クラシック映画ファンのみなさーん、公共団体であるThai Film Archive (映像史料館) によるクラシック映画上映があるのをご存知ですか?
古い映画好きな私は、クラシック映画が劇場のスクリーンで見ることができると言うだけで、テンション上がりまくり。またクラシック映画をレトロ感満載の Scala で演ると言うのも雰囲気があって好きです。
上映は主にハリウッドの名画と言われている映画です。数年前からシリーズ名を変えながら、概ね月1回くらいのペースで上映しています。
今年のシリーズ名は昨年に続き「World Class Cinema」。上映はサイアムの Scala劇場で指定日 日曜日 12時上映開始。一回だけの上映。チケットは約1か月前からScalaの窓口で(アナログ)発売です。
1月は、エリザベス・テイラーの「クレオパトラ」でした。2月には、ゴッドファーザー パート1、パート2 が予定されています。(前売り発売中)
昨年は、「風と共に去りぬ」「理由なき反抗」「2001年宇宙の旅」「屋根の上のバイオリン弾き」など、9本が上映されました。
いくつか観に行きましたが、クラシック映画もやっぱり劇場のスクリーンで観るのは本当に良い!
「2001年宇宙の旅」のような色彩や映像の映画は、どんなに大きくてもTV画面で観るのとは違う! と感じます。
「風と共に去りぬ」の、本当に燃やした火事のシーンも大画面ならではの迫力ですよね。
先週の「クレオパトラ」も映像が本当に美しかったです。特殊効果のない50年前の映像とは思えない鮮やかさ艶やかさ。
2018年のWorld Class Cinema、ゴッドファーザーの後のラインナップはまだ発表されていませんが、何が上映されるか楽しみです。
FSX/VFX/CGなどなどの最新技術を駆使した最新映画の間にクラシックな映画も目先が変わって面白いかも? です。