オーナーの「ラック」さんは「叙々苑」で8年間修行したのち、千葉に開業し約10年間営業。その後タイに戻り、ぎゅうぎゅう亭を開業して17年間、その味とクオリティーで絶大な支持と人気を集めてきました。現在は9店舗を構えるに至り、このサクセスストーリーはタイの各TV局から何度も取材されています。
ラックさんがこのような成功を収められたのは、「日本で学んだこと」によると、常に日本と日本人に対して感謝の気持ちを持っていました。
今回スクムビット39に開店した「牛村」は、日本への感謝の意を込め、「在住日本人向けプレミアム高級焼肉店」との位置付けの店舗です。素材のほとんどを日本から輸入したA4~A5等級の高級和牛を使用(一部豪州産)。
特筆すべきはそのタレで、現在のものほど甘みが強くない、かつての叙々苑のレシピをそのまま再現しています。
※居酒屋メニューは日本人シェフが担当しています。