮として使われていたパヤタイパレス。現在はミュージアムとなっていますが、その一角に当時の趣をそのまま残す素敵なカフェが。東南アジア各地に古くから伝わる神話から名前をとった「ナラシン」、実はタイ初のカフェの名前もこの名前だったのだとか。オーナーはタイ北部で栽培されたコーヒー豆の卸業も営んでいるそう(カフェではその豆を使っています)。場所はBTSアヌサワリーからラチャウィティー通り、徒歩15分(1km)。タクシーではパヤタイパレスまたはロンパヤバーン・プラモングックラオ(病院)へ。
Too fast to sleep
24時間美味しいコーヒーが飲めるカフェ。知ってると便利!
サムヤーン
086-577-8989
24時間営業
MRTサムヤーン駅から徒歩2分、ワット・フアランポーンの隣に24時間営業のカフェがあります。内装はチュラロンコーン大学に近い場所ということもあり、ライブラリーをイメージしたデザインに。店内には沢山の本や写真集が積み上げられ、ゲストは自由に閲覧することができます。メニューはドリンクが中心。フードはトースト、ケーキなどが多少あるだけですが、平日の夕方と週末の午後からは併設レストランが開店するので食事はそちらで。特にハリーポッターからインスパイアされた「シークレットチャンバー」というレストランがお洒落。
※記事内の情報はWOM本誌掲載 (2012年10月) 当時のものであり、現在までに変更となっている場合がございます。ご了承下さい。
Published · Updated
by WOM 編集部
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VOL.56 お気にいりカフェ、見つけた!
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