この度、ゲストシェフとして招請するのは、バスク料理に独創的なアプローチを取り入れ、多くのゲストを魅了し続けている山本嘉嗣氏。バンコクにて伝統的なバスク料理の豊かな風味と、季節感あふれる日本の食材を融合させ、バンコクの美食シーンに披露いたします。
料理人として20年以上のキャリアを持つ山本氏は、バスクと日本でも認められているシェフ。バスク料理以前は、日本料理で腕を6年間磨き、その後アルゼンチンのブエノスアイレスにて薪火料理と南米料理を習得。
その後バスク地方に移り、ミシュラン1つ星レストラン「Alameda」にて鍛錬を積む。帰国後2016年大阪にてバスク料理「Alarde」を開業し、6年連続でミシュランの星を獲得し、ゴ・エ・ミヨでも一貫して評価されています。
山本氏は、炭火や薪焼きグリルの手法に定評があり、伝統的な料理と異文化の食文化にインスパイアされた料理を得意とします。バスクの伝統に日本の秋の食材とAlardeのエッセンスを取り入れた、このイベントのみのメニューをお届けいたします。