店舗紹介Teshima Saha Clinic

Teshima Saha Clinic

てしまクリニック

体験レポート

てしまサハクリニック診察の流れ

問診 → 診察 → 治療

問診

問診票を記入後、医師による問診、血圧測定
※保険適用希望の場合、初診時にはクリニックの医師による診断が必ず必要となります。

診察

1) 痛みが出ている場所の確認

体を動かしながら確認していく

2) 基本動作と筋肉のチェック

てしまサハクリニック

まず世界で一番正確な検査法のKYT検査をつかって全身をチェックし、どの筋肉が動作に問題を起こしているかを、写真のような脚上げ動作などを行い確認していきます。
体の使い方には誰でも癖があるるため、日常生活中の重心のズレなどから痛みやハリが出てきます。まずはその人の「重心がどこに乗るクセがあるか?」を確認していきます。
体験者の場合は右足の方が長く、これが理由でズレが生じている可能性がわかりました。

3) 治療箇所を探すための触診

世界で一番正確な検査法のKYT検査理論をつかって、治療すべき場所をきめていきます。このときポイントとなるのは、「痛む場所と治療すべき場所は必ずしも同じではない」ということです。
これは、アナトミー・トレインと呼ばれる、全身を縦断する形で繋がった筋肉のラインがあり、患部と同じライン上の筋肉の緊張が、患部に痛みを発生させているケースが多いことによります。
このため、痛みが出ている患部以外の「緊張している筋肉」を探す必要があるのです。

*アナトミー・トレインについて

1973年ころ発表された概念だが、スポーツ医学が進歩により、 ここ5~10年でやっとわかってきた事が非常に多い。このため、最新の技術や知識を勉強していない施術者に整体を受けると、対症療法しか受けられない。

体験者の場合は、左肩・首のコリ、時には左手中指の痺れがあった。 右足スネから膝の裏側 ・右足ももの裏 ・ウエスト裏、これらの筋肉に緊張が見られた (アナトミー・トレイン上ではあるが、患部でない「筋肉が緊張している箇所=緩ませる余地のある箇所」に対して治療を行う。

(ここまで10分程度)

治療

4)超音波治療

てしまサハクリニックうつぶせ寝で上記3箇所(緩む余地のある箇所)に対して、電気・超音波治療機を当てる
電気治療を10分程度行うことで、その後行う筋膜リリース時に、患者さんが感じる痛みなどを楽にします。
マッサージ=物理的刺激を与えれば、必ず筋肉が壊れるため、実はマッサージ自体は「なるべく短い時間」で済ませたほうが良い。

5) 筋膜リリース

右足スネから膝の裏側・右足ももの裏・ウエスト裏

ポイント: 逆側は揉まない

理由: 緊張した筋肉を緩めてバランスを戻す事で痛みを取るため、反対側をさらに緩めてしまうと逆効果になる。
多くのマッサージ店では、身体の仕組みでなく「マッサージのやり方」を覚えて施術するので、揉んではいけない場所を揉んでしまうことがよくある。

(40分程度)

感想

長年に渡り、首と左肩の痛みに悩まされていました。月2回ペースでマッサージ店に通っているにも関わらず、痛みが完全に取れず、良くならないのが現状です。てしまクリニックで治療を受けた際に、痛みがある首や肩を揉んでもらえず、不思議に右足や右側の腰辺りに対して治療を受けました。ここは今まで通ったマッサージ店とのやり方と完全に違うなぁと思っていました。終わった後、首や肩が非常にすっきりとし、首の可動範囲が一気に広がりました、後90度にまで倒せるように感じました。先生曰く、痛い箇所を揉んでしまうと、さらに負担がかかってしまうので、逆に弄らないほうが良いと教えられました。後2,3回ほど通えば、期待する効果が得られるとのことなので、非常に次回の治療を楽しみにしています。

※基本的に2、3回で保険診療は終わり。それ以降は再発を防止するための、その人にあったエクササイズ方法を指導してもらえます。

お問い合わせ・ご予約

TESHIMA SAHACLINICTeshima Saha Clinic

電話: 02-258-5521

HP: Teshima Saha Clinic (てしまクリニック)

LINE: @tsmc5521

他メニュー

※労働許可証(ワークパーミット)等申請用の健康診断
※美白点滴・疲労回復点滴(所要時間30分程度)
※ホットパック

など

※記載のメニュー・価格などを含む各種情報はWOM本誌掲載当時のものであり、予告なく変更になる場合があります。

by WOM 編集部

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