コラム バンコクとあやさんと私 第52回 あやさんを理解する(後編)

バンコクとあやさんと私

第52回 あやさんを理解する(後編)

日本人とタイ人は習慣も価値観も常識も違いが沢山。
ただ、これはひとくくりにしがちですが、実は同じ日本人でも違いが沢山あるように、あやさんたちも、それまでの人生と経験などにより、働き方や常識が違っているはずです。
理解して、接する、その余裕が雇用する側には求められますので、まずはタイ人を、あやさんを知ることから始めましょう。今回は前回に引き続き、来タイしたばかりの方があやさんを雇用し、出てきた疑問、よくある疑問をまとめてみました。

 

報告をしてくれない。
報告をきちんとできる人は少ないです。言葉の問題もあるでしょうし、雇用者が留守がちであれば忘れることも多々あるみたいです。こちら側も話しやすい環境、確認をとるという習慣をつけるといいですね。

 

葬儀で何日も休む。
日本とタイの習慣は違います。場所や関係によりますがお通夜、葬儀で最低でも3日くらい長ければ1週間くらい休
むのはタイでは特別なことではありません。

 

子どもを職場に連れて来る。
普段はしないと思いますが、実はタイ人の間では子どもを職場に連れて来ることは悪いことだと考えていません。夏休みなど、連れて来ることを承諾するのであればお互いにぎくしゃくしないように、ルールを決めておきましょう。

 

勤務時間中だけどあやさんが自分の部屋から出てこない。
一般的に仕事が終わったと判断したら、あやさんはむやみに雇用者の家の中をうろうろしてはいけないと思っている人が多いです。頼みたいことがあるのであれば遠慮せずに呼んで伝えましょう。

 

人間関係はただでさえ難しいのに、言葉の壁、人種の違い、文化の違いがあるあやさんと接するのは至難の業。自分勝手な思い込みが原因で状況を悪くしてしまったり、不信感が募ったり…
とにかくコミュニケーションをとって理解しあう努力をしましょう。その姿勢が関係をどんどん良くしてゆくはずです。

AYA79

チンチョ・プロフィール

在タイ10年以上の主婦。ひょんなことからあやさんと日本人奥様の仲介をすることに。バンコク滞在経験を生かして双方の相談に乗ったり、多くのトラブルに対応。そしてまさかの高齢出産。あやさんに助けられながら家事に育児にボランティアに奮闘中。

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