店舗紹介THE PENINSULA BANGKOK

THE PENINSULA BANGKOK

香港の名ホテルがここバンコクの地に姿を現したのは1998年。チャオプラヤー川沿い、トンブリー側にそびえ、水面に姿を映す様に、誰もが一度は目を奪われたことがあるだろう。すらりとしたスタイルで、対岸を見下ろす姿は、孤高すら感じられる。モダンな外観から一転、笑顔の耐えないドアマンに迎えられロビーに入れば、高い天井のロビーに芳しく香るチーク材の木の香り。一面の大きな窓から見る景色は、渋滞のテールランプも、夕立とともに走る稲妻さえも幻想的に見せてくれる。今まで知ることのなかったバンコクの美しさを、知ることができるだろう。

入口を入ってすぐ。「ザ・ロビー」はミーティングポイントとして、またアフタヌーンティーを楽しむカフェとしても。ペニンシュラオリジナルスパブランド「ESPA」 コロニアル調のインテリアが“特別な空間”を演出。回廊のデザインにもこだわりが。ところどころにアートを感じさせる一角があるのもこのホテルの特徴。 屋上のヘリポートにはVIPの顧客が空からやってくる。 ずらりとサーラ(東屋)が並ぶプールは、チャオプラヤ川に流れ込むクロン(運河)のよう。ペニンシュラホテルはブライダル需要も高い。国外から挙式を挙げに来るカップルも!

リバーサイドホテル群は、比較的レストランが充実している所が多い。ペニンシュラホテルと言えば、チャオプラヤーを眺めながらまったりできる「リバー・カフェ&テラス」や、広東料理「メイジャン」の飲茶がとくに人気。

雰囲気が良く、観光客に人気のタイ料理レストラン「ティプタラ」数々のアワードを受賞している地中海料理の「ジェスターズ」週末にはチャオプラヤークルーズもある。夕方6時スタートで、1人B1250++(フリードリンク)定員15名、と少なめなので予約必須だ。

全室リバービューで、部屋はどのタイプも広め。タイらしさが感じられるインテリアと綺麗さが支持され、リピーターも多い。外の喧噪をまったく感じさせない静かな客室から雄大なチャオプラヤー川を見下ろすと、確かにここに滞在したらさぞ快適だろうな、と感じる。部屋タイプはスーペリア、デラックスを始め、バルコニールーム(写真上)、スィートがあり、特に7種類あるスィートルームはそれぞれ違うコンセプトのインテリアになっており、これも呼びものとなっている。

THE PENINSULA BANGKOK

THE PENINSULA BANGKOK
333 Charoennakorn Road,Klongsan,Bangkok 10600
Tel: 0-2861-2888 

by WOM 編集部