おすすめランチ★2015 アジア料理編
1 Sep, 2015
ワム: 観光・旅行、グルメ、スパ、美容情報
青山学院女子短期大学、児童教育学科・教養専攻卒業。海外駐在歴14年、うち海外での育児経験12年、4か国で生活経験あり。ビジョンクリエイション占星術ファシリテイター・ハーバルアストロジー講座 修了
●ブログ ameblo.jp/happy-family-therapy-sun/
●星座レシピ講座、バンコクで開催!
詳細は、デコクラフトスタジオ(スクムビットソイ39)までTEL: 0-2116-5373(9:00~16:00)
私たちは、森や海と同じく自然の一部であって、月や星たちのエネルギーを受けて暮らしています。古代から「上にあるものは、下にあるもののごとし」と言われますが、昔から農耕は暦から星のエネルギーを読んで田畑を耕したり、震災、革命など様々な出来事が起こる時も、天体の動きと一致しています。
星と繋がり、その運行リズムや星が持つエネルギーの食材を、心と体に優しいお料理にしていただくと、宇宙や自然のパワーも食べ物から自分の体に取り込むことで、心と体が自然と調和して運気の波に乗り、幸運からも愛される「幸運体質」になるのです。
私たちは誰もが生まれた瞬間に、宇宙に輝く太陽系の10個の天体の影響を受けています。一般的に私たちが「○○座」と言っているのは、「社会的な顔」のエネルギーを持つ太陽が12星座のどこにあるのかに従っているのですが、実際には10個の天体のエネルギーが組み合わさって、その人の性質や個性を作り出していると言われています。自分が持つ星のエネルギーと同じお料理をいただくことで、私たちはさらに自分らしく生きることができ、自分の資質が行き過ぎていると感じている時は、反対側に位置する星座のお料理をいただくことで、心身のバランスが取れるので、ぜひお試しくださいね。
例えば私(田中)は、基本的な性格の太陽は、他者や自分とのバランスがテーマの天秤座。感情を表す月は、身的で精神世界と繋がる魚座。知性やコミュニケーションを司る水星は、対人関係を重視する天秤座、栄養や健康に興味を持ったのは趣向を示す金星が乙女座だから。それを情熱をもって仕事にしているのは、現実的に形を作っている火星の山羊座。家庭の中ではふんわり、仕事はキッチリ、というタイプになります
牡羊座は「行動力、リーダー」がキーワード。生まれたばかりの躍動する生命力がある星座です。アスパラガスもサイクルの始まりである新緑の季節に芽吹き、ぐんぐんと上に伸びる力を持っています。ハーブのブラックペッパーは、チャレンジに挑む心身の循環をよくして、物事の流れもスムーズに後押しする効果を期待できます。
牡牛座は「豊かさ、愛と美」がテーマ。キヌアは「母なる穀物」と呼ばれ、牡牛座と同じようにどんな過酷な土地でも粘り強く豊かに育ちます。ミントも可愛らしい姿でありながら、豊かな繁殖力がある逞しいハーブです。美しい宝石のような野菜たちと一緒に、愛と美を引き出す美肌やアンチエイジングにも効果があるレシピです。
双子座は「コミュニケーション、多様性」がテーマ。南米から世界中へ広まったジャガイモも、人から人、新しいものを受け入れアレンジされた野菜です。ハーブのフェンネルは、コミュニケーションを司る第5チャクラや、天の意思の第8チャクラと繋がり、相手とよりよい関係性、コミュニケーションを築くサポートをします。
蟹座は「愛情溢れる、母性愛」が強く、家族や身の回りの愛する人を気遣い、時には心配からストレスをためやすいことも。そのため胃や子宮のトラブルを抱えやすい傾向があり、キャベツは胃のトラブル回避に効果的なハーブです。心も体もクールダウンする働きがあり、過激な造血で起きるトラブルを鎮静化してくれます。
獅子座は「堂々とした、人前に出るリーダー素質」の星座で、太陽のような明るさが魅力です。古代から強壮剤として用いられていたサフランは、その色と効果から金と同じような値打ちで取引されたそう。「女王」とも言われる華やかな獅子座のようなサフランのハーブは、気持ちを明るく元気にしてくれる効果が期待できます。
乙女座は「分析、健康や癒し」に繋がる星。グルテンフリー、スーパーフードなど、健康情報を分析して、自分の生活に取り入れることも得意な星です。乙女座は腸を司る星でもあり、他者を気遣い過ぎて腸が過敏に反応してしまうことも。ハーブのオレガノは消化を促進し、臓器を活性化させてくれる働きでサポートしてくれます。
天秤座は「調和と美」他者と自分がどう関わりバランスを取るかがテーマの星。世界三大美女の楊貴妃が好んだ美に嬉しい効果のハトムギと、他のハーブと相性もよく、一緒に使うことでさらに持ち味が引きでるタイムは、調和や対人関係を気にするあまりストレスにもなる、心のコリをほぐす効果も期待できます。
蠍座は「死と再生、変容」奥深いところで「本能からの願望」の炎を燃やし続ける星。豆苗は可食部を切り取った後、水と日をあげることで脇芽が伸びて再収穫できる、生命力に溢れる野菜です。ジンジャーは内から体を温めて滞りを軽減するだけでなく、自分の傷つきやすさを守り、人生に対して心を開くサポートをしてくれます。
射手座は「拡大と成長、祈り」の星。お米は「一粒の米には万の生命力が宿る」という拡大するエネルギーがあるとされ、玄米はそのエネルギーを丸ごといただく食べ物です。シナモンの香りは存在感があり、周りにどんどん広がります。射手座の時期であるクリスマスの香りでもあり、心からの「祈り」をサポートしてくれます。
山羊座は「秩序とルール」を大切にし、真面目で地に足がしっかりついた星。根菜類は自分の心と体をしっかりグランディングさせて、恐れを手放し覚悟を得るエネルギーを持っています。クミンは長いサイクルをかけて生育し、香りもあまり変化することがないハーブ。先を長い目で見つめて、やり遂げる力をサポートしてくれます。
水瓶座の支配星の天王星は、フランス革命などが勃発した頃に発見された「改革」がキーワード。「新しい」ものをどんどん取り入れ、変わった物にも興味を持つ性質です。水瓶座のハーブのビーツをオーブンで焼いたお料理は組み合わせや盛り付けのユニークさが、「こうあるべき」という枠を取り払い、自由へと後押しします。
魚座は「献身的で夢見がち、感受性が豊か」どこかフワフワしている愛らしい星座ですが、時に献身から自己犠牲をしてしまうことも。お肉でしっかりと自分軸を持つようグランディングし、ハーブのセージはリラクゼーション効果や脳を活性化するとも言われ、イライラや不安で眠れない時にも神経のバランスを整えてくれます。
Published · Updated
1 Sep, 2015
29 May, 2017
2 Jun, 2012
1 Sep, 2011
1 Sep, 2013
1 Feb, 2015
2 Jan, 2016
本誌でコラムを連載している、愛され妻クリエイター田中瑞恵さん監修による、幸運を引き寄せる星座別のお料理レシピ特集。「私たちは森や海と同じく自然の一部。星のリズムに合わせて食材や調理法を選び、心を込めて料理を作ると、心と体が調和して幸運体質に! 各星座とエネルギーがシンクロしているハーブ(食材)を使った幸せレシピをご紹介します(田中瑞恵)」
前号に引き続き、カフェで朝ごはん企画!カフェを経営するのが流行っていると言っても過言ではないカフェブームのタイ。ここ数年で一気にコーヒーレベルが上がり、腕の良いバリスタも増えました。今号も、居..