コラム バンコクとあやさんと私 第3回 面接から採用まで

バンコクとあやさんと私

第3回 面接から採用まで

バンコクは最近少し涼しくなり、日本は夏まっ盛り。皆さん夏休みは満喫されていますか?きっと一時帰国されている方も多いと思います。

さて、面接するに当たり皆さんは気をつけていることや不思議に思っていることはありませんか?日本と感覚が違う面もあるので、とまどうこともあるでしょう、しかしこちらが理解してあげなければならない面があります。面接では何を聞けばいいの?とよく質問を受けます。一般的に名前や年齢、住んでいる所、家族構成、通勤方法、今働いている場所や時間帯でしょうか。聞くだけでなく、こちら側の条件も提示し、その上でお互い雇う気があるか、働く気があるかを意思表示していくことが大切です。休日の条件やお給料、残業代、雇用時間、そして特別にして欲しいことがあればその旨も伝えておいた方が良いでしょう。例えば、子どもさんやペットの世話、買い物など、割り増し賃金が必要そうな事項について。日本人の中には、面接時からお金の話ばかり......と思う方もいらっしゃいますが、私は面接の時にはっきりさせておいたほうが、後々トラブルにならなくて安心出来ると思います。また、仕事内容について最初に事細かく伝える雇用主の方がいらっしゃいますが、働く前からあまり細かく伝え過ぎると、働く意欲が薄れてしまいます。その他、お試し期間の設定も忘れないでくださいね。

面接では、言葉の問題もあって、友達を一緒に連れて来るケースもよくありますが、驚かないで下さい。また、タイ人は日本人に比べ、細かいことをあまり気にしないので、面接で色々なことを聞いても適当に応える人が少なくないです。特に年齢は正確に覚えていない人も珍しくないです。とりあえず、お試しで仕事をしてもらうことが決まったら、お互いの電話番号の交換とともに、IDカードのコピーをもらうようにしましょう。IDカードはもちろんコピーもタイ人にとっては大切な物です。粗末に扱わないように、もし採用を断る際には本人に返してあげるのが望ましいでしょう。

お試し期間中は、ルーティンの仕事に慣れてきたら、自分の理想の形に持ってゆけるよう、少しずつ指示を出したり、色々な仕事をお願いしていきましょう。ただ放置するのではなく、充実したお試し期間にしてくださいね。

チンチョ・プロフィール

在タイ10年以上の主婦。ひょんなことからあやさんと日本人奥様の仲介をすることに。バンコク滞在経験を生かして双方の相談に乗ったり、多くのトラブルに対応。そしてまさかの高齢出産。あやさんに助けられながら家事に育児にボランティアに奮闘中。

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