タイで働くワーキングママのパワフルライフ! Part.1
1 Aug, 2015
ワム: 観光・旅行、グルメ、スパ、美容情報
タイ最大のリゾート地、プーケット。リゾートホテルが好きな人なら一度は訪れておきたい場所の一つです。新しいホテルが次々オープンする中、古くからあるホテルもお洒落にリノベートしていたり! 常に進化するプーケットのリゾートホテルの中から、今回はお勧めの3 軒をご紹介。それぞれ全く異なるコンセプトを持つホテルです。
プーケット国際空港から車で南へ1 時間。ナイハーンビーチは、自然溢れる隠れた秘境。エメラルドに輝く遠浅で静かな海は、小さいながら見事な湾を描き、その全貌は秘境と呼ぶに相応しい美しさです。そのビーチの目の前に、山の傾斜を利用して建築された「The Nai Harn Phuket」は、1987 年、マンダリンオリエンタルとして誕生。その後ロイヤルプーケットヨットクラブに変わり、リノベーションを重ねて現在のザ・ナイハーンに至ります。古いホテル、と聞くと日本人始めアジア人には敬遠されがちなのですが、欧米人には昔から支持されており、ホリデーシーズンは稼働率80%超え。人気ホテルの口コミサイトでも評判が良く、「とにかく1 日じゅう海にいたい!」という方やファミリーにお勧め。リゾート周辺には小さく静かな町があり、プーケットのローカルな雰囲気も味わえます。
ビーチから少し沖に出れば、珊瑚と熱帯魚が見られるシュノーケリング&ダイビングのポイントへ。また、サーフィンを楽しむことができるエリアが近くにあります。
タイにおいて、古い建物にはそれなりの良さ(立地、規模、丈夫さなど)があり、大型リゾートホテルなどはリノベーション次第で生まれ変わります。「ザ・ナイハーン・プーケット」も、18 ヵ月に渡る大改装を経て、最新設備を携えた、洗練されたインテリアデザインに大変身。ラグジュアリーホテルが名を連ねる「LHWザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド」にも加盟しています。各部屋に海を見渡すことのできるサンテラス(広さはカテゴリーによって異なります)がついており、サンセットを眺めながらここで過ごすのも素敵。
「ザ・ナイハーン・プーケット」は、建物の地上50mの位置に、広々としたルーフトップデッキがあり、その空中庭園のようなスペースの中に、パブリックプール、バー、スパといった施設が揃っています。スパトリートメントは全体的に料金設定がお手頃で、利用しやすいと好評。
メインダイニング「COSMO」はリゾートリノベーション後、特に力を入れた部分のひとつ。立地の良さに加えて、「レストランが美味しい」ホテルは、ステイしているゲストだけでなく、外部からレストランを利用する為に訪れるゲストも増えます。朝食はビュッフェ形式となっており、ホットステーションはもちろん、チルド室も完備! ランチ、ディナーはアラカルトで、シェフが世界を旅してインスピレーションを得たインターナショナルキュイジーヌをサーブ。プーケットらしくシーフードをふんだんに使用しています。
モルディブの「cocoa (ココア)」やバリ島の「ComoShambhala Estate(コモシャンバラ・エステート)」、ブータンの「Uma Palo(ウマ・パロ)」など、コンセプトのあるラグジュアリーホテルを世界に展開するコモホテルズ&リゾーツが手掛ける「ポイント・ヤムー」。場所はプーケット島の東側、“ヤムー岬”。海から突き出す隆起岩が独創的な風景を生み出すパンガー湾を臨み、その先にはヤオノイ、ピピ島、クラビ県があります。オーナーはシンガポールを中心に、アジアでラグジュアリーファッションブランドを展開する有名企業。コンセプト、デザイン、インテリアや小物使いに至るまで、他の追随を許さないセンスの良さが特徴です。
眺望の良い「Bay Room(45 ㎡)」からスイート、プールヴィラまで、客室のカテゴリーは細かく分かれていますが、基本的にどの部屋を選んでも、洗練された素敵なインテリアとなっています。写真はブルーのインテリアの「Bay Suites(100 ㎡)」と、ターコイズグリーンの「Verandah Suites(120㎡)」。いずれも寝室、バスルーム、リビング、ダイニング、ベランダ、とコーナーが別かれていて居心地満点。バスアメニティはもちろん「コモシャンバラ」(コモリゾートのシグネチャースパ)。ファブリックから、ミニバーやバスルームに配された小物まで、隅々までセンスの良さを感じるゲストルームです。
全長100m というインパクトの大きいインフィニティプールを眺める「ラ・シレーナ」で、美味しくヘルシーな朝食を。メインコースをメニューから選び、サイドディッシュはビュッフェとなっています。炭火で焼いてくれるパンにフレッシュジュース、新鮮野菜や卵料理などを楽しんで。また、隣のバーでは夕方にハッピーアワーも実施中。
一際綺麗なプーケットの海を楽しめる、Point Yamu by COMO 専用のビーチクラブ(離島)。毎日10 時または11 時から無料シャトルバス&ボートが出ており、帰りは14時または15時というスケジュール。エメラルドの海でシュノーケリングやマリンスポーツを堪能して。
岬の風景に囲まれたトリートメントルーム
インドネシア・バリ島のウブドにあるホリスティックリゾート「コモシャンバラ・エステート」発祥の「コモ・シャンバラ・リトリート」は、心と体、幸せと健康、人と自然の調和、といった“人らしさ”を取り戻す手伝いをしよう、というコンセプトの施設。美容と健康を超え、Well-being の世界を垣間見てみませんか?
一昨年、リージェント・ケープパンワからリブランドしたAmatara(アマタラ)ウェルネスリゾート。アンダマン海の絶景を180 度見渡すことのできるパンワ岬の斜面に建ち、洗練されたモダンアジアンインテリアが評判のホテルです。
さて、ウェルネスリゾートといえば滞在しながら決められたアクティビティに参加し、食事制限もあるストイックな施設を想像しがちですが、こちらはリゾートを楽しみながら健康に気を使う “ミドルウェルネス”を推進しています。滞在日数やゲストの年齢に制限はなく、キッズクラブも併設。ファミリーに優しいウェルネスリゾートですが、最大の特徴はタイで唯一、本格的なハマムがあること! スパのシグネチャーメニュー「タイハマム」は、アマタラを訪れたら絶対に体験したい事のひとつ。
人里離れた静かな海辺を眺めるレストラン「ザ・リトリート」。ウェルネスプログラムまたはプールヴィラに滞在しているゲストはここで朝食を摂ることができます。
また、ヘルシーフードを求めるゲストには、ランチやディナーの利用が可能。添加物や精糖は使用せず、有機野菜、フリーレンジ、未精製の本物の食材のみを使用し、季節ごとの料理を提供しています。ウェルネスに特化したメニューを追及すると、そのルーツは古代の伝統料理に繋がります。こちらのレストランのコンセプトは「生きた食材、自然治癒力の高い食材を利用し、平穏で神聖な料理を作り上げること」。健康に気を使う方々にぜひお勧めです。
オールデイ ダイニング「ザ・レストラン」では、タイ、アジアン、インターナショナル料理を提供しています。朝食時にはビュッフェコーナーにホームメイドベーカリーやジャム、フレッシュジュース、新鮮野菜のサラダなどが並び、卵料理などのメインコースはメニューからオーダーするスタイル。
ハマムはトルコやモロッコ、中東に伝わるイスラム式浴場。蒸し風呂のような構造となっており、そこでアカスリやマッサージを受けます。アマタラでは、事前にサウナで十分身体を温め、ハーバルスチームで角質を柔らかくしてからハマムに入るので、アカスリをすると見る見るうちに肌がツルツルに! 頭皮マッサージ、シャンプー、トリートメントも付いています。終了後、ヒマラヤンピンクソルトの壁に覆われたリラクゼーションルームで涼むと、身体だけでなく脳もスッキリ。もちろん通常のスパメニューもコースが充実しています。ウェルネスパッケージでは、デトックスコース(3日、5日、7日間から選択)が人気。
①サウナ
②レインシャワー③ハーバルスチーム
④ハマムカッサグローブ(あかすり)
⑤アマタラマッサージ
⑥全身泥パック
⑦ヒマラヤンピンクソルトルーム
デトックス用の食事(1 日3 食)
ウェルネスコンサルテーション
(到着時と出発日)
血液検査・フィジカルアナライズ
シグネチャーマッサージ(60 分)毎日
タイハマム・腸内洗浄・チ・ネイ・ザン
オリジナルサプリメント
アーユルヴェーダマッサージ(90 分)
プライベートヨガクラス(60 分)
※空港送迎付き
Published · Updated
1 Aug, 2015
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タイ最大のリゾート地、プーケット。リゾートホテルが好きな人なら一度は訪れておきたい場所の一つです。新しいホテルが次々オープンする中、古くからあるホテルもお洒落にリノベートしていたり! 常に進化するプーケットのリゾートホテルの中から、今回はお勧めの3 軒をご紹介。それぞれ全く異なるコンセプトを持つホテルです、お楽しみに。
カフェの新規オープンが止まらないバンコクで、今人気なのはコーヒーが美味しいだけじゃなく、フードが美味しくて見た目も美しいお店。さらに、インテリアがお洒落で思わず写真を撮りたくなるような…。なかでも今回..