タイには、長い歴史を持ちバストアップやお肌のハリに効果があると話題になった女性ホルモン様作用を持つプエラリアミリフィカ等、さまざまな美肌成分があります。今回はその中でも、特に美容分野で注目されている、ゴールデンシルクプロティンについてお話いたします。ゴールデンシルクプロティンは、世界中でただ1社、日系会社がタイで生産している、世界のシルクの総生産量の100万分の１しか生産できない貴重な繭です。日本、タイ、その他の国の蚕を掛け合わせ品種改良を行い、極力ストレスを与えずに育て、大きく黄色い繭が特徴の特別な蚕の繭からとれる成分です。この特別な繭の主成分のセリシンは天然成分です。人間の皮膚に必要な20種類のアミノ酸の内、18種類のアミノ酸で構成されています。その構成が、肌の持つ天然保湿因子(NMF)に似ていているため、刺激が少なく、安全性に優れています。天然保湿因子は、肌の表面の角質細胞内において水分を角質層内に閉じ込める働きをする成分で保湿効果があります。またセリシンは、シミの原因となるチロシナーゼの活性を阻害する効果がビタミンＣと同程度あるという広島大学の研究結果があります。美白効果もあります。セリシンに多く含まれるセリンが減少すると、シミ、ソバカス、シワが増え、お肌が乾燥する等の肌トラブルが起こりやすくなります。今後は、医療分野での可能性も期待されています。既に日本では、ゴールデンシルクプロテインを美肌成分に取り入れた、洗顔、化粧水等が最高級ブランドとして日本の大手化粧品メーカー数社から発売されています。

　ここバンコクでは、安心の日系メーカーが製造した、ゴールデンシルクプロテイン配合化粧品がリーズナブルにお買い求めいただけます。

　エッセンス (ゴールデンシルク95％高濃度配合) 35ml 1,800バーツ、美白化粧水 (ゴールデンシルクエッセンス＋トラネキサム酸配合) 35ml 1,440バーツ、チューブタイプ石鹸100ｇ 300バーツ、固形石鹸37g 150バーツ (すべて着色料、香料、合成添加物、パラベン、フェノキシエタノール不使用)。

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