CARLTON HOTEL BANGKOK SUKHUMVIT
28 Feb, 2020
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タイ全土77県から集まるOTOP(One Tambon One Product)商品。OTOPとは、日本でいうところの一村一品運動のことで、地方創生プロジェクトとしてタイ政府が推奨し、認定された商品だけが謳える商標です。地方特産物の中でもクオリティやデザインの高さで認定を受けた商材のみが獲得でき、さらに外国人審査員を交えての品評会を経て海外輸出に繋げていくという、地味に凄いタイの名産品の特集です。
掲載されている商品は、一部展示会やウィークエンドマーケット、雑貨店、百貨店などで手に入るものもあります。また、記載されている価格は予告なく変動することがあります。詳細は各メーカーにお問い合わせください。
チャオプラヤー川の中州に位置し、昔ながらの街並みが観光地として人気のクレット島。その中で最も有名な伝統工芸品が粘土を素焼きにしたテラコッタです。
トンブリ―マーケットに店舗を持つ陶芸品メーカー。葉をモチーフにしたナチュラルな柄と色、そして薄さが上品。インテリアとして、プレゼントにも良さそう。
川の河口域に生息し、淡水と海水に浸かりながら育つマングローブ。その木からできた器のメーカー。ぽってりとした独特の丸みと重量感が特徴です。
ハンドメイドの個性的なデザインの花瓶や壺、ホテルなどで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。キングパワー(免税店)などでも販売中。
タイ南部、マレーシア半島のタイ湾側に位置するパッターニー県で生産されているバンブー(竹)の編み細工。底に足の付いたカゴのデザインで有名。
こちらもタイ南部からOTOP の展示会に参加していた、水草の編み細工メーカー。伝統的な柄をモチーフにした敷物は、サイズも色々。薄くて軽く、さっと敷けるのが便利。値段は2,000バーツぐらいから。
タイ語では「バイトーイ」の名で親しまれているパンダナスの葉。お菓子や料理にも多用されているこの葉っぱ、実は雑貨や服飾小物の素材としても注目されています。
天然の染料を使用した、環境にやさしいバティックのメーカー。色はインディゴブルーとグレーの2色展開。帽子、シャツ、スカーフなど様々なアイテムがあり、一点一点、手作業ならではの独特な表情を持っています。
バンコクでも市場などで見かけるチェックの生地。小さな織物工場が国内に沢山ありますが、中でもこちらは大手のメーカー。クオリティの高い綿生地を使用しています。
一見、プリント生地かな? と思われる刺繍生地。これはジャガード織りでもなく、何と全て手刺繍。米粒を表現した生地は、米どころチェンライならでは。生産に時間が掛かる為、大量生産はできませんが、このこだわりをわかってもらえるお店に商品を卸しているそう。
ハンドプリントのバティックメーカー。素材にはシルクを使用しています。メンズシャツやストールがお洒落で、年齢層幅広く人気。ハンドプリントのバティック(ろうけつ染め)は、いかに細かく丁寧な作業ができるか、でクオリティに差がでます。
チェンライといえば、モン族やアカ族といった山岳民族が多く住むことで知られています。こちらのメーカーでは可愛い民族柄をモチーフにした商品を展開。
キルトとは、表地と裏地の間に薄い綿を入れ、重ねた状態で指し縫い(キルティング)したもの。こちらのメーカーのキルトは、多色の布を縫い合わせたパッチワークキルトとなっています。これが全て手作業だと思うと、気が遠くなりますが、その分、しっかり価値があります。
カラフルなコットンの生地をパッチワークで縫い合わせ、綿を詰めて作られた象や四角いさいころのようなおもちゃ、どこかで見たことはありませんか?
デコボコとした、雰囲気のあるポーチやバッグ。色もナチュラルで、風合いが良いな、と思ったら、こちらは紙(マルベリー)で作られた商品なのだそう。
ピンクガネーシャがあることで有名なチャチューンサオ県から出展。水牛の角を使ったカトラリーやキーホルダーなどを作っています。お勧めは櫛、髪の毛がサラサラになります。
薄い畳をお財布や名刺入れにしたような、斬新ながらモダンなデザインが素敵なメーカー。日本へも輸出しており、クオリティの高さに定評があります。ヤソートーン県はイサーン地方にあり、い草栽培に合った気候なのだとか。
硬くて丈夫なチーク材を使ったカトラリーのメーカー。タイ国内外、様々なショップに商品を卸しているので、見掛けたことがある、または持っている! という方も多いのではないでしょうか?
ビーズのように使われている木の実のような素材、これはハト麦の一種で、まるで石のような硬さなのが特徴なのだとか。「虫も食わない硬さ」だからこそ、工芸品として古くから山岳民族の間で愛されてきた素材です。
オーナー(写真)の父親はもともと金の加工業を営んでおり、幼少の頃よりジュエリーと手作りの物に興味を持ち「より手頃な価格で高級感のあるアクセサリーを作りたい」と始めたのがこちらのメーカー。真鍮や金色のシルクの糸を使ったアクセサリーはどれもデザインが素敵!
タイにはクロコダイルや蛇など、爬虫類系のレザーを扱うメーカーが昔からありますが、こちらは、主にトカゲ、エイ、テラピアなどを扱っています。カードフォルダーや財布など、小さな小物でも“本物”だと一目でわかる高級感。本店が「Palladium World」にあります。
パステルカラーの小さくて可愛い靴のキーホルダーに思わず目を奪われてしまう! こちらは豚革(ピッグレザー)加工を専門にしているメーカー。ミニチュアサイズの小さなモチーフをキャンバス地のバッグに縫い込んだシリーズは、ストーリー性のある図案がファンの心を掴んでいます。
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