バンコクの電線、39の道路で地下移植工事決定

かのビル・ゲイツも言及した、タイのインフラ(電気)事情。昨日はパタヤで工事着手の記事を載せましたが、タイの首都、アジアのハブでもあるバンコクでも、地下への電線移植工事が決定されました。
正確には、バンコクとサムットプラーカーン、ノンタブリの39の道路で、51.7億バーツ の予算をかけ、2020年の完成を目処に、工事が進められます。
陸橋を渡っていて、道を歩いていて、複雑でかつなんとも適当に纏められた電線は、タイにお住まいの方にとってはもはや見慣れた光景ではありますが、危ないな、怖いなと思われていた方も多いはず。工事中の道路渋滞を想像すると、それもまた恐くはありますが、ともあれ2020年の完成を期待しましょう。
(出典: Bangkok Post)